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グラム氏による第31回埼玉ゲーム会で遊んだゲームの一言感想
■ミリオンゲーム・カンパニー
ちょんまげ工務店さんの、2017秋の新作。3年間のテレビゲーム開発対決。時流に乗ったリアルRPG「信長伝説」がダブルミリオン達成。他には「アイドルゴルフ」や「プリンセスプロ野球」といった萌えスポーツゲームがミリオンに。最終決算では手札枚数の僅差で決着。



■ドナルド危機一発
先日のハッピーセットのうちの1つ。ピンを斜めに差し込む変わった構造。すぐ決着。


■ロストレガシー:青の匣
おいしいたにしさんのゲームブックをロストレガシー化。頻度分析と眷属の力で、青の匣発見に成功。


■ロストレガシー:寄生木の夜
おいしいたにしさんのゲームブックをロストレガシー化。今回の事件は犯人不在。青の匣とともに、日頃のお礼としてラミネート加工したものをプレゼントしました。


■たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ
CRIMAGEさんの、2017秋の新作。配られたフレーズでプロポーズを作成。上手くプロポーズになるのは珍しく、狂気の脅迫文が出来上がることが多いような。


■クイズ本人以外に聞きました
中村誠さんの、2017秋の新作。本人が答えそうな内容を答えるコミュニケーションゲーム。答えそうというか、喜んでもらえそうなプレゼンになる。


■トリックと怪人
麻雀拡張カード&怪人さんの、2017秋の新作。基本は数値が高いカードが犯人、カードテキストで犯人が変わったり得点が増減したり。少ないコンポーネントでしっかり推理。


■藪の中
オインクゲームズさんの初期作。数値が高いと犯人、ということで連想してプレイ。あちらは互いの思惑を推理、こちらは自動的に起こった事件を推理。


■フッチカート
フリーゼ作、2016年のドイツゲーム。手番ごとに数字比べ勝負が入り、勝たないと手札が減らない。変わったプレイ感でした。


■紙神経衰弱
Kino.Qさんの、2017秋の新作。紙質の違うカードが2枚ずつ入っている。神経衰弱は無理そうなのでジジ抜きをプレイ。引くカードを触って選べるハウスルールでプレイ、最後には手触りまで似た紙が残り白熱。


■天下鳴動
77spieleさんの、2017秋の新作。戦国時代の陣取り。兵の配置にサイコロで制限がかかり、戦は始まるとパズルのような自動処理。考えどころが絞られていて遊びやすい。


■おうちで謎解きキット3
もんはみマガジェットさんの、2017秋の新作。2015秋以来2年ぶり、待望の第3弾。解答者3人で、最後の謎で出題の意図に気付くまで少し時間がかかったものの、おおむねスムーズにクリア。


■奈江塚村連続猟奇殺人事件 -キミとラブどきっ くれいじ~-
やづ屋さんの、2017秋の新作。連続猟奇殺人事件が続く村で、5人の女の子と仲良くなるのを目指す。あえなく全滅。


■本の虫
tridotさんの、2017秋の新作。今回の見た目枠、読むと死ぬ本を探す肝試しという設定のめくりゲー。1ラウンド目に引き当てて終了。物語性と見た目は良いです。


■RED ZONE
雨蘭の館さんの、2017秋の新作。ゾンビウイルスの蔓延する中、ヘリポートまでワクチンを運ぶ協力ゲーム。人間キャラが次々ゾンビ化、軍用犬が駆け抜けてゴール。2回目のプレイではd目が悪くすぐに全滅。


■サグラダ
FloodgateGames、話題の輸入ゲーム。半透明ダイスを配置し聖堂のステンドグラスを作る。出目運が基本ながら、ダイス獲得と道具カードでいろいろ作戦も立てられる、リプレイ性も高い良作。


■ウサギの火星劇団
ショーナンロケッティアズ、2017秋の新作。カードの流れが珍しいので最初戸惑うものの、慣れるとプレイ感は軽量級の中でちょっと重めといった感じ。QRコードで飛べるキャラクター設定も好評。


プレイ評/グラム



by souka_t | 2017-12-19 03:09 | ボードゲーム | Comments(0)
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