全てが船、常に操船。
ちょっと陸地があっても一切の上陸要素無し。
とことんまでに船。 それが本作セイルフォースだ。
海賊と砲弾を撃ち合い、時には移乗戦も行い、
奪った物資で自分の船を強化したり、船を新造し船団を組む。
ホントに雪だるま式にプレーヤが強くなっていく様は爽快で、
ここ一番という時のボス戦もなかなかアツイ戦いを演じられた。
それでいて簡略化が大胆で食事や船員のストレスや燃料といった
デリケートな部分はバッサリとオミットし遊び易さに
特化されてるように感じた。
バトル部分では文句無しに面白く、
唯一の不満といえるのは随伴できる船の数が少なく、
もっと派手な大船団同士の戦いも見たかったぐらいか。
探索部分は、中盤までは丁度良かったものの、
後半の最終決戦直前に一気に増えるおつかいだけは苦痛だったかな。
操船であっちこっち小間使いをするのはつらい 面堂くさい。
キャラクターがへんてこな謎生物なのは結構好きで、
意味分からない電波台詞もそれに合ってて割と良いと感じたけど、
あのテキストは元々電波系なのか、あるいは翻訳がおかしいのか、
ちょっと分からない。
ストーリーは序盤からなんとなくで追ってる感じで、
船でドンパチやって強化しながら片手間で本筋を消化って具合で
遊んでたので、意味の分からなさはさほど気にならなかったものの、
これはこれで味があるゲームだなとは思った。
なかなか良作。
貴重な船ゲーながら、船ゲー初心者にもおすすめ