【湘南グルメ】腰越食堂

飲食街には昼の顔と夜の顔を持つ店がある。
日中はランチメニューを振る舞い大衆の腹を満たし、
夜はお酒とライブ演奏でサブカルな雰囲気を醸し出す、
そんな、柔軟な個人経営のダイニングキッチン。

腰越食堂


知る人ぞ知る、江ノ電路面走行沿いにある名店。




1階に小さな看板があるのみで、一見見逃してしまいがちな場所にある。
おそるおそる階段を上ると



2階に店舗がある。



店内は洒落たオブジェがそこかしこに、独特の雰囲気を醸し出す。
席はカウンターとテーブル、そしてお座敷まである。
全体的にミニマムな佇まいながら、
江ノ電の音が聞こえる小粋で快適なくつろぎ空間だ。




黒糖と生姜でつくったジンジャエール

自家製の原液を炭酸水で好みに薄めるタイプ。
これがべらぼうに美味い。
黒糖の独特な甘みと、生姜のツンとくる感じが
かつてないジンジャーエルを演出する。
とても気に入った!!




日替わりランチ チキンのタイ風竜田揚げ

一見、ごはん・肉・つけもの・汁物
といったオーソドックスな和食ランチだが、
どれも手が込んでいる。
米は五穀米だろうか、歯ごたえがある。
竜田揚げは非常に柔らかく味付けも良し、無限に食いたい。
添え物はキンピラとおもいきや、生姜が利いている
なるほどこれは小粋な味だ。


800円ランチとは思えないほどクオリティが高い。
腰越界隈には小さな料亭が多いが、
それらと比べても遜色がないどころか、
これでこのお値段はリーズナブル過ぎる。


だが、惜しむらくは
腰越食堂は2017年末に閉店してしまったことだ。
腰越の伝説的食堂としてその名は語り継がれるだろう。





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by souka_t | 2018-01-07 06:00 | 湘南グルメ | Comments(0)
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