前回、デイリーポータルにあった精製法を信じてジンジャーエルの作成に挑んだが、
ただの生姜飲料水になってしまい大失敗。
材料がだいぶ余ったので先週中頃に再度挑戦。
2度目は匂いも味もマイルドな"岩下の新生姜の汁"を使用。
元々ある程度調理されている新生姜ならばジュースに
近づくのではという期待があった。
薄いピンク色がジンジャーエルとは遠ざかったがジュースっぽくはある完成品。
試飲。
ブフーーーッッ まじい!!!
新生姜と砂糖水を合わすと、ヤバイ味になる。
これは危険だ、真似するな。
奇しくも2度目の挑戦も失敗に終わる。
そして、先週末のお誕生日会。
この日のためにG-CHILD博士が用意した新薬
濃縮ジンジャーが到着。
これを少量使ってソーダ水などで薄めれば、
ジンジャーエルになるというスグレモノ(博士談)。
写真を見ていただくと分かるとおり、色が既にそれっぽい。
第一回の生姜ではヨーグルトをペットボトルに詰め込んだような
濁りっぷりだったが、今回のはクリアなウーロン茶色。
今までとはなにかいろいろと違う!!
まずはそのままの味を試すためソーダ水で割ってみる。
試飲。
なんと、1:5以下で割ったが見事なほどにジンジャーエル。
とんでもない濃縮っぷりなのはいわずもがな、
驚くほどにジンジャーエル味。
市販品の材料でもここまでジンジャーエルに近づくものなのか!!
次に三ツ矢サイダーで割ってみる。
試飲。
濃縮ジンジャーエルの甘味と、サイダーの甘味が合わさって、
若干しつこい甘さになったが、明らかにジュースの域。
ほどよい炭酸とジンジャーのちょっとツンと来る感じが
なかなか乙。
という訳で、3度にしてようやくジンジャーエルになりました。
皆もレッツチャレンジだ!!