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2024年2月 最近遊んだボードゲーム

鼻が詰まり、喉がイガイガしく
目がショボショボな2月です。
ささっと行きます2月のゲーム感想!




■アルナック
Xとかでプレイ画像をよく見かける。
冒険に出かけるか、移籍を進むか、おおまかな2つの得点源から、
いかにカードやワーカーを回して効率よく点数を得るかというゲーム。
カードは循環するのでデッキ要素もあり、
限られたターン数の中で仕込みを含めたリソース配分が悩ましい。
よく見かけるだけあって良く出来たゲームだった。






■ダンジョンクエスト

結構前のゲームだったか、その存在を忘れかけていた!
タイトルどうりのダンジョン探索ゲームで、
プレーヤ同士は敵ではないものの協力でもなく、
別口からそれぞれダンジョンを探索しお宝を持ち帰るゲームだ。
あらゆる部分に即死しかけないイベントが仕込まれている。
中央にドラゴンがいるのだが、ほぼそんな大物を狙ってる場合ではなく、
お宝を手に入れたら即生還を視野に入れなくてはならないくらい
死と隣り合わせだ。 恐ろしいゲームっ!!






■テインテッドグレイル

第2章開始。 運よく要素が揃い新たなメンヒルを起動するが
それだけでは終わらず。まだまだ先は長い!
今回は2章で途中中断。 次回に続く





■カルタゴ

マニュアルの時点では ??? で、
なにかゲーム各部分に見たことあるようで微妙に外してくる
妙な要素の集合体で、それが絶妙にオリジナルティを醸し出してる。
物凄くとっつきが悪いが、回してみるとおもわぬ傑作だった。
意外といいすよこれは!





■クルセーダーズ 拡張入り

マンカラの底なしの可能性を体現する一作。
ユーチューブに10分でインストする動画があり、
それを見て これは面白い!と思い最近購入。
「マンカラする」 という言葉が、時計回りに1つづつ置いて行く
って意味で伝われば マジでインスト10分に収まるかもしれない。
拡張はそれなりに要素が増えるので10分はオーバーするが、
それでもプレイ感の軽さはイイと思うこのゲーム。


2月でしたー


# by souka_t | 2024-02-24 17:33 | ボードゲーム | Comments(0)
セイルフォース クリア感想

全てが船、常に操船。
ちょっと陸地があっても一切の上陸要素無し。
とことんまでに船。 それが本作セイルフォースだ。

海賊と砲弾を撃ち合い、時には移乗戦も行い、
奪った物資で自分の船を強化したり、船を新造し船団を組む。
ホントに雪だるま式にプレーヤが強くなっていく様は爽快で、
ここ一番という時のボス戦もなかなかアツイ戦いを演じられた。
それでいて簡略化が大胆で食事や船員のストレスや燃料といった
デリケートな部分はバッサリとオミットし遊び易さに
特化されてるように感じた。
バトル部分では文句無しに面白く、
唯一の不満といえるのは随伴できる船の数が少なく、
もっと派手な大船団同士の戦いも見たかったぐらいか。

探索部分は、中盤までは丁度良かったものの、
後半の最終決戦直前に一気に増えるおつかいだけは苦痛だったかな。
操船であっちこっち小間使いをするのはつらい 面堂くさい。

キャラクターがへんてこな謎生物なのは結構好きで、
意味分からない電波台詞もそれに合ってて割と良いと感じたけど、
あのテキストは元々電波系なのか、あるいは翻訳がおかしいのか、
ちょっと分からない。
ストーリーは序盤からなんとなくで追ってる感じで、
船でドンパチやって強化しながら片手間で本筋を消化って具合で
遊んでたので、意味の分からなさはさほど気にならなかったものの、 
これはこれで味があるゲームだなとは思った。

なかなか良作。
貴重な船ゲーながら、船ゲー初心者にもおすすめ




# by souka_t | 2024-02-14 09:51 | そこはかとなくゲーム系 | Comments(0)
2024年03月号 今月のFSS感想

定期購読の到着が1日遅れました むー!

扉はデザイン展の話。
会場ではゴティックメードの4分間のPVが観れるとのこと。
今月は最後にもグッズ紹介ページあり。

エストのイメージ画像からすると、展示品は壁掛け展示がメインかな。
PVも元々出撃シーンが本編一番の見所なので、
何度も繰り返し見れるのは嬉しいかも。
ベリンの新カットぽいのも載ってて、この作業しつつ
連載も続けてくれてるだけでありがてえありがてえ。




詩女からの言葉は、
あなたの国に 蒔いてください


これはフィルモアでもなければラントでもない、
ナカカラのことであろうと思う。
おそらく、これがナカカラ内にできるフィルモア領ホーダウンから
旅立つこととなる四代目黒騎士に繋がる
北の皇帝の想いの伏線となるんだろうけど、
それがどう繋がるかパズルがまだ明確に見えてこない。
メッセージ自体が省略されているようにも読めるので、
この後に続く文面が後々明かされる可能性もある。




一方会場では、甲冑の一団が面を取り素性を明かし始める。
レーダー前皇帝、ブラウフィルモア女王、ジェイン、ジルメア王(new!)
ブラウマ・イク その雄姿は本誌をチェックだ!


