去年だか今年の初めに映画になったエンダーのゲーム原作。
その新訳版の上巻。
話の大筋は含みが多く大変結末が気になる内容だったが、
バトルスクールのゲームの描写がクドいかな。
今だからこそ映像版があるもんだから、
あーこれは映画でいいわってなっちゃう場面が多々。
無重力サバゲーみたいなことやってるんだけど、
わかりづれーよー。
主役のサードの少年を艦隊司令官に育て上げようっていうのに、
1巻の時点では人対人の歩兵戦みたいな訓練ゲームに従事し
てたんで、だいぶ訓練パートに力を入れてるのは自分好みな
感じだけど、それ自体がいまいちなのがな~。
逆に葛藤部分は面白い。
エンダーがどんどん闇に落ちていく感じや、周りの陰謀を
感じさせるそぶりなど、とにかく気になって先を読みたくなる。
上巻の終盤にようやく話に絡んでくる
エンダーの兄の動向も非常に気になる。
バガーとの戦いはどうなるのか、その後の世界大戦は起こるのか、
下巻が楽しみです。