以前、アーケードでちょっとした話題を呼んだ対戦型シューティング、
旋光の輪舞 の360移植版。
全キャラストーリークリアまでプレイしたのでその感想をば。
見下ろし型の対戦モノと言う事で、昨今では確かにめずらしい部類なのだけど、
見た目も操作も若干バルドフォースに近い気がする。
ジャンルをシューティングとするかアクションとするかで意見が分かれる所ですが、
個人的にはこれはシューティングだと思う。
対戦型ってところがミソで、敵に決まった弾幕パターンこそはないけど、
相手のクセを見切って弾を回避する面白さ、避けゲーの要素は存分に強い。
ボム技やバリアを駆使して乗りきれそうに無い弾を消し去る行動も
シューティングのそれだと思う。
特筆すべきはB.O.S.Sモード、
これがあるお蔭で攻防が熱過ぎる、使うタイミングひとつで戦況をひっくり返したり、
一気に畳み込んだりと、まさにこのゲームのキモ。
どのBOSSモードもどこかのシューティングのボスで見たことあるような
形態なのも面白い、こういうセンスのあるオマージュは良いね。
通常の弾幕戦も、糸鋸ミサイルやばらまきガトリングなど、
メカシュー好きの自分にはたまりません、やっぱりシューティングの自機はメカに限る。
ネット対戦ではめさくさ強い人しか残ってないけど、オトモダチなどと対戦するのが
非常に熱い1本だと思います、オススメです。
つか皆 センコロやろうぜっ