【ゲーム】ブレイドストーム・クリア感想


当ブログでは 次回ブレイドストーム で引っ張りに引っ張ってきた、
光栄の快作ブレイドストームを先ほどイングランド側でクリアしたので
その感想をば。

このゲームは光栄の無双シリーズや決戦シリーズの流れを汲む
リアルタイムシミュレーション。和製ゲームにしては珍しい
100年戦争をテーマにしているところが特徴。


いろいろとシミュレーションゲームをプレイしてきた身としては、
ああ こういうのも普通に出てくるご時世になったか とか感傷深くなったり。
近藤勝也のダークの続刊を未だに待ってたり、リュックベンソンのジャンヌは
ガッカリだった身としては、まあ こういうのもありかな と思ったり。

核となる戦争部分は結構良く出来てるけど、
ちょっと単調な作業になりがちなのが本当に惜しい。
傭兵という設定で、全体の戦局を操作できず、
自分の手勢だけでどうにかするというのは、
設定的には上手いけど、他部隊と連携を取った
スマートな戦術を展開したかった。
これをベースとして更にシミュレーション的な部分を
煮込んだゲームが出ることを切望したい。
単調になりがちだけど、決して悪くは無い、むしろ良い部分は多い。

傭兵を主人公としたからには、
もう少し傭兵団を経営するような経済的な要素も欲しかった。
前述した、よりシミュレーション的にして、かつ経営的にしてしまうと、
確かに初心者お断りなものになってしまうとは思う。
それでも、旧光栄ファンの一人としては、より複雑だが楽しいものを
切望してしまう。

100年戦争という題材も、日本ではそんなに馴染みの無いもので、
映画や書籍のブームとか何の追い風も無くこの題材で出したのは
なかなか挑戦的で良かった。自分の知る100年戦争の人物達も
今の光栄フィルタを通すとこうなるんだなという面白味もあるにはあったし。
ただ、オリジナルキャラは少々鼻に付くのは否めない。
傭兵の同業者ならまだしも、取って付けたような女キャラや
日本・中国・アラビア・ギリシア風の人物や兵科を混ぜ込むのは、
いささか興を削ぐのではないかな。個人的にはそれぞれの題材
の時にやって欲しかった。 むしろ百年戦争だけではなく、
ワールドワイドな傭兵物語にでもすれば良かったのではと思うほど。
懐古主義に思われるかもしれないが、昔の光栄ならこうはならなかっただろう。


総評するに、