ようやくマニュアルが書き上り、
WEB用の画像付きでの編集を終え、
今日からいよいよ生産に入ります。
長かった、あともう少しでリリースだ!!

今回の制作話は「北伐ルート」です。
蜀軍の北伐をはじめるに至って、おおまかに3つの進行ルートがありました。
1.漢中から長安直通の子牛道ルート
2.西周りに各拠点を通って迂回する関山道ルート
3.上2つの中間で陳倉や五丈原に抜ける褒斜道ルート
1は通称魏延プラン、北伐時に魏延が進言したが取り入れなく
遺恨を残したでお馴染みのいわくつきルートで、
2は幾度となく使われた祁山ルート。
3は最後の第五次北伐で五丈原に出たルート。
北伐の大方針はすなわちルート選択です。
本作 北伐継戦記 ではこのルート選択の要素を大いに取り入れ、
ラウンドを開始してはじめに本陣がどのルートに進むかを選択します。
1度進むとラウンド中に変更が利かない、
本陣はそのルートで作戦を実行しなくてはなりません。
なので最初の一手が最も重いと言っても過言ではありません。
北伐の最初にして最大の決断を行う仕組みになっているのであります。
是非プレイにて味わっていただきたい。
続いて「戦力のコマ」の話。
前述した"北伐とはルート選択"であることと対に語るのは
戦力の展開の話で、北伐の経過を見ると
そんなに広範囲に展開した様子はなく、
第一次北伐で趙雲の別動隊が別ルートで魏軍を釘付けにしていた
ぐらいなので、本作ではプレーヤのコマは
本陣と別動隊の2個という大雑把な括りとした。
いわば北伐継戦記とはこの2個のコマのアクションを行うだけで
進める非常にシンプルなゲームである。
コマの画を見て行こう。
両方に共通する立方体はダイスの数すなわち攻撃回数を表す。
本陣の 4+ とは成功値、ダイスを振って4以上なら成功を表し、
別動隊の 3 は兵力を表し3回の被害で全滅することを表す HPみたいなものだ。
では、逆に本陣の兵力と
別動隊の成功値は無いのは何故か?
前者は次回の驚くべきコンポーネントに関わってくるので
ここでは簡素に説明すると、本陣の兵力は別所で処理されるのだ。
コマ自体で被害の処理を行わない。
別動隊の成功値は、別動隊の部隊長と副官に任命した部隊で
成功値が決まる。
趙雲を囮部隊の部隊長に任命して魏軍の足止めをするといった
原作ムーブがこれにより可能となっている。ゲーム上でもかなり有効な手だ。
次回はついに驚愕のコンポーネントを見せるぞ!!