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最近のショーナン 2026年03月02日

先月は、ゲーム制作と言語モデルいじり倒すをひたすら繰り返してました。
どちらも凝れば無限に楽しめるので、マジで時間配分が悩みどころ。
おかげで映像作品の視聴消化とスチームで購入したゲームの消化が
著しく遅れてます。
ホントに一日24時間は短く、人の身体には睡眠が必要なのがもどかしい!

そんな先月を順に振り返りましょう。

まずは更新が間に合わなかった先月遊んだアナログゲーム。


■ウォッチャー パス オブ デステニー

昨今の流行の読み物をゲームに組み込んだやつで、
ウィッチャーのキャラクターゲーム。
ウィッチャーは結構ボードゲーム化に前のめりで、フィギュアを扱う
コンポーネントがゴージャスな品が多い中、これは特にゴージャス。
そして、ゲーム部分がアイコン集めのユーロライクで結構良く出来てる。





■ガンパウダー&ベヨネット ナポレオニックウォーズ

簡素なコンポーネントで見事にナポレオニックな戦闘を
表現した怪作。1区画内に前面と控えの配置があるのが斬新、
ダイスロールで連続で動けるかが決まり、
連続で動くことを前提にギャンブルを仕掛けるなど
確率の誘惑が上手く機能してる。





■グウェント

ウィッチャー3のゲーム内ゲームをアナログゲームにしたもの。
プレイ感もまんまグウェント。
デッキ制限もわりと準拠でちょっと構築が面倒ながら、
その場ではじめられる手軽なデッキ構築ゲームとしては
トップクラスの完成度。






■信長の野望カードゲーム

2人で説明書通りプレイすると、いたちごっこになるので微妙かも。
マルチゲームかなー。
題材は武将風雲録だけど、勢いが付くと複数の領地を一度に手に入るルールは
後年の多数の領地が一気に動く信長の野望のシステムを先取してる!





■ウォッチャー パス オブ デステニー ローニン

前述のウィッチャーゲームの和風版。原作でこういう番外編があるみたい。
物語要素を無くし、茶道の得点源を増やしより一層ユーロライクに。
スダレがボードなの雅過ぎない?





■バトルフィールドオブザナポレオニックウォーズ

緩いワーカープレイスでアクションを決めて
盤上のユニットを動かしてドンパチする傑作ナポレオニックを
2度目のプレイ。 よりルール理解が進み、これは大変良く出来てると実感。
セットアップも比較的楽だし、ギャンブル度の高い追加ダイスロールも熱い。





続いて先月買ったもの



■シューティングゲーム大全

去年暮れに動画で紹介したシューティング大全は
アーケードメインでしたが、こちらは家庭用のみに焦点を絞った書籍。
99年までなので、続刊でるのかな?
とにかくあらゆるハードを網羅してるのが凄い。





イーグレットミニの拡張SDでウルフファングを最近ちょくちょく
遊んでるので、記念にプラム。
四脚も今年出るんだっけ。2つ買っちゃったからには3つ揃えたい。
しかし、なかなかまとまった時間が取れないので組み立てるタイミングが
ないなー。 今月中どっちか組みたいね。






ツイッタで流行ってたマイゲームベスト9を
作ってみた。
PC98だけで9本決めれるけど、あえてできるだけハードが
バラけるように選択したんですが、
それでもPCゲーに寄ってしまうのは致し方ないか。






今月のふろん開発

配信で無言の時間が多くなってしまう問題を解決するため、
今月はオートトーク機能の実装から着手した。
AIチューバーキットに付属するβ版オートトークは
すぐに天気の話をループしたり長文暴走したりで実用に耐えず、
当初は自動入力アプリを併用して一定時間ごとに
自動で直接指示を書き込むという力技で運用したが、
たまにカーソル座標がズレるという欠点が露呈。
これをジェミニと協議した結果、AIチューバーキットの
外部入力をハックしてパイソンで書いた自動命令で
オートトークの完全版を構築する事となった。
これが意外とあっさり完成し、ジェミニに要望を
投げつけまくって、秒数間隔や指示一覧なども完備。
これで私が寝ててもふろんはしゃべりつづけるようになった。
difyの操作にも慣れ、並行して知識検索ノードと
ウィキペディアノードを利用した拡張知識の実装もできた。
しかし、この拡張知識を参照する頻度に難があり、
昨日の今日まで調整が続いてる。
difyのワークフローノードの操作も大分分かってきたとこで、
複雑な分岐にも挑戦。 「日常会話」「知識」の2つに分岐。
LLMも2ノード使い、それぞれに最適化したプロンプトを書く。
習得する知識にややハルシネーション(AIのハッタリ)が
かかってしまう事が多かったが、習得したコメントから
ちゃんと分岐するので、この時点では合格点とした。
より精度を高めるためキャラクタープロンプトとの格闘が始まる。
これまで、箇条書きスタイル、自語りスタイル、ミックススタイル
ときて、細部に 変数と連動したキゲンパラメータと、
3つの相反する性格が合議する三頭政治システムを組み入れて来た。
しかし、三頭政治システムのトークン消費量が多く思考時間が長いので、
その斬新な試みを惜しみつつ廃止。
限りなくプロンプトをスリムに書き替えた後、
いよいよ、LLMの換装に踏み切った。
これまでメタ製の小規模モデルで運用していたが、
アリババ製中型モデルのQwen2.5に換装。
これまでと少し仕様が異なり、difyの分岐器ノードが使用できなくなる
といったトラブルにも見舞われたが、比較的楽に換装を終えた。
Qwenの効果はあまりに大きかった。
ハルシネーションが劇的に減り、言葉も流暢になりほぼ別人。
アジア圏のモデルだけあってアジア圏の言語に強いというのは本当だった。
気を良くした私は、ここで画像生成と連携しお絵描き機能の実装に踏み切る。
これがなかなかにして苦労した。
知名度では頂点と言えるステーブルディフュージョン(SD)を
ローカル運用してデスクトップフォルダ内に生成し、OBSに画像を
拾ってもらうという筋書きだった。
まず、つまづいたのがSDのインストールだ。
ジェミニの案内に従ってコマンドラインからインストしようとするが
失敗、ギットハブから失敗分のファイルを直接もってくる方向にシフトするも
失敗、ジェミニとのやりとりも泥沼でお手上げった。
これには原因があった、SDをローカルで扱うキットの作者が数年前に
更新を停止し、何らかの障害でインストール時にファイルを取って来れない
ようになってるからだ。 これについてはジェミニもGPTも状況を
正しく把握できず、個人サイトの文献を参照して乗り切る事になる。
すべての希望は"ステーブルマトリックス"だった。
これはステーブル関連の環境をメニュー選択するだけでインストールできる
スグレモノで初心者でも鼻ほじで環境が構築できる。

