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小川洋子【妊娠カレンダー 】
第104回芥川賞受賞作品。

タイトルどおりの妊婦観察記なので、
これこそ興味本位で読んでみたってところですか。
思い返してみれば、周りで妊娠した方がいなかったので、
リアリティのほどはよく分からんのですが、こういった話は
新鮮でした。

全編に渡って妊婦の姉を観察する妹さんからの視点で語られ、
話の後半あたりから妊婦の姉にジャムを作って
あげる場面があるんですが、これが個人的には印象に残った所。
ジャムというと、パンに塗ったりするアレのソレな訳で、
そのジャムをそのまんまバクバク食べます。
自分は以前、ジャムをコップに注いでゴクゴク飲む生物を
見たことがあり、真っ先にそれが浮かんだわけなんですが、
ジャムってこう割と西洋では飲み物として扱われたりして
るんですよね。
ちなみに生物とはムーミンのことです。

それにしても、後からグーグル先生で裏付けしてみたんですが、
妊娠にまつわる妙な知識がついてしまいました。
もうね、いつでも周りで妊娠してみろって感じですよ。
嘘、面倒そうだからやめて。

とりあえず短めの話で読みやすいけど、
面白くは無いかな。
最後の最後で"破壊された姉の赤ちゃん"
っていう表現を使ってたけどどういう意味なんだろう。
ここだけ異常に浮いてるよね。
響くほど鳴き声が聞こえていたから流産は無いし、
妊婦の姉が壊れたとも思ったけど分からない。
全体的に冷めた言動が多い登場人物達と相まって本当に後味が悪い一節です。
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by souka_t | 2011-07-30 18:19 | 文学 | Comments(0)
7/24日日曜のボードゲーム宅会
前回に引き続きアセンションの2人対戦先手常勝の検証。

■アセンション

合計5戦ほどやってみたが、
前回の3戦全敗と合わせて8戦目でようやく1勝。

こちらがやや模索的にいろいろと方針を変えてプレイしていたので、
下手を打ち過ぎた感も否めないが、何度か勝ちを予感したゲームでも
今一歩届かず負けた事もあったので、やはり先手有利はあるのかもしれない
という結論に至った。
統計論的にはこの十倍以上の試行を要するので、オカルトの域を出ないが、
現時点では先手有利と言わざるをえない。

これは週末のゲットマン祭にも試してみたいと思う。
→中止になりました。

■レーベンヘルツ新版

ゲームマーケットで購入したレーベンヘルツいよいよ開封。
6千円クラスは初購入だったが、中身が凄い豪華。
やはりボードゲームはこうでなくては。


2戦ほど2人でやってみた。

これはかなりガチ。2人でやったせいもあるが、
この衝突感はかなりヤバイ。
互いに1領土確定し合うまではやや牧歌的ではあるものの、
領土が隣り合った時の緊張感は饒舌し難し。
このガチ感はなかなか味わえるものでは無いと思う。
今回は騎士増員作戦に押されて敗北してしまったが、
勝ち筋はいろいろあるように思えた。思った以上にこれは深い。
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by souka_t | 2011-07-28 19:58 | ボードゲーム | Comments(0)
バーチャロン1コインフィギュア
日曜に玩具君が持ってきた
バーチャロン1コインフィギュア。






5年前の箱フィギュアだそうです。
それにしても出来が良い。
塗装にムラが無く、しっかりとスミ入れされているため
非常に面がくっきりしている。元々低ポリゴンでの見栄えが良いデザイン
であるためか立体物にするとまんま画面から飛び出してきたようだ。
惜しむらくは軟質素材を採用しているため、可動部を動かしすぎると
千切れてしまいそうなところ。あれこれポージングさせるのはちと怖い。
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by souka_t | 2011-07-26 03:07 | そこはかとなくゲーム系 | Comments(0)
2011年 月曜更新第三十回
月曜です。
皆さん一週間いかがお過ごしでしたでしょうか。