円卓の騎士は騎士ではない者も含むという前情報を消化しつつ、
期待どうりの面々。 ジルメア王は外見からするとかなりお歳を召されてる様子。
ジェイン共々重そうな甲冑で御老体にはきつくはないかと心配。
ブラウマイクはナカカラ戦から前振りがあっただけに満を持しての登場。
デザインズなどで人望ある設定は追っていたが、本編では久々に登場でかつ
物凄い底上げ感がある。 同列だったはずのアルカナナイト達は
今回見事なまでに解説役だ。




円卓の騎士として選出されたアランリーが皇帝の指輪を見せる。
続いて、ナイアス、イゾルテサヤステ、アイオレーン、そしてバシル


ナイアスは護送中だったからこの場に間に合うのか疑問ではあったが、
レーダー達も本国から来てるからそれなりに時間的な猶予があったのだろう。
面々のイゾルテへの驚きは結構意外で、イゾルテはクバルカン筆頭騎士でありながら、
正式団員ではなくメヨーヨに出向も行ってるフットワーク軽さを見せていたが、
今回法王より承認され駆け付けたとのこと。アイオレーンは今回一番のダークホース。
この辺りの重要性は追加感想ができれば語る予定です。




最後の大物バシルはジークによって説得されていた。
ジークにトリハロン皇子を見るバシルは・・・ で次回に続く!


完全に円卓の騎士答え合わせ回でしたね~。
最後のトリハロンにガットブロウが描画されてるところが
気になるポイントなんですが、幻影を見せる前のジークは
特に何も持ってない。 考えすぎかな・・・
今月はクリスは一切無言だったけど、次回以降からいよいよ
エンペラーズハイランダー就任の流れがはじまるか?
それにしてもイベント準備でページ数減ったにしても
結構この話丁寧にやってるよね。
歳取るとGTMや騎士がちゃんばらするより、こういう話の方が
楽しく読めてしまうので、読者層相応の話の造りかなと感じます。


今回の追加感想は、余裕があればやります。
ちょっとFMラジオ出演関係の準備でゴタゴタしてるので
遅くなるか、あるいは今月は見送りになっちゃうかも。
チャンネル登録お願いします!
ようやく登録者1000人突破しました~ ありがとうございます!!
これからも継続第一で、無難に、凝り過ぎず、
ラクして続けていきたいと思います。






# by souka_t | 2024-02-09 22:24 | FSS感想 | Comments(2)
ブラックパウダー 第54マサチューセッツ義勇歩兵連隊

映画グローリーでお馴染みの 第54マサチューセッツ義勇歩兵連隊 です。

専用モデルが売ってるという訳ではなく、
津城の歩兵モデルを黒人カラーにペイントし、
マサチューセッツのフラッグを付けたものです。






ブラックパウダーをはじめた時、
いずれ黒人連隊は作りたいと思ってたので、感無量であります。

ちなみに鉄旅団は専用モデルがあるみたいで、
それは入手する機会があればいずれ購入する予定です。





# by souka_t | 2024-02-09 08:25 | 定命なる趣味人ミニチュアゲーム | Comments(0)
自作テレイン エピックサイズウッド

体調が悪くて何もする気が起きないけど、
手先は動かしておくか ってことで
ここ数週間で結構な数の木の情景モデルを自作しました。




まず、ハリガネで骨組み。
土台はセリアで売ってた家具のキズ防止用のフェルトクッション。



続いて、グルーガンでハリガネ部分全体をロウでコーティング。
根本とフェルトクッション部分もロウで溶接。

ミルクペイントのモカで全体を茶色で塗り、乾かないうちに
モスグリーンで根元の草をデコり、
絶妙な色味を加えるためジオラマパウダーを振りかける。

こういうの全部100均で出来るようになったの凄くないですか?





最後は前もって用意した葉は、
スポンジをちぎったものをジップロックに詰めて
ミルクペイントのダークグリーンを流し込み
ひたすら揉んでおいたもの。
もうちょいザラザラした表面を安定して出したかったが、
数作りたかったので妥協してしまった。

結果15本ほど製造できた。
ブラックパウダー用のテレインが充実してきたぞ。


# by souka_t | 2024-02-04 02:49 | 定命なる趣味人ミニチュアゲーム | Comments(3)