カテゴリ:ボードゲーム( 279 )
【ボードゲーム】同人ボードゲーム・フレンチグルトン

先週プレイした同人ボードゲーム、
「フレンチグルトン」の紹介。製作者様のサイトはこちら

湘南ボードゲームの会始まって以来の競りゲープレイとなりました。
このゲームは競り取った品目で前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザートの
フルコースメニューを仕上げるという内容。
絵柄も絵本チックで非常に雰囲気が出ています。
500円ゲームズという500円均一のコーナーで出展されていた一品ですが、
オハジキや保護フィルター付きのカードとなかなかコンポーネントも
綺麗で豪華です。



プレイ感想。
3人で2ゲームほどやってみましたが、
競り合いの駆け引きがかなり楽しかったです。
限りある資金で順当にメニューを揃えていったり、
勝負どころを定めて高品質なメニューを押さえたり、
相手の足元を見た吊り上げを計ったり、
競り合いの奥深さを学びました。
つまみぐいというルールもあって、ここぞというところで
1回だけ即決ができます。今回は2回だけのプレイだったので
その要素を最大限に生かしきれませんでたが、
上手く使えば一発逆転もありえそうでした。

全体的にルールがシンプルでかなり手軽に
競りゲームが楽しめます。
500円ゲームとの事ですが、来年新規参戦予定の自分からすれば、
驚愕のクオリティです。こういったものがたくさん出展されていたと
思うと、来年が楽しみでなりません。



オススメ度: 食食食
熱中度: 肉肉肉
シンプル度: 菜菜菜菜
個人的お気に入り度: 競競競競

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by souka_t | 2010-10-16 06:34 | ボードゲーム | Comments(0)
【ボードゲーム】マジコンガイスター

先週の鍋会のために用意した、ガイスターの簡易コピーゲーム。
当初、ちょっとしたオリジナル要素を仕込んでショーナン・ガイスター
に仕立て上げるつもりが、会当日の朝に単品生産という突貫作業のため
簡易版に留まる。A4用紙2枚でガイスターを再現するという目論見は
当たり、ゲーム性は見事に再現された。

会本番では、ヒキガタリスト・宗に同じ印刷データを渡し、
カメラを通してオンライン対戦を実現。
原始的ながら意外と画期的な方法でのプレイはなかなか趣があった。
その時の氏の一言、

「これ、ボードゲーム版のマジコンじゃねえかwwwww」

によって、
不本意ながら"マジコンガイスター"の名前が付けられる。



マジコンガイスター・クォータービュー。
ユニットの後ろに赤い点があるのが"当たりのユーレイ"。
相手のこれを4つ取ると勝利。
自分のを盤上はしっこに逃がしても勝利。
2つのうちいずれかの勝利条件を達するために
試行錯誤するのがこのゲームの醍醐味。



白熱した戦い。
大先生&ゲットマン&えーおーあい VS 宗

互いにカメラとマイクを通して
座標を教え合いながら進行というシュールな光景を
お見せ出来なかったのが残念。デジタル全盛の現代にあって
かなり面白い絵面となっていました。

試合内容も極限にまで心理戦を展開。
単純なルールながら、ここまでの"動きを読む"要素はなかなか無い。


 
当日使われた印刷データの参照画像。オリジナルは両方ともA4用紙サイズ。
割と半信半疑で数分の作業を要して作成したものの、
特にルール上のエラーは無し。
ユニットも半折りで吹けば飛ぶような華奢な造りだが、
ちょっとカタめの用紙を使えば特に問題無し。
普通紙だとエアコンの風で飛んだかもしれない。


今回、ガイスターの簡易モデルを作成して思ったことは、
マジコン問題で騒いでいる方々は金銭の問題にしか目を向けていないという事。
カセットテープ・ビデオテープ・フロッピーと多かれ少なかれ大抵の
人はコンテンツの複製をしているもので、そういった方面で騒ぐのは今更感が
あるというかなんというかで。
以前プラモデルの項でも力説しましたが、自分で実際真似て組んでみることが
私は大変重要なことだと思っています。
MSXなどの昔のパソコンでは、雑誌に載っていたプログラム表を真似て
打ち込んで遊んだもので、そうやって模倣して少しづつ"仕組み"を知っていった訳です。
更に改良しより優れたもの洗練されたものが個人の手から生まれていったのです。
マジコンの蔓延と若年層の模型文化の衰退とは、そういった
ものの構造を知る機会を失っている事が大変問題なのではと思う次第です。
パソコンが無い頃は、大抵のものは紙とペンとハサミで代用モデルを
作成したものです。 割と何でも再現できるんですよ?