先週はWii週間でした。
2ヶ月ぐらいコツコツ進めていたマリオギャラクシー2と、
アマゾンプライムで安かったので衝動買いした007ゴールデンアイを
勢いでクリアし、久々のデジゲー没頭。

007クリア後の、クラブニンテンドーポイント登録の際に、
クラシックコントローラー優待登録権が発生し、
週末はポイント確保にあれやこれやと手を尽くしてました。
通常700ポイントのところ、300ポイントの優待で、久々の"グッズで実用品"。
こりゃぶっ込むしかないだろうと思い、自分のポイントの残高を見ると、
それが210ポイント。90、あと90ッ!!
まず、DSかWiiで欲しいゲームを探す。
基本的に今年は積みゲー崩しをしているので、
積まない絶対にやるという不退転の覚悟があるタイトルを選ぶとなると候補はー

・国取り頭脳バトル 信長の野望
・ルーンファクトリーフロンティア
・ブームブロックス
・ゴーストリコン
・東京トワイライトバスターズDS

全然新しくないのでどれも早期ポイントがつかない!!
ルンファクとかそもそも期限切れてるんじゃないの?レベル。
ブームブロックスに至ってはベスト版ってポイントあるの?という疑惑。
ゴーストリコンはそもそも動くのかも怪しい洋モノで、ウィーは一時期
海外ゲームを動かすローダが界隈で流行ったぐらいだからリージョンがあると推測。
それと洋モノってニンクラポイント付くんですか?という基本的な疑問。
東京トワイライトは98時代の丸リメイクという噂を聞き、
第一声で「それは積むし詰む」と言ってしまったほど。
やはり安牌でゲットマン大絶賛の国取り頭脳バトルか・・・という結論に至るが、
やや古いのでよくて20ポイントしか付かないのではと思い止まる。

そこで、スカイプ愛人の子安武人さんの声にそっくりさんで名を馳せた
コヤシ氏に相談。

え「3枚で頼む」

コ「だが断る」

いつもどおり数秒で会話は終わる。
かれこれ2年近くこの二言が連続してログに残っている。(ノンフィクション)

次に、伊藤かなえちゃんが前カノに似てて、いろいろあって
2000冊の漫画を売ったりサクラ対戦だけやってドリキャスを手放した宗氏に相談。

え「ヘイ チェケラ ニンクラ プリーズ さくらはレリーズ オレのカーチャン
  いつもファブリーズ、チェケ、ヘイ、チェケチェケ」

む「ファック」

エミネムばりのラップを駆使しても、彼との音楽性には隔たりがあったようだ。

次に我らがエロゲ大好きG-child氏に相談。
買ったDSが2台も初期不良でバッドラックっぷりを見せ付けた彼だ。
バッドラックで余った黄色い紙があるに違いない。

え「今、中東でニンテンドークラブポイントがあと少し足りなくて困っている子供がいます」

G「しかたのない子だなあ。DSの同じようなぷよぷよ3作をコンプしてる私が
 1つ分を与えよう」

常々ぷよぷよのねばねばうねうね感と連結すると消えるという現象は何かエロスを
感じさせるものがある。大江健三郎的表現をすれば、「それは見事なセクスである」だ。
3作コンプとかやはりそういうことなのだろうか。という推測を固めながら
ポイントを登録すると
なんと、このぷよぷよ新作!!早期ポイントとプレイ感想ポイントで更に倍率ドン。
これだけで50ポイント入りました!! まぢありがとうっ。

