
日本語版にあらず。たぶん今出回ってる日本語版と内容は同じ。
購入当初は稼働率がそれほどでもなかったが、
今年に入ってから結構な数を回してる。
今回の湘重ボを合わせて少なくとも6プレイはこなし、
手持ちのゲームでは割とお気に入りになりつつある。
そんなビブリオスの感想まとめ。

ビブリオスは二部構成になっていて、
前半は山札から引いてひたすら自分と競り場と他プレイヤーに分配する。
後半は競り場に置かれたカードを1枚づつ競り落とす。
そして、カードの記号に該当するダイスを取り合い、得点を集計する。
ユニークな行程を踏むため、ルールを誤解する人が多くて
なかなかこのゲーム自体がブレイクしないのでは?
と勘ぐってしまうほど個人的にはドストライクなのだが。
日本語版の同発組では人気が一歩劣る印象なのが残念だ。
ゲーム自体はひたすら自分で安全圏を設定してカードを確保するだけ。
その過程で、どの記号を集めるか、損切りするか、のジレンマがあり、
シンプルなようで所々の決断は重く熱い。

写真は終了時。見事に私が3個取りを果たした瞬間。
このゲームはカタンや王への請願同様に"ダイスとの付き合い方"を
考えさせられるゲームだ。
なぜならば程よいサイズで質感も色合いも良いダイスが5つもあるのに、
"一切振らない"からだ。ダイスを点数表示の機能として使用するなんて、
ダイスの神あるいは変数の神が許すのだろうか。
なんと罰当たりなゲームなのだろうか。
なんとダイスに対して向こう見ずなゲームなのだろうか。
パッケージには厳格そうな修道士が描かれているが、
私のようなダイス教徒からすれば、もはやギャグ。
許されざるゲームだ。
ビブリオスは絶対に許さない。絶対にだ。
大好きだ。メディチぐらい好きだ。