キャラクターはキャラクターシートで、
計算式はサイコロで、
3Dグラフィックはペーパークラフトで、
マップはマス目で、
魔法はカードと説明文で、
美麗ムービーは脳内イメージと自前アナウンスで、

なんて事はない、やってみりゃあいいんですよ、なんでも。
キッズどもはマジコンなんてゴミ箱に突っ込んで画用紙とハサミ買ってくりゃいいんだよ。
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by souka_t | 2010-10-16 03:35 | ボードゲーム | Comments(0)
【ボードゲーム】ペンギンパーティー


今週も後半だけど、ここからじゃんじゃんいくよ!!
ボードゲーム紹介。

今回は ペンギンパーティー

アミーゴ社から発売しているドイツゲーム。
絵柄が全てペンギンという、ペンギン好きによるペンギン好きのための
ペンギンゲー。そのペンギン愛たる象徴はなんといってもマニュアルだろう。
ゲームの出番順を決めるのに"最もペンギンを見た日が近い順"にプレイとある。

最近気づいたのだが、同人ボードゲームのマニュアルネタにも似たような
記述があった。恐らく元ネタがコレか、もっと昔のマニュアルにあると思うのだが、
この起源がなんなのか非常に気になる。

もし、お詳しい方がいましたらコメント欄などでお教えください。





ルールは、カードの色に合わせて次々とピラミッドを作っていくというもの。
手札を全部使えば上がりで、出せなくなった場合1ラウンド終了。
単純明快なため、5分も説明すれば誰でも理解できる。


プレイした感想。

以前2人でプレイした時は、正直微妙だった。
今回3人でプレイしてみたら、その印象は覆り、大変スリリングな展開となった。
プレイ中に発せられた「損切りゲー」という言葉は大変的を射ていて、
いかに損をさせるか、いかに最小限に損をするかが、このゲームの
キモと言っても良い。ゲーム自体も大変軽いので、リプレイ性に至っては
ニムトと双璧を成すぐらい優れている。
ティータイムに談笑をしながら多人数で遊びたい一品だ。


オススメ度: 鳥鳥鳥
熱中度: 皇皇
シンプル度: 立立立立立
個人的お気に入り度: 歩歩歩

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by souka_t | 2010-10-14 18:53 | ボードゲーム | Comments(0)
【ボードゲーム】同人ボードゲーム・にゃんパニ紹介


同人ボードゲームの紹介3品目。

今回は にゃんパニ

製作者様のサイトはこちら
原作漫画はツイッターのこちら




4コマ漫画にインスパイアされ制作された、原作付きのカードゲーム。
セット内容はカードと別売りのフィギュア。
別売りのフィギュアは無くても代用品で事足りるが、雰囲気的にあったほうが楽しい。
今回は購入者がフィギュアを入手できなかったので、代替品でプレイ。


ルールは、山札を中心に時計を現す12枚のカードを円形に並べ、
にゃんくんのご主人が帰ってくる予定時間を決める。
予定はあくまで予定でいつ帰ってくるか分からないのがミソ。
刻一刻と進む時間の中でにゃんくんを遊ばし(遊カードを消化)、
ご主人が突然帰ってくる時に上手く働いてる振り(働きカードを消化)をしてやり過ごす。


プレイした感想。
ストーリーとルールの一体感が素晴らしいの一言。
手札が少ないだけに、カードの引き運が大きく左右するものの、
ゲーム自体の手軽さとリプレイ性でカバーしきれている。
なんと言ってもこのバカゲー的なノリとにゃんくんのキャラが
かもしだす雰囲気が最高。ガッツリ遊ぶというより、
集まりでの場を和ますのに適してると言えるだろう。



オススメ度: 猫猫猫猫
熱中度:
シンプル度: 働働働
個人的お気に入り度: 時時時時

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by SOUKA_T | 2010-06-23 06:55 | ボードゲーム | Comments(0)
【ボードゲーム】同人ボードゲーム紹介・ThROA


同人ボードゲームの紹介2品目。

今回は ThROA

製作者様のサイトはこちら




セット内容は、ボード1枚・ミニカード・木製のコマ。
見た目から既に神秘的な雰囲気を発しているのが印象深い。
パッケージも含めて充分市販品として通用する見栄えです。

ルールは、理解するまでやや時間を要しました。
文面で説明するのが難しいので、例えで書かせていただくと、
ガイスターと軍人将棋の面白いところを足してカード配置での遠隔操作的な
要素を加えた感じ。