これで260ポイントに到達したが、まだ40ポイント足りない。
そこで、オフラインニンシンで定評がある火星人氏へ打電。

え「地球は狙われている」

火「л■#и▲Щ【8=↑↑↓↓←→RLBA」

言葉が通じなかった。
しかたなく残り40ポイントは、ニンクラポイントシートが無ければ
売ることが出来ない中古買取のシータに頼るかと思ったところで、玩具訪問。

アセンションで再び先行圧勝説に関して大激論を交わすため
ニンクラ寄金一時中止。久々に配信をしようかと思い配信タイトルを決める
に及び、その配信名を【オラにニンテンドークラブポイントを40だけ分けてくれ】
に決定し長期戦の構えを取る。
アセンション大激戦が展開される中、そこになんと、
オークションでニンクラポイントの紙束を落札した猛者が現れる。
偶然にしては出来過ぎている。
世の中はなんらかのシミュレーターのようなものでできていて、
自分らはNPCのような実験体だという説があるが、
まさに、そのような機械的な展開のために配置されたようなキャストの
登場っぷり。世界箱庭ゲーム説を信憑するに値する超展開だった。
その"謎のあしながおじさん(仮名)"は、
快く二重登録になったナンバーを譲ってくれた。

しかし、オークションでポイントの束を落札とは。
一体全体それでどのニンテングッズを引き換えようとしていたのだろうか。
今更ながら気になるところである。スターテンビリオンだろうか?

まさかの展開で、無事ゴールドクラシックコントローラーを注文。
今週中ぐらいには届く予定。
30日の夏のゲットマン祭ことボードゲーム宅会の前座として
これで007分割対戦をやってみたい。


■月曜のお菓子


・ホットリッチコンソメ
辛いとのことだったが、意外と普通。 6点


・スーパーレモン
すっぱいものがあまり好きではない自分的に酷い目に合った 1点


■今週の制作報告



エクスリワード第6部ステージ4完成せず。上はステージ4登場予定の
接近戦に特化した狂信者。
先週はテストプレイの意見によって取り入れられた募兵システムが
暴れて緊急工事。細かい不具合もいくらか潰し、
先を急ぐ前に地盤を固める形となった。ステージこそは完成しなかったが、
制作の上では重要な修正を多く施したと思う。
今週はステージ4完成のステージ5着手あたりまでの予定。
体験版のバグ報告誤字報告そのほか不具合いろいろの報告お待ちしています。

アナログの方は制作は進展無し。イベントごとは大進展。
やや規模の大きいゲーム会が8/27開催に決定した。
現在6名ぐらい参加決定。15人まで使える集会部屋なので、
来れる方まだまだ募集しとります。ボードゲーム初心者向けの会なので、
できるだけボードゲームの経験が無い人の参加をお待ちしています。
小学生でもできる簡単なゲームメインなので身構えず軽い気持ちで是非。
最寄り駅は湘南モノレール西鎌倉駅です。
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by souka_t | 2011-07-25 08:30 | 日々よしなし事系 | Comments(0)
【ゲーム】スーパーマリオギャラクシー2クリア感想


土日に1ワールドづつ進めていたマリオギャラクシー2をようやくクリア。
その感想。

■ゲーム簡易説明
任天堂の看板中の看板タイトルにして、
世界で最も有名なアクションゲームシリーズの家庭用最新作。
Wiiリモコンを極限まで活かしきった内容が売り。



世の中には何故出来の良し悪しというものがあるのだろう。
つい、心の中でそう問うてしまうほど、このゲームは完璧過ぎる。
何故全てがかくありえないのだろう。
Wiiという機械はこういったものを世にたくさん輩出するために
造られた物のはずた。いや、そうだったに違いない。

志だろうか。 いや違う。これは飽きさせないモノであって
誰も見たことが無いモノを見せ付けるような天を突く志という類ではない。

技術だろうか。 それも何か違う。一つ一つはどこかで見たような凡庸なものだ。
ありあわせを熟成させたような、凄いと言うより丁寧なものだ。

アイディアだろうか。全く持って違う。それこそ既存のアクションを
連続的に繋ぎ合せただけじゃないか、なんら新しくは無い。

キャラクターだろうか。断じて違う。馴染みこそあるが、こんなヒゲオヤジに
微塵も陶酔できない。クールとは程遠いいダサカッコイイともまた違う。


では、この面白さとは何だろうか。
恐らくそれは"動かす楽しさ"と"寸での危機を乗り切る快感"。
アクションゲームを望む者の意思を具現化したような内容がこれなのだろう。

