先週土曜日に決行したお花見会と
その後のお泊り宅会でプレイしたボドゲを紹介&感想。 ■SUSHI GO! 花見の席でまずはコレ。ドラフトゲーム・スシゴー。 ルールは数枚一組のカード束を各人持ち、 1枚とって自分の前に置き、残った束を隣の人に渡す。 これをカードが無くなるまで繰り返すだけ、非常にシンプルなドラフトです。 寿司カードごとに多彩な得点方法があり、それらを 1枚づつ選択していくのが悩ましい。 「3枚以上ないと得点できないけど他の人も狙ってくるだろうか・・・」 「ここは1枚で小さな得点になるカードを無難に取るべきか・・・」 「いやいや序盤から最大値を確保した人だけが大量得点するカードを狙っていく!」 などなど、ドラフト時の他者との思惑の交差がヒジョーに楽しいです。 初心者でも2ゲーム目でほぼほぼ要領が掴めるシンプルさが素晴らしいっ!! 今回は3~4回繰り返して遊ばれました。出だしからかなり好評 ■トルパドール スシゴーで既にガチ気味で争っていたので、ちょっと箸休めに拙作のコレ。 3つのキャラクターカードと1つのイベントカード、そして1つのアイテムカードを 駆使して即興でお話を考えるゲームです。 本来は聞き手が複数人の話し手に同じお題を出して競わせるゲームですが、 今回は1つのお題をゆるーく雑談がてら物語る。 お題は 「職人」 「王子」 「妖精」 イベント「誘拐」 アイテム「つえ」 イベントとアイテムはどこで登場させても構いませんが、 キャラクターは順番に登場させるのが鉄則。 いきなり職人が登場することになるのですが、 それが主人公である必要はないのです。 この日、初手職人登場をモデルにして私がレクチャーした例を挙げます ・職人がクエストの依頼主である。 例えば職人がなんらかの被害者で なにかを職人から頼まれてお話が始まるパターン ・職人が犯人であるパターン。 職人がおぞましい道具を造り上げて 国や街や村を恐怖に陥れるパターン。 ・職人が主人公でももちろん構わない。絵柄はおっさんだが見目麗しい 若者の職人主人公が伝説の宝具を作る話でもいいのです このようにトルパドールは自由です。 みなさんはこのお題でどんなお話を考えますか? ■ワードバスケット ちょっと前にジャニーズの人(?)がテレビで遊んで話題になったゲーム。 カードでしりとりをする国産ゲームです! すんごい久々にやったけど、前より明らかに頭の回転が速くなってた。 以前は地蔵になってたからイヤでイヤでしかたなかったんですけど、 単語がぽんぽん頭に浮かぶとたのしいー。 しりとりっていう馴染み深い遊びが下地のゲームだから、 すんなり入り込めるのがいいね。国内じゃウノレベルに普及する ポテンシャルがあると思います。 ちなみにテレビで話題になった時、自分が自作した 中2病ワーバスの記事アクセスが1日200ぐらいありました。 いつもは1あるかないかなのに! テレビの力はまだまだ衰えきらないねー。 ■ACHACO 花火職人をテーマにした、カラーおはじきを握りこむ バッティングゲーム。 3人以上人が集まる場では最近定番になりつつあるゲームです。 やることは6色のおはじきのうち1つを握りこんで一斉に公開するだけ、 ちょーカンタン。 あらかじめ振っといた色ダイスと同じ数だけの合致した色のおはじきが 出揃えば、合致した人全員がその色ダイス数だけ得点するので、 3つぐらい同色の目が出るとザワつきます。 何人ぐらい欲を出して乗っかってくるのか・・・ はたまた自分だけ便乗から抜けて1点を確実に取りに行くか・・・ そんな賭博師めいた雰囲気が最大の魅力かもしれません。 インストもラクでおもしれーですこれ。 ここでスイーツタイム。 なにげにお当花見会ではスイーツが定番!! 毎年スイーツ係りだったあ~るさんが欠席のため、 今回はかつをさんが持参してくれました! ■オウガボウガ 記憶&発声ゲーム。 ハイテンションで部族の一員になってワードを叫ぶゲーム。 