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NT2020年12月号 今月のFSS感想

特集ページは momokoドールの新作 ダイグとクリス。
ショウメ争奪戦の冒頭のエピソードで描かれた普段着のドール化。

ところざわサクラタウンのニュータイプ35周年イベントに関する記述有り。
FSSの展示画50点のうち40点は生原画とのこと。

個人的には生原画より、写植前用に省略前の生テキストが見てみたかったり。
でも複製原画ではないのは凄いね。 表紙絵は見切れてる部分の情報が見れそう。




本編は西太陽系小惑星郡でダンダグラーダの演習をする
SPK隊とドーマ連合。
宇宙での戦闘はデブリ回避が重要で、
騎士とファティマとGTMの演算と機動こそが宇宙戦闘を制すると語るハル支隊長。


ドーマ連合にSPK隊が加わったということは、
ハスハから寝返ったってことかな。ドーマ自体がどういうスタンスの国か
よく分からないけど、ボォスの周辺の小惑星や宇宙都市に基盤があるようだ。
ウモスと難民のやりとりをしてる設定もあるので、労働力を得るために
手段を選ばない国といったところか。 人身売買のオーダ海賊とも繋がりがありそうだ。
イオタとフィルモアはこの切り口からドーマを攻めそう。




救命信号をキャッチし、ドーマのオッカ総督に回収の許可を求めるハル。


長らく宇宙の民と接してきたダンダグラーダ隊の支隊長らしい
宇宙の仁義をかたる場面。 宇宙で救援信号を見つけて見捨てた奴は一生信用されない。
恐らく今回の敵役として配置されてるドーマとダンダグラーダ隊で、
物語上の敵であっても守るべきモラルの一線があるという一面をしっかり見せる
味のあるコマです。 こういうのを臭すぎずサラっとやるのがFSSの漫画として美しいとこ!!




デプレが目覚めて大慌てのバルンガ。
診断していたマギー博士はバランシェ博士を呼ぶ。
デプレはマグダルと共鳴し
マグダルがカーマントーの医室で目覚める。

大脳の一部が破壊されて、聴覚と視覚を失ったマグダルだけど、
脳共鳴は健在みたい。 となると、脳共鳴で現状を通信し合って、
ハスハ側から探索隊が来るかな。





視覚も聴覚もないマグダルと話すため、ヘッドギアのような装置を取り付けるドクター。
ポッドの中で32年間眠り続け、いろいろあってカーマントーまできたことを告げる。
告げた監査官のサンサはマグダルのイヤリングを密かに奪う。


サンサの言う 詩女に見捨てられた星 ってのはどういう意味なんだろう?
ナオもボォス星はハスハだけの物ではないと言っていたし、
詩女の影響力が無いボォス星周辺惑星の内情はこれから語られそうだし、
マグダルもそんな詩女に反発する民を見て学ぶものがあるのかもしれない。
イヤリングはマグダル発見フラグなのは間違いないでしょう。
イヤリングを知ってるのは、ヤーボと暮らしてたミースだろうし、
ミースの故郷はカーマントーであるのも偶然ではないだろう。
マグダル探索チームにミースは確実に入りそう。



アマテラスに呼ばれるエフィーとボー。
ボーはナカカラへ、エフィーはスバースへ向かわせ情報収集に乗り出す。
潜伏には女子制服を着用。

先月ミラージュ入りを果たした2人がおやくそく展開。
カリギュラの伸縮自在なポリメリ設定が制服を着るためだったのではと疑ってしまうぐらいだ。
ベラはアイシャ、イーストカステポーにはマドラ(アマテラスも行く予定?)
マエッセンがペイジ、ウラッツエントバイズビズがカステポーに就き、
伏線の下ごしらえ完成といった感じ。

今回もいろいろ妄想できる回だったので
そのあたりは近日中更新する動画で!!

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FSS感想動画









by souka_t | 2020-11-10 12:34 | 描きつくれば漫画系 | Comments(0)
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