全ては玩具君のこの一言から始まった。
「アセンションは先手必勝ですよ。
ぼくぁ先手でやって負けたことないっすよ。
2人対戦で後手取るとか情弱の極みですよ。
少なくともぼくぁそう思いますねぇ」
CV:鈴村健一
ハハワロス。
一笑のもとに付すところ、目がマヂだったので
勝負に乗ることにした。
「いいだろう。それを証明したまえ」
CV:速水奨
そして、後に史家の議論の的となる"7・16アセンション事変"がはじまった。
第一戦。
メカーナコンストラクト獲得とモンスター討伐をバランス良くこなし、
念入りな木魚叩き(狂信者から1点)も怠らず、順風満帆な展開であったが、
勝利点決算時にカード点が猛威を振るい先手の玩具君が勝利。
むむむ
第二戦。
メカーナコンストラクト狙いのカード点重視に攻める作戦。
メカーナの恐ろしいコンボが完成し、こればかりは勝ちだろうと思われたが、
高コストのモンスター狩りに余念がなかった玩具君が勝利。
むむむむむむ
第三戦。
メカーナメインは崩さず、適度に赤コストも捻出する方法も確保し、
最序盤にコスト7のカードを得るというアドバンテージもあったが、
得点決算してみると負けてた。玩具先生まさかの三殺陣。
むむむむむむむむむむ
今までゲームが弱い先生やら、あたまの悪い振られ方をする先生やら、
キングダムアンダーファイアを1000までやりこむ先生やら、
様々な先生が登場しましたが、ここにいよいよ第四の先生
"アセンション先生"登場・・・か?
しかし、連敗とはいえたかだか三戦。
納得できるものではない。
タイマンアセンション先手必勝はこの程度では実証したとは言えん!!
この7・16アセンション事変に関しては現在進行形である。
次なる場を設けたい。
ーつづくー
藤沢ゲーム会で作者さん自身からいただいた"しろくま"もやってみた。
当初、カードが寄ると6枚置きでストレート勝ちしちゃうんじゃない?
という懸念がありましたが、意外と回る回る。絶妙なバランスでした。
2人用ルールだと凄くシンプルなので、ちょっとした軽ゲームですが、
3~6人用の拡張ルールの方は正体隠蔽ゲームの要素が加わり
より一層面白くなりそうです。次回は3人以上でやってみたい。
それと、作者さんと藤沢でレジスタンス卓でご一緒しましたが、
大変楽しかったです。二回もスパイ側でいっしょになるとは
思いませんでした。そのオモシロな一件あってか、先日アマゾンで
レジスタンスポチっちゃいました。
と言うわけで、明日にもレジスタンスがうちに届くから、
5人以上人が集まるところに呼んでくれ。最高に愉快な場にしてやるぜ!!
レジスタンスの紹介記事