叫んだ後で次の人を指名し、前の人のワードに加えて新たなワードを 付け加えて叫ぶ。どんどんワードが増えるので記憶力が必要になってくる。 やや事故気味で中断。 これは全員アルコール入らないとキツイです。 ゲーム自体はかなりバカゲーなので楽しいです。 ■みーときゃっち 同人バッティングゲームの傑作。 ハゲタカのえじきライクの数字カード比べで 得点となる肉カードを取り合うゲームです。 ものすごくスマートなゲームデザインであるため 非常に習うところが多いゲームです。 ルール自体も簡単なため、バッティングゲーム入門にも 最適であったり、バッティングゲームフリークだからこその 相場感覚とパワー配分で読み合いどころが面白い一作だったりします。 一家に1つ!! ■どうながねこぞくのたたかい テキスト効果系2人用対戦ゲーム。 今回観戦してました。 あれやこれやでダメージを無効化したり、カウンター入れたり、 即死っぽいのがあったり、死んでたら生き返ったり、 いろいろ目まぐるしい効果が飛び交ってて面白そうでした。 ひととおり効果覚えてから本番かなっ! ■ワンナイト人狼アプリ スマホを使ったワンナイト人狼をやってみました。 1台ふれば複数人で遊べるのが便利でいいですね。 個人的には目をつぶって机叩いて儀式的にやる方が雰囲気あって 好きですが、これならある程度場所を選ばないという利点が大きいと 感じました。 例えばファミレスや電車の中でやっても スマホ覗きあってるだけに見えるのでそんなに煙たがれなさそー なのが良いです。机無くてもできるのが最大の利点かなー。 ここで一度解散。 以下は宅会 ■戦列ペンギン 拙作の2人用対戦ゲーム。 手前みそながら、このゲームの美しさはゲーム行程が 戦争視点の拡大となっている部分。 カードを並べてアクションプロットしてお互い叩き合うところは 戦場の兵隊単位の視点。 結果により陣容間での激戦箇所が変わるところは 指揮官どうしの戦術視点。 更に軍隊の進行の押し引きや要塞戦処理は 戦争全体の状況を表す戦略視点。 うつくしいっ なんとうつくしいことかっ!! 戦闘をテーマにした自作品の1つの到達点とも言える傑作。 ■この町は2-4人のボクらにも狭すぎる 西部の荒野で繰り広げられるテリトリー争い。 ひたすらタイルを置いていくだけでやることはカルカソンヌのように 単純明快なルールですが、その1手ごとが入念にならざるを得ないほど 自彼の勢力配分を推し量るゲームです。 下位の分の勢力分が点数化するので、上手いこと1つ下の順位の 勢力を太らせてから刈り取りたいところですが、それが邪魔されたりで なかなかままならない、さりとて1点だけを確実に取っていっても伸び悩む。 なやましい 非常に なやましい。 ■それは俺の魚だ! 魚が描かれた地面タイルの上をペンギンコマが行き交い、 どんどん足場の地面が無くなっていくゲーム。 3点魚を取るための位置取りも重要ながら、 それ以上に相手のコマを封じ込めるためのハメが重要。 牧歌的なゲームと思いきや、かなり攻撃的と言ってもいいほど。 今回序盤で失策し早々に1匹ハメ殺されたが、 序盤から高得点狙いで3点地面を確保したのでそこまで 点差が開かず終わった。 セッティングがちょこっと手がかかるものの、 ゲーム展開は分かりやすく短時間でサクサク進むので楽しいです。 以前3人で遊び、今回2人で遊びましたが プレイ感はそんなに大差なかったかな、何人で遊んでも 安定して面白い気がします。おすすめ ■ナッシュ シャハトがSD戦国伝カードゲームからインスパイアして 制作したと言われてる城取りダイスゲーム。嘘です。 ダイスでゾロ目を作って場のカードとパワー比べして 勝ったら獲得するゲームです。 ドイツゲームでよくある一斉にたくさん振って確保して もいちど振りなおして確保してまた振りなおす請願的なアレです。 勝利条件の設定が上手く、ほどよく盛り上がったところで 終わるのがドイツゲームならではのサジ加減。 