
前回に引き続き妄想代理人の続きを鑑賞。
面白い、かなりアクの強いサイコ系だけど
自分的にはどんどん話に引き寄せられる感じ、
ちょっと見るつもりが4話いっぺんに見てしまった・・・
前回突然逮捕される少年バット、彼の供述が延々に語られる
のが第5話。 捕まった少年は自分がRPGの主人公と言って
はばからないゲーム妄想少年、全編通して彼の世界観で
語られるんだけど、これが実はかなり伏線が練りこまれていて、
この後の6話7話に大いに関連してくる。
ようするに今まで見た1~4話の犯行をファンタジックに語る
のだが、明らかにあの場面を遠まわしに語っていると思われる
犯行と、全然関係ないような語り口の犯行とで分かられている。
そう 少年はただの模倣犯だったのだ、それがこののち
6話で明かされ、7話では本物とおぼしきバット少年により
模倣犯の少年が殺害されてしまう。
この一連の話の流れが本当によく練られていて、
久方ぶりに見ててストーリーに引きこまれました。
そして8話、ここでまったく関係ない3人の自殺志願者が登場し
コメディ調に話が進みます、だんだん物語が進むうちに、
少年模倣犯との意外な接点などが見えてきます。
内容的にはめちゃくちゃ重い話のはずなんですが、
こうもコメディ調に消化してしまうところがまた今敏監督の
成せる業なんだなと思いました。
残り4話、願わくば見事な伏線回収を成し遂げるラストを見たいです。
関連サイト
妄想代理人公式サイト