何よりも優れている部分は野暮ったさが無いことだ。
乗り切るために使わせる道具は無尽蔵に用意されている、
ステージ上に思わせぶりで無駄なフロアがほとんど無いので迷わない、
全編に渡り熟練の操作を必要とせずアドリブで乗り切らせようとしている。
極めて爽快、総じて快なり。

そうだこれがアクションゲームだった。そうだこれだこれだ。
まさに遠回りしてようやく再開した古きよき友。
それが、マリオギャラクシー2なのではないかと自分は思う。


とりあえずWiiを持っているならこれを買わない選択肢は無い。
やるべきだ。アクションゲームが親の仇でも無い限りやらない理由が無いよ。
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by souka_t | 2011-07-23 20:30 | そこはかとなくゲーム系 | Comments(0)
【ゲーム】Wii 007ゴールデンアイ・クリア感想


久々のデジタルゲームの感想になります。

■ゲーム簡易説明
ニンテンドー64の名作と名高いゴールデンアイのリメイク。
と見せかけて、内容は現代的なFPS。
画面分割対戦完備・リモコン対応のシューターということで
期待された一作。



例に漏れず、画面分割対戦目的で購入したのだが、
想定外にシングルミッションの出来が良かった。

個人的には前作の慰みの報酬の方がシチュエーションや演出の面で
007らしさがあると感じたが、本作はシューターとしての完成度が高く、
潜入スパイ系の演出も諸所唸らせるものがあった。

意外なほど凝った作りだったので、これはHD画質でやればもっと映えるなと
思っていたら、つい先日にHD版の発売予定が告知されて驚いた。
けど、シングルプレイだけ見ればHD版の価値は充分あると思う。

FPS部分は、奇抜なガジェットに乏しい平凡な
銃撃アクションに見えるかもしれないが、CODばりに強めに
調整されたオートエイムや、さほどいやらしくない敵の配置のおかげで
進む爽快感は非常に良い。これはシューター初心者にオススメできる
ものであり、なおかつ歴戦のシューターもガンシューのようにすいすい
進めるので、胃に穴が空くような緊張感とはまた違った爽快感を求めて
このゲームを選ぶのは充分アリだと思う。決して簡単なだけという訳でなく、
諸所に手を入れた匠さを感じるものがある。

プレイ中に何か記憶に引っかかる気がしたのだが、
以前プレイしたシークレットサービスというFPSにやや近いことに気づいた。
あれを磨き上げて、面倒な仕掛けを除いて面白い仕掛けだけ残したような、
そんな造りだ。

売りのリモコン操作に関しては、
はじめは慣れず、ついついGCコントローラーに替えてしまったが、
シングルを1度クリアした後にもう一度リモコンでやり直して
ちょっとづつ慣れてきた。 リモコン操作はかなり面白いのだが、
パッドに慣れてる人はなかなか慣れないだろう。
リモコンに慣れればサイト覗き込み時の細かい調整などがやり易く、
ヌンチャク振りによる接近戦はなんとも一体感が強い。
このゲームの真髄はリモコン操作にあると個人的には思う。

試しにザッパーでもやってみたが、
腕をある程度上げ続けないといけないので、恐ろしく疲れる。
短期決戦ならアリな選択だが、シングルの長丁場には向かない。
それとゴーススカッドのようにオプションによる照準合わせがないので、
テレビや部屋の広さなど環境によっては点がズレて一体感が薄い。
こればかりは残念。(上手く合わす方法があるかもしれないが)