今回もついつい2連戦やりました。 ダイス運がからきしだったけど! ■男前マウントポジション マッチョなヒヨコと狼がドタバタと格闘するゲーム。 ダッシュ・休憩・襲うの3アクション3すくみを使った 読み合いのゲームで、相手を捕らえてマウントを取ったところで 更に3アクションから2つを選んで読み合う。 そんなかんじに取っ組み合ってはお互いのライフを削りあう。 なんともマッシブ、なんとも脳筋、なんとも男前なゲーム! フィールドをぐるぐる回る様はなにかコミカルながら、 マウントを取った時の緊迫感はなかなかのもの。 ■ローゼンケーニッヒ 2人用ゲームの傑作。カードで指定された方向へマーカーを動かし、 動いた先に自分のコマが陣取る。前後左右にコマが繋がっていれば 最終的にボーナス点。それを互いに繰り返すゲーム。 現手持ちのカードで指定された範囲でしかコマが置けないので、 そこまで多くの考え所はなく、スムーズにゲームが動くところが良いです。 相手のコマを自分のコマに変える騎士カードもゲーム中4回だけしか 使えないという制限も面白い。毎回どの局面で使うか悩ましいところです。 あまりもったいぶると使いきれず終わってしまうこともあったり、 使うのが早すぎると後半に伸びた相手の陣地を潰せなくなったり、 非常に悩ましい。 2人用鉄板です。 ■ロストレガシー ゲームマーケット2014 去年のスタンプラリーで配布されたゲーム。 手持ちのカード2枚のうち1つを使い、場にカードを置いたり 置かれたカードの内容を確認したり、カードをすり替えたりする 2015春バージョンはゆったり宝探しを楽しむ感じ。 冬バージョンは即死カードがいくつか加わりスリリングになってます。 個人的には即死多めのロスレガが好きですね。 ■OKIYA 絵柄合わせパズルと4目並べが組み合わさった 感じのゲーム。これまた本来配置の自由さで長考しがちな 盤面ゲームにあえて制限を加えて考え所を狭めることで 小刻み良いゲーム進行を実現している。 1つ前のローゼンケーニッヒに通じるものがあります。 選択肢が多いゲームは良いゲームと思われがちですが、 大抵そういうのはやり込むこと前提だったり、実力差が開きやすい 要素になりうると思うんですよね。 こうやってあえて狭めて分かりやすくするというのは、 幅広い層に楽しんでもらうものを作る際には大事な発想だと思います。 良いゲームですオキヤ。 ■OSU 猫・獅子・ネズミの三すくみとサルとのダイス勝負から成る 押し相撲盤上将棋。 今回2人でプレイ。 中央のワープゾーンがクセモノで、ここを利用したトリッキーな 小競り合いの後、いずれかの陣内に切り込むのがよくある流れ。 がっちり向き合って同種動物で拮抗し、そこから思い切りよく ダイス勝負に持ち込むためにサルで博打を打つ。 やはりサルダイスの要素が良く、ここぞという見せ場でダイスロールは 盛り上がる。それで押し出したなら爽快。 良いゲームですOSU。 ■タルギ 2人専用ワーカープレイスメント。 ワーカー配置が独特で、カードで形成されてるマスの外周に ワーカーを置き合い、その効果と共に更に自ワーカーの対角線上の 物品や獲得や建物を建てる権利を得る。 取られたカードは次々と刷新していくので、非常にランダム性が 強いながらも、その都度展開される欲しいものの取り合いがほどよく楽しい。 やや重いゲームだが、2人用フリーク的にはマストバイな一品! ■PENG! 風船を抱えたネズミが互いの風船を割合ながらゴールを 目指すレースゲーム。 本来、割って割られを繰り返し、ちょっとした賽の河原の石積みを味わう ゲームなのですが、今回は補給カードがざくざく出てしまったのですんなりゴール。 3~4でやるほうがトップ叩きが頻繁で面白いかもです。 インストクソカンタンでルールも少ないので小さいお子さんとも安心して遊べます! さすがハバ!! ■エルタイルズ エル字のカラータイルを並べて行き、自分の色の繋がりを 伸ばしていくゲーム。 