ベルウィックのその余りの難度に泣き入って来たので、ナプカプにシフト。
このゲームは、ゲーマーには知らない人はいないと言うほどの二大ゲーム会社、
ナムコとカプコンの自社キャラたちの共演によるSRPG。
ようするにスパロボのナムコとカプコン版ってトコロ。
さてはてプロローグを越えて第7話までいっきにプレイしてみました。
感想はと言うと、
共演シナリオが熱すぎる! この一言に尽きる。
プロローグでの煽りっぷりはホントにヤバイ、特にナムコファンには直撃と
言っても良い。
ただゴチャゴチャとごっ煮するスパロボとは違い、とりあえずの最低限の世界観
をまとめた組み合せが素晴らしいの一言。 たとえば・・・
ファンタジー系で ドルアーガのギル・カイにテイルズデステニー方々が絡んだり、
和風系で 源平討魔伝の影清と妖怪道中記のたろすけが同行したり、それに
ソウルキャリバーの御剣が上手く絡み、天界ではイシターとワルキューレですよ、
ナムコファンにはホンキでヤバイ。
個人的にそこへのカプコンキャラの絡み具合が不自然に感じた。
カプコンキャラオンリーで絡むところは結構イイ感じだけど、というかそもそも
格闘家とかガンナーなリアルでガチなキャラが揃ってるから違和感なんかねえな
カプコンの方は元々。 ガンサバイバーとディノクラにレイレイが加わって弾幕技
カマシタのにはさすがに恐れいったが。
とりあえずシナリオや演出は期待通りかそれ以上だと思う。
OPなんかはもうそれだけで買った価値があると感じた、歌もいいしね。
さてベタ誉めですが、
肝心のゲーム部分はいささか疑問符さんです。
蒼炎クリアしてベルウィックで泣いて逃げ出した後だからというのもあるけど、
シミュレーション部分は正直底無しにヌル過ぎる。
そのくせやたら時間かかるのも解せない。 反面それは間口が広いって捉えられ
なくもないけど、一方的に攻撃でほとんど反撃されないもんだから
大抵押せ押せで勝てる。 あとは味方に致命的に弱いユニットがいないというのもある、
全員なんらかの作品の主役だけあってかそこそこ戦えちゃうんだよな(^ ^ ;
でもまあ今年最高のネタゲーだと思う。 ナムコかカプコンのファンは買って損は無い。

パッケージの裏に
カプコンの版権承諾証 を発見。
ロックマンの顔が版権証のマークなのな(笑)