肝心な分割対戦はまだ試していないが、週末にでもやってみる予定。
とりあえずシングルだけでもかなりオススメです。
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by souka_t | 2011-07-22 20:09 | そこはかとなくゲーム系 | Comments(0)
瀧澤美恵子【ネコババのいる町で】
第102回芥川賞受賞作品。


淡々と語られていく中、所々で見せられる
女の身勝手さに嫌悪感を懐かざるを得ない。

主人公恵里子はもの凄い境遇を持っている。
よくまああれだけ歪んだ女中に育てられて
最終的に自らの家庭を持てたものだと、
変にご都合主義を疑ってしまうのだが、
それだけお隣さんのネコババの家で過ごした時間が
彼女に良い影響を与えたんだなと思う。

タイトルがネコババを象徴的なものにしているが、
本編中は驚くほどネコババの重要な描写や台詞は無い。
むしろネコババの夫の方が印象的ですらある。
しかし、作中で1ヶ所だけ、このネコババの家で過ごした
ことの重大さを表す一節がある。
それは、恵里子が叔母と言い争う場面で、
恵里子は 「人間って結婚しないとマズいの?」
となかなか結婚できない叔母に対して言い放つ。
叔母は経済的な理由を"豊かさ"としてその疑問に答えるが、
ネコババ夫妻の家で過ごした安心できる時間こそが"豊かさ"
であると恵里子は答える。まだ中学生の小娘が、だ。
この場面は非常に印象的で、これがラストの大団円に
大きく繋がったと思う。

全体的に読みやすくヤマもある良い内容ではあるが、
個人的にはあまり好きではない。
しかし、表層生活と同年代の芥川賞というのはやや納得するところがある。
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by souka_t | 2011-07-22 19:29 | 文学 | Comments(0)
7/16日土曜のボードゲーム宅会
全ては玩具君のこの一言から始まった。

「アセンションは先手必勝ですよ。
ぼくぁ先手でやって負けたことないっすよ。
2人対戦で後手取るとか情弱の極みですよ。
少なくともぼくぁそう思いますねぇ」
CV:鈴村健一

ハハワロス。
一笑のもとに付すところ、目がマヂだったので
勝負に乗ることにした。

「いいだろう。それを証明したまえ」
CV:速水奨

そして、後に史家の議論の的となる"7・16アセンション事変"がはじまった。



第一戦。
メカーナコンストラクト獲得とモンスター討伐をバランス良くこなし、
念入りな木魚叩き(狂信者から1点)も怠らず、順風満帆な展開であったが、
勝利点決算時にカード点が猛威を振るい先手の玩具君が勝利。
むむむ


第二戦。
メカーナコンストラクト狙いのカード点重視に攻める作戦。
メカーナの恐ろしいコンボが完成し、こればかりは勝ちだろうと思われたが、
高コストのモンスター狩りに余念がなかった玩具君が勝利。
むむむむむむ


第三戦。
メカーナメインは崩さず、適度に赤コストも捻出する方法も確保し、
最序盤にコスト7のカードを得るというアドバンテージもあったが、
得点決算してみると負けてた。玩具先生まさかの三殺陣。
むむむむむむむむむむ

今までゲームが弱い先生やら、あたまの悪い振られ方をする先生やら、
キングダムアンダーファイアを1000までやりこむ先生やら、
様々な先生が登場しましたが、ここにいよいよ第四の先生
"アセンション先生"登場・・・か?

