グラム氏による5月前半に遊んだゲームの感想です。
■Banquet
ゲームマーケットで修正カードを受け取ったので、ようやく正式ルールでプレイ。短時間で終わり適度に悩ましく、2人用の名作と言えます。
■忍者対戦
忍者大戦の新版。カードの質が上がり、手軽になるようにルールが調整されています。各忍者のバックボーン解説も良いです。作者さんも言ってましたが、特殊地形がなくなったのは残念。
■ヴィラネックス~合併競議会~
ラブレターより速いと話題の、こげこげ堂本舗さんの昨年の作品。読み合いが悩ましいです。一緒に拡張も入手したので、慣れたら導入したいです。
■満足したいねずみたち
をしだやさんの、今年大阪の新作。世界一小さいワーカープレイスメント。期待通りの大きさでしたが、難点は中身の小ささに反して大きい箱。ゲーム内容には満足してます。
■SUPER ABDUCTION
ManifestDestinyさんの新作。UFO団で牛をミューティレーションする1人用ゲーム。難易度はやや高め。何度かの失敗の後、876点でクリアできましたが、まだまだ安定クリアは難しそうです。
■ヴァノスギア
OZPlanningさんの新作、カード1枚とトランプ1組が1キャラの超能力バトル。全キャラをひと通り使って確認。不明点と誤植を作者さんに連絡して、対応も非常に良かったです。
■Yomi
デジタル格闘ゲームのアナログ化。ルールを和訳して、新キャラを中心にひと通り使用。今回、1人用CPU対戦や、2対2、2対1のルールも追加されてます。なぜか毎回ペルセフォネが不運。
■ハイロークエスト
連続ハイ&ローでダンジョン攻略。エラッタが発表されたので正式ルールでソロプレイ。攻略済みダンジョンのカードから残りのカードが予想でき、経験値のシステムを感じました。
■きみとぼくの魔王討伐
シンプル2人協力ゲーム。手札から出すだけで、攻略はともかくプレイはとても簡単です。デジモンのイラストレーターさんを起用している点も人によっては魅力。
■ニエモン
イケニエモンスターの新版。能力が調整されてフルカラーに。楽しさは旧版のままでした。「魂表示用カード」が、「ゲームの準備カード」の裏になっているのが省スペースで親切です。
■バトルク!
公式ルールでのプレイのほか、3人バトルロイヤルのハウスルールで。「時計回りに、手番回数が最も少ない人に手番が移る」というルールで、結構遊べました。2人に狙われると厳しいので「敵2人が射程内なら場合は残り体力の多い方を狙う」の制限が必要かも。
■ひつじがいっぴき
株式会社グランディングから発売された、手札をなくしたら勝ちのシンプルなカードゲーム。カードイラストも魅力です。
■よこにならぶ日
GODICE GAMESさんの、今年大阪の新作。最大3枚の列を作り、獲得したらラウンドを抜けるというあのルール。早抜けで獲得カードの入れ替えができて、気楽に遊べます。
■GT-R(ガッタイロボ!)
テレキネシスゲームズさんの新作。ロボには詳しくないですが、それでもゴーバスターズやライブマンを思い出して楽しめました。
■アッセンブルマーセナリーズ01aバトルコンソールTeamAlpha
GT-Rからの流れで、旧作のこちらを。ドレッドバスターの一撃がクリティカルヒット、1ターンで決着がついてしまいました。
ゲーム評/グラム