いろんな得点方があるため、 多角面から状況を見て自陣の伸びを調整したり、相手を妨害したり と考えどころは満載。 けれど視認性が良いので考えやすくそこまで重くない のが良い。点数チップも良く、決算がやりやすいのも良し。 実に手が行き届いたゲームです。 ■ウサギのすもう 拙作の2人用ワーカープレイスメント。 久々にプレイしましたが、我ながら決まり手が順じオープンしていく ランダム要素は良いね。傑作ワープレのヴァスコダガマから習って 毎ターンちょっぴりランダム要素入れようと思って組み込んだシステム で、前作の乾隆後宮のカード要素よりエレンガントに作用してると自分で思います。 またワープレ制作やるならこういった要素を組み込むかなー。 ■アサンテ 2人用アクションポイントゲーム。 タイトルの出典やカード絵柄から、アフリカンなケモゲーと 信じてやまなかったのですが、実際はとことんなまでの物品コントロールを 行う商人ゲーでした。超ハンザ系の匂いがする商人ゲーライクなシステム。 カードはテキスト効果ギッシリなのでぶっちゃけ取っ付きはかなり悪いです。 けど、2プレイぐらいするとトリッキーなアクションポイントの使い方で アクロバティックなプレイがバシバシ決まると分かり、大変良く出来た 効果ゲーである事が分かります。場や手札といろんなところから効果を 引き出すことができるのですが、不思議と見通しは悪くなく、 大変遊びやすい。セッティングもラクという点ではタルギよりも手軽で勝る。 これまた2人用フリーク的には手元に置いておきたい一品でした。 コスモスのゲームは面白いの多いなー ■ロボダイス 初代ハガキゲームにしてダイスソロゲームの傑作。 今回は何度か失敗。 1ロールをできるだけ早い段階で消化するのが カギだよなー。 ■ウッドマン 詰まれた丸太の皮だけを切り落とす パワー調整型のダルマ落しゲーム。 というかダルマの胴体部分は落としちゃいけないゲーム。 何も考えず力加減を要する手先の器用さだけで遊べるので 重いゲームの後などにも気軽に遊べるスグレモノ。 今回も一眠りする前に10回ぐらいリトライした。 超オススメバランスゲーム!! ■あーすぱわーカードゲーム 寝起きの朝にあーすぱわーで対戦。 盤面を使うタイプの対戦型デッキゲーム。 カードには戦闘や移動に関する効果とアシストに 回った時の効果の2つが設定されている。 これらを吟味してあらかじめデッキを用意する形となる。 1戦目は規定のカード数に合わせてなんとなく 2色を選択してデッキ構築。 なんとか戦いを演じられたものの、相手の効率的なデッキに歯が立たず。 2戦目は反省を生かし吟味して2色デッキを構築。 物凄く相手の陣営まで押し込んだものの、 大将戦でまさかの大番狂わせで逆転負け。 いやはや、面白かった。最初はどの効果が有用か皆目見当がつかないが、 1戦やってみるといろいろ方向性を模索できるぐらいにはなる。 それと、はじめはガンガン召還していたが、アシスト手札を残す方で プレイのサジ加減を計ると、味わい深い手札駆け引きになる。 よくできますわー。 最後はグラム氏に仮面ライダーグッズを進呈。 だいぶ押し入れで眠らせていた品なので、 現役フリークの手に渡るのは玩具としては大変好ましいことです。 埼玉会ではみなさんグラム氏に「変身してー」とリクエストしてあげてください。 いやー たくさんプレイしたわー、 おつかれさんでしたー。 次回は第二回・重ゲーハードコア会の予定。 ソロモンの王国とランカスター拡張入り回したいねえ。
by souka_t
| 2015-03-30 22:15
| ボードゲーム
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Comments(2)
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