しかし、連敗とはいえたかだか三戦。
納得できるものではない。
タイマンアセンション先手必勝はこの程度では実証したとは言えん!!
この7・16アセンション事変に関しては現在進行形である。
次なる場を設けたい。

ーつづくー



藤沢ゲーム会で作者さん自身からいただいた"しろくま"もやってみた。
当初、カードが寄ると6枚置きでストレート勝ちしちゃうんじゃない?
という懸念がありましたが、意外と回る回る。絶妙なバランスでした。
2人用ルールだと凄くシンプルなので、ちょっとした軽ゲームですが、
3~6人用の拡張ルールの方は正体隠蔽ゲームの要素が加わり
より一層面白くなりそうです。次回は3人以上でやってみたい。
それと、作者さんと藤沢でレジスタンス卓でご一緒しましたが、
大変楽しかったです。二回もスパイ側でいっしょになるとは
思いませんでした。そのオモシロな一件あってか、先日アマゾンで
レジスタンスポチっちゃいました。

と言うわけで、明日にもレジスタンスがうちに届くから、
5人以上人が集まるところに呼んでくれ。最高に愉快な場にしてやるぜ!!

レジスタンスの紹介記事
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by souka_t | 2011-07-19 07:18 | ボードゲーム | Comments(0)
2011年 月曜更新第二十九回
月曜です。
皆さん一週間いかがお過ごしでしたでしょうか。

そろそろコミケ進行でしょうか。
カタログを念入りにチェックしたり印刷所の締め切りまで
つけペン走らせたり眠ずのバグチェックお疲れさんです。

かく言う自分も同人ゲームが佳境ではありますが、
ショーナンロケッティアズは内政モードです。
先週はついに腰越学習センターで団体登録書を提出。
会議室と印刷室という拠点獲得の第一歩を踏み出しました。
明日明後日あたりには市の審査結果が出るんですが、
まず通るでしょう。下調べでは、カラオケをするだけのサークルや
会員1人という謎のサークルが存在したので、一応の創作を謳って
登録した自分らの方が確固たる信念がある、はず。

そういう訳で、既に8月9月の会議室を借りられる身分になってると仮定して
土曜日に小規模ボードゲーム会の手はずをどうするかの論議をしていました。
時間帯は9時~17時の午前からコースor13時~22時の午後からコース
どちらも8時間で片付け撤収を考慮して実質ゲームに当てるのは7時間。
人数MAXは15人までですが、現在の確定が5人で、目標は8人程度
集まったら御の字。"あやつり人形の本領を発揮できる人数"を
最低必須人数としていたので、とりあえずは現時点でもクリア。
もっと来てくれると嬉しい。
連絡関連は一応自分のところで全情報を把握するようには努めてはいますが、
情報共有が全くなされていないので、ミクシーコミニュティを
利用することになりました。コミニュティ名は湘南ボードゲーマーズです。
関係者は積極的にご利用下さい。参加しようかなって人も是非。
一応承認制にしてありますが、「ブログ見ました」程度の挨拶で承認します。
紹介元があればその名前を出していただくと大変分かりやすくて助かります。

当日プレイするゲームも想定してみました。

■全体ゲーム
・お邪魔者
・あやつり人形
・スラムウィッチ
・キャッシュアンドガンズ

■複卓用少人数ゲーム
・アセンション
・カタン
・しろくま
・ボーナンザ
・ラーダイス
・ビブリオス
・サメ警報
・マンマミーア

■2人用
・ミクロプル

車持ってる人がいないという今時の若者現象に気づいたので、
ドミニオンなどの大箱を複数持っていくという事態を控えた
厳選となっています。
2回・3回と続けて行き重めのボーンハンザや
虎の子レーベンヘルツの投入を予定しています。

そんなこんなでゆめがひろがりんぐな土曜会談でしたが、
更に7/30にゲットマン来鎌倉決定。
再びざわつくゲームで一晩を明かすゲーム野郎の会を決行することに。
既に4人確定1人保留と宅会にしては人気の席ですが、後1人・・・だいじょうぶかな。
あくる日31日の朝から参戦とかもokなので、
ゲットマンとバーチャファイター以外で勝負したい人は是非鎌倉へ。
(*ただし非リア充に限る)



