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戦国バトルズ アートワーク制作秘話

戦国バトルズは大分紆余曲折して、
ようやく今の形になった。
何と言っても、最初はモデルを各自で用意してもらって
ルールだけ売るっていう、
渋いミニチュアゲームシステム販売形態を目指してた。

が、ある日、ある海外のクラファンを見て衝撃を受けた。
そのアートワークを見た瞬間、一気に今の形にゲームが再構成され、
卓上を盤面や戦場に見立てた兵士のカードを忙しく動かすゲームとなった。



アートワークは上から見た兵の群れである。
あるクラファンで見たゲームに大分影響を受けてる。
海外ゲームにお詳しい読者には
何からインスピレーションを受けたか明白であろう。

要は、ミニチュアから置き換え、
兵士を並べる楽しみをカードで極限まで引き出そうという企みである。
そのためには、立体的な絵が必要で、
これがなかなか難しく、
さすがにドットより手書きのが早かろう、と。
数日間ノートにぎっしり上からみた足軽を描き続けた。
そしてようやく今のシルエットの落ち着いたのである。

足軽さえ出来てしまえば、あとは部分的に武具を替えたり、
持たす武器を替えたりですぐに完成した。
ここ数年、ドットかベジュ曲線で描いていたので
手書きはホント久しぶりで、ちょっと絵を描く楽しさの
原点に立ち返れた気分であった。

さて、こだわりの話をしていこう。


これは、上杉家の武将 柿崎影家である。
しかし、その名はカードに記されていない。

当初はこの兜飾りの形で認識してもらおうと
思っていたが、さすがに無理があり・・・




このように、旗に家紋を描き、
分かる人にはちゃんと分かるようにした。

本作は一騎当千の武将が敵軍相手に無双するゲームではないため、
武将も名を伏せ極限にまで没個性化している。
これこそが、本作の思想であり、現代におけるヒーロー路線作品への
アンチテーゼである!!

家紋で分からねえ人も、黙ってシステムだけでも充分面白い
オレサマのゲームで遊べばいーのである。



自らに課したこの仕様のおかげで、
もう 家紋作成作業が大変。
全部ベジュで作って、手書き絵に合成してる。
今回はスターターで武田と上杉だが、
今後は他の大名も拡張として参戦予定だ。
その家紋もまた作らなくちゃならない!!






by souka_t | 2024-04-15 19:20 | 同人ゲーム制作 | Comments(0)
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