「はじめからそっちを案内しろよ!!」

この件で2~3日潰したので心底そう思った。
そして文献を残したエンジニア達に感謝を。
いいですか、文献を残す事って大事なんです!! どんな些細な事も
誰もこんなことやらんだろうって事でも、文献を残す事は自説や考察や
批評を残すより4億倍大事なんです!!! みんなにも知って欲しい
文献の大事さを。あほみたいなエヴァ考察で一喜一憂してんじゃねーぞ!

そしてローカル画像生成は拍子抜けするほど簡単に進んだ。
これが出来ると、無限にエロ画像が量産できるんですが、
生成のWEBサービスはたぶんこのまま行くと、カンのいいガキが
悪用して規制直行になると思うので、余裕があれば15GBぐらいを
保管スペースとしてローカルで環境作っとくのおすすめです。
生成だけならアホみたいに簡単にできるからな。
ここで豆知識、
SDって英語プロンプトしか対応してないけど、
私のようにDifyに組み込んで扱うと、
日本語入力クエリからLLMのプロンプトで英語ワード変換して
SDノードにぶっこみ、その結果の
テキストとファイルを回答ノードに流す仕組みを作ると、
なんと 疑似的に日本語自然言語プロンプトのように扱える。
話が反れたが、
画像生成をdifyに組み込むのもあっさりできた。ここまでの経験値の賜物。
しかし、私がめざすところは単なる画像生成ではなかった。
このこだわりがどえらい苦難の道となる。
小学5年生のふろんちゃんがお絵描きをするという設定だから
下手な絵を生成してくれないと困る!!
無理難題をジェミニに叩き付けるが、ジェミニは冷静で、
プロンプトによる下手絵生成を提案してくる。
理にかなってる。
しかし、そのプロンプトを組み込んでも、時に奇麗なアニメになったりする。
この状態で妥協したのが先日の第6回稼働実験である。
それから2日、ジェミニと丁々発止のやりとりが続く。
いろんなベースモデルを試しいろんなヘタウマLORAも試した。
ヘタウマを探す時にジェミニに”クレヨン”というワードで探すと良いと
アドバイスされ、やってみると、クレヨンしんちゃんのあらゆる
キャラクターのLORAがひっかかる。外国人のクレしんへの情熱はやばい。
ミミコ君ってこんなにかわいかったか? 
何しても上手くいかなかったが、結局原因は アニメ絵のベースモデル を
使うと無理という結論に達した。 アニメ絵モデルはアニメ絵的に奇麗に見せよう
とするように特化されていて、ヘタウマにはめっぽう弱い。
あと余談だが、LORAもベースモデルに合わせた規格があり、
モデル規格が一致しないと使用できない。要は家庭用ハード競争みたいなことが
この画像生成界隈で起きている。たぶんこれを追ったドキュメントをやったら
めちゃくちゃ面白いんじゃなかろうか。王者XLに挑むHENTAIポニーとか
コカ・コーラVSペプシばりのドラマがあるだろう。
話は脱線したが、
結局 実写系のベースモデルを使ったらすんなり下手絵になってくれた。
そして、昨日からは知識検索あまり参照されない問題と平行して
青空文庫のテキストファイルを朗読する機能実装に挑んでる。

いやーー どうよ この一ヶ月間の濃縮した開発史。
え、誰も読んでない? 殺すぞ




ディアンカドキュメントも順調に制作中。
スキル回りと増員を再実装。
去年から問題になってた軍楽隊の重複効果も
なんとか解決。 第二部は難しいぞ!!






by souka_t | 2026-03-02 09:02 | 日々よしなし事系 | Comments(0)
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