■月曜のお菓子ゴールデン



・メンソールショック
強炭酸という聞き捨てなら無い売り文句に反応して玩具君がご購入。
期待していた炭酸度は如何ともし難いがスーッとする喉越しは悪くない。 6点


■今週の制作報告

エクスリワード第6部ステージ3が一応の完成。
試しプレイしてみたところ簡単過ぎたので、これから敵の強化。
それと、南方部族支援部隊に毒矢のスキルを追加しました。
これに合わせて輸送隊に状態回復スキルを付ける予定です。
このところ暑さにやられてきてペースが落ちてきました。
やっぱり夏はダメです

アナログの方は進展無し。
7月8月中はエクスリワードに注力したい。
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by souka_t | 2011-07-18 13:34 | 日々よしなし事系 | Comments(0)
【ボードゲーム】ミクロプル感想
先週に図画工作して作り上げたミクロプルを、
昨日心行くまで対人プレイしたので、その感想。









作っている時は、まあそこそこ面白いんだろう程度に
軽く期待していたんですが、実際に遊んでみたら
大変なものをこしらえてしまったという驚喜や歓喜に沸騰しました。

はじめに書いてしまえば、このゲームの完成度は桁違い。
何と言うか、アナログでありながらデジタルゲームっぽくあり、
運と読みと選択の兼ね合い具合が洗練されていて、
時には囲碁のように時にはパズルのように、
右脳を刺激するこのゲームは余りにも美しい。
大袈裟かもしれないが、このゲームは日本でもっと
広く遊ばれてもおかしくないぐらいのポテンシャルはあると思う。

2人対戦のゲームとして語るなら、個人的にはバトルラインより
更に上の評価を付けたいところだ。驚愕するほど面白いんだよこれが。
どれぐらい面白かったかと言えば、今すぐ周りの人間全てに
このゲームを勧めたいほどだ。 騙されたと思って画用紙かなにかに印刷して
作ってみてほしい。面白ければラミネートやら厚紙仕様にすればいい。
作り方の詳細はミクロプルでググれば出てくる。


さて、ゲーム自体の感想だが。
配置・陣取り・獲得の三要素がカラクリ人形のように噛み合ってる所に驚愕。
配置は、連結ゲームになっていてカルカソンヌのタイル配置にとても近い。
陣取りは、展開上大きくなるであろう地盤を定めて自らの手牌を持ってして
拡張し、時には相手の拡張を阻止するという発展・妨害ゲームで、ここだけ
取ってもちょっとしたアブストラクトっぽい。また、陣地は点数に変換する
ために閉じなくてはいけない。このあたりはパズルゲームっぽく、
昔懐かしのランパートの城壁修復フェイズによく似ていて、
物凄くデジタルゲームの匂いがする部分でもある。
獲得の要素も変わっていて、特殊な記号が連結されると"場の山"から
タイルを取り"自分の山"に加えてから、更に手番のアクションを費やして
"手牌に入れる"という一見回りくどい方法でタイルが回るのだが、
この獲得の段階が実質1手番を消費するため、絶妙なジレンマを生んでいる。
また、特殊な記号を結合させることにより行動回数が増えるため、
その増えた分を獲得に費やすという戦法も取れる。
むろん増えた行動回数を全部費やして陣地拡張を促進させることもできる。
この行動回数が増えるというルールも時として手牌と絡めた見事なコンボ
を生み出すため、ぷよぷよのような連鎖の爽快感を得られる。

全体的に軽過ぎず重過ぎず、時として長考も有りという、
カジュアルとハードコアの境目に上手く座り込んだゲームという感じだ。
その絶妙さ加減を是非味わってみてほしい。

ちなみに、なんとこのゲームは1人用にも対応している。
1人用の時は行動が増える特殊な記号の意味がなくなってしまうが、
対人に備えての練習には充分。そしてスコアアタックとしての面白さも充分。
無機質なゲームゆえに華やかさが無いのが唯一の欠点かもしれないが、
それを補って余りあるシステム的な美に溢れている。
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by souka_t | 2011-07-17 07:42 | ボードゲーム | Comments(0)