1回プレイした感想。
個人的にはかなり面白いと感じました。
カード配置・コマ配置・移動の三段に絡まった駆け引きは
かなり上手くまとまっていて、これだけ要素を欲張って詰め込んでも、
さして重いゲームに感じさせないところが凄い。
今回は説明書を解読するのにえらく時間を要してしまったため、
1度しかプレイできませんでしたが、個人的にはもう一度プレイしたいです。
そう思わせるほど、ルールを理解したときの駆け引きが面白かった。

対戦カードゲーム全盛の昨今ですが、こういった盤面を用いた
ゲームの楽しさも、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。


オススメ度: ざわ・・・ ざわ・・・ ざわ・・・
熱中度: 炎炎
シンプル度: 蛙蛙
個人的お気に入り度: 絶絶絶絶

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by souka_t | 2010-06-17 16:40 | ボードゲーム | Comments(0)
【ボードゲーム】同人ボードゲーム紹介・ハニカム


我らの大先生が、ゲームマーケットにて大量購入してきた
同人ボードゲームの紹介。

最初の1品は ハニカム
製作者様のサイトはこちら




セット内容は、蜂の巣が描かれた盤面1つと、ハチミツ・女王蜂が描かれたチップが大量。
割とシンプルながら、市販品と見まがうばかりのパッケージングが好印象です。

ルールは、隣り合うハチミツの色と違う色のハチミツを次々と配置して行き、
最終的に置けなくなったほうが負け、という大変分かりやすい内容。
また、女王蜂のチップで配置ルールが反転し逆転のチャンスもあります。

数回プレイした感想では、
気軽にセッティングできて、気軽に遊べて、すぐ終わる
というリプレイ性が大変高い所が良かったです。
とにかくシンプルで分かりやすく、第三者にも説明しやすいという
パーティーに持参するに適した軽さ。ほぼ相手を選ばなくてもいい
というこの汎用性こそが、まさにボードゲームの美だと思います。
ゲーム内容的には、持ちチップの揃い具合に若干左右されはしますが、
工夫や読み合いで打開できる要素は多分にありました。



オススメ度: 猫猫猫猫
熱中度: 火火
シンプル度: 龍龍龍龍
個人的お気に入り度: 雀雀

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by souka_t | 2010-06-05 08:38 | ボードゲーム | Comments(0)
【ボードゲーム】包囲戦 ver1.2
ショーナンロケッティアズ製卓上ゲーム 第二弾

 【包囲戦】

いよいよ完成&公開!!

■ゲームの概要■
2つの大国がお互いの軍隊を展開し合い、
泥沼の戦闘を繰り広げるゲーム。
プレーヤーは各陣営の最高司令官を担当。
巧みに兵を配置し、適切な行動で
自軍を勝利に導く。

■ゲーム中に使われる物の解説■


【部隊カード】
勝利に必要な包囲ポイントを持つキーカード。
歩兵(グー) 弓兵(チョキ) 騎兵(パー)の3属性があり、
戦闘の際はそれで勝敗を決する。


【行動カード】16枚
戦闘・計略・補充などのゲーム展開を司るカード。
使い方次第で逆転もありうるかも。


【将帥カード】4枚
両陣営で戦略方針の中核となるカード。
選択した将帥によってプレイスタイルに変化が生じる。



プレイ風景。
中央に部隊配置。その横に選択した将帥カードと2つの山札。
そして手札。


詳細な説明書テキストはこちら。

■現行スペック
・2人用
・1プレイ10~15分
・内容量 カード36枚
・対象年齢10才以上
・要スペース 学習机1つ半


■テストプレイ後のセルフインプレッション■

幾度ものテストプレイで細かなルール修正を繰り返し、
当初長期戦になりがちだったバランスを、手軽な10分ゲームに
まで調整する事ができた。
実験的試みである"手札が無くなれば負け"というルールが、
予想通り上手く機能し、戦闘行動のリスクが程よいゲーム性へと
繋がったと思う。また、前作のサブアイティアだった"パドロンカード"
を変化させて取り入れた"将帥カード"も戦況に影響を及ぼすまでに
調整を繰り返し、それぞれの性格が上手く表現できたと思う。
考えうる即勝や鉄板戦法を潰したが、まだまだ問題点が出そうではある。
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by souka_t | 2010-03-27 10:49 | ボードゲーム | Comments(0)
【ボードゲーム】考古学戦争 Ver1.2

ショーナンロケッティアズ製卓上ゲーム 第一弾

 【考古学戦争】

いよいよ完成&公開!!

■ゲームの概要■
2人の権威ある学者(プレーヤー)が、
自分の国の歴史的学説を唱い合い、
誇り高い文明を持つ国である事を主張するゲームです。

■ゲーム中に使われる物の解説■


【年表シート】
古代・中世・近世の3区切りされたシート。
ゲーム中はここに学説カードが置かれていく。
置かれた学説の文明ポイントが合計10で
かつ古代・中世・近世に最低1枚カードが
置かれていれば勝利となる。



【学説カード】
勝利に必要な文明ポイントを持つキーカード。
古代・中世・近世の3属性があり、
それぞれの年表に配置されていく。


【イベントカード】
学説を出すためのコストを増やしたり、
相手の邪魔をするカード。
使い方次第で逆転もありうるかも。



【動員カード】
他のカードを出すためのコストを捻出する
燃料の役割をするカード。
1枚につき1ターンに1回使用できる。次のターンが
回ってきた時点で再度使用出来る。



プレイ風景。
中央に年表シートと3つの山札。
プレーヤーの手前に動員カードやイベントカードを配置する場。
そして手札。


詳細な説明書テキストはこちら。

■現行スペック
・2人用
・1プレイ10~15分
・内容量 カード36枚+A4シート1枚
・対象年齢10才以上
・要スペース 学習机1つ分


■テストプレイ後のセルフインプレッション■

36枚という制限の中で、予想以上にカードが回り、
我ながら良く出来たと思う。

始めに、5枚好きな種類のカードを引く次点で、
プレイスタイルがおおまかに分かれる訳だけど、
製作中は動員カード5枚が鉄板かと思われてた。
しかし、意外とそうでもなく、
イベントカード1枚の効果が想定していたよりも
絶大で、3種のカードは均等な価値を得た。

ベースに関しては考えていたものが作れた。
後は、年表上でのギミックをよりエキサイティングにする
という拡張性と、更なるトリッキーなイベントカードを
考える余地がある。
とりあえず、第一歩の踏み出しは成功と言ったところだろう。
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by souka_t | 2010-03-03 07:59 | ボードゲーム | Comments(4)
【ボードゲーム】ドミニオン・日本語版 プレイ感想


アナログゲーム界で去年話題沸騰だったドミニオンを
新年早々4人でプレイしてみたので、その感想。


本当に久しぶりのアナログゲームでした。
元がボードゲームのカタンやカルカソンヌを
デジタルゲーム化したものをプレイしてはいましたが、
リアルで卓を囲んでプレイしたのは数年ぶり。

そんなアナログゲームのブランクが長い自分でも、
このドミニオンは、わずか1ゲームで要領を掴めました。
マニュアルが秀逸なのはいわずもがな、
初心者用のゲームセッティングと解説が
非常に分かりやすく、ゲームの流れがすぐに理解できます。
取っつき易さはかなりのものです。


ゲームの基本は、場に出ているカードを買い漁り、
最終的には、その中の領土カードのポイントで勝敗が決まります。
ゲームはプレイするごとに場の10種類のカードが変り、
攻略法も大幅に変化します。この豹変するゲーム性が
ドミニオンの一番凄いところなのですが、
最終的には領土ポイントで競い合うという大前提は変りません。

ゲーム進行は、買ったカードを自分の山札に加えていくことで
進みます。その自分の山札カードを自分で回していくという過程が
驚くほど見事にゲームの流れを作ります。
トレーディングカードゲームでは、自分の戦略に合わせて最適化させたデッキ
を構築しますが、ドミニオンは、その構築過程をゲームに盛り込んだ感じです。

カード回しの引きによる運が少なからず関わる反面、
プレーヤーの方針やその場の決断がゲーム展開に大きく関わってくるのも、
ドミニオンのゲームバランスの素晴らしさとも言えます。
資金にこだわり過ぎてはカードが上手く回らず、
アクションカードを買い漁って潤滑にカードを回そうとし過ぎると領土を買う機を逃し、
序盤から安価な領土を買い揃え過ぎると引くカードで事故ったり終盤のラッシュで
息切れたり、といった感じに取れる方針に一長一短があるのが見事です。

慣れてくると、最初に提示されたその回のゲームで使用するカードを見て、
そこから攻略法を思案します。 こうなるとプレーヤー同士の"攻略法"による戦い
になり、多少の引き運が絡むも、結果方針の正しかった者の勝利になる点が
ドミニオン細大の楽しさだと思いました。

若干、独走するプレーヤーを直に妨害する手段に乏しい感じはしますが、
割と接戦になる場合が多いので、これで絶妙なバランスを維持してる感じはします。


総評するに、イチオシパーティーグッズ。
わずかでもリアルで人と対戦する機会があるゲーム好きは迷わず買うべし。
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by souka_t | 2010-01-09 10:12 | ボードゲーム | Comments(3)