
ついに開廷した学校裁判。
序盤は出るべくして出てきた証人達による事実確認な総集編。
ちょっとクドくなってきたなと思ってきた中盤あたりから、
これまで本編での交渉が書かれてなかった意外な証人の登板や、
後半ぐらいに出て来るだろうと思われた目玉証人が
これでもかと投入され、ホントに目まぐるしい証言の嵐。
面白い、計算付くされてる。
最後の2行で「ええええ!!」ってつい声を上げてしまった。
これは続きが気になり過ぎる。
以下ネタバレ含む話と予想とか
大筋では4巻読み終えた時点の予想そのままなんだけど、
大出グループの分裂の理由はそんなに根が深くなかった。
橋田の想定以上に早い登板でカツアゲの全容はわかった。
そこ動機ゼロかよ! 佐々木さんがここまでやるワルとは思ってなかった
とか言ってなかったか?
やらざるを得ない理由があったんじゃないのかよ!!
ちょっと、この部分だけ裏切られたなーと思ったが、
ラスト2行の柏木と橋田の意外過ぎる接点で大興奮ですよ。
神原に最後2行の証言を言うかどうか慎重になってた所からすると、
これが神原が当日柏木と会ってた証拠にも繋がっていくんじゃないかな。
決定的な方向転換が最終巻の冒頭でありそう。
やはり当面の焦点は三宅証言の信憑性か。
証言内の松子がそうしたそう決めたは全部松子を三宅に置き換えて問題ないと思う。
しかし、内容がどこまで本当か、だ。
柏木以外に3人いたが真実となると、じゃあ主犯とあと2人誰よ?ってなる。
見た人数が嘘だったが一番しっくりくるが、
これ多分、教員だと思うんだよな。
一人は第一発見者に最初に接触し死体と確認する前に現場を保存しようとした
楠山先生。 もう一人は、尾崎先生かなあ。
現場にいたからこそある意味三宅の発言を一番恐れて、
一番の理解者面して近くで見張ってると捉えても良いだろう。
今回の後半ぐらいで藤野剛がヤマシンに渡した神原へのことづけは、
大出が当日家にいた証言を持つ証人への連絡先で間違いない。
これで大出グループは全員あの場にはいなかったで片付く。
その後恐らく、野田あたりが何かに気づいて、小林電器の店主に
神原の写真を確認する展開がくるだろう。
塾の先生も証言台にひっぱってきて神原の素性を
探ることにもなるかもしれない。
それにしても柏木の捉えどころの無い人物像だ。
人を殺したことがあるか、を聞いた真相は最終巻冒頭の橋田証言で
明かされるとして、そこにどのような因果があるんだろう。
丹野先生・柏木父・柏木兄・大出グループの証言から
見えてくる人物像があまりに掴み所が無い。
何かの問題提起のために自殺したという真相でも
おかしくない方向にも進んでる。 わからねえ
神原を助けるために落ちた説だったが、
そもそもこいつはそこまでホットなのか?と言う疑問が出てきた。
神原性同一性症候群説は継続で、
柏木家の奇妙な電話の最初が病院というのが切り口。
ホルモン注入とかで通ってたんじゃないかな。
その帰りに電話した。
完全に男になる前にクリスマスの夜に会おうとか
そんな流れじゃねえかなあ。
赤坂・新宿辺りからの電話ではこじれて、
最後の電器屋の電話で神原が来なかったら君の学校で自殺する
とかの行かざるを得なさそうなカードを切って屋上で会った。
その時教師も巻き込んだ とかじゃねえかなあ。
なんとなく尾崎と神原って何か関係がある気がするんだよな。
神原の元母の妹か姉と予想するね。
さあ 泣いても笑っても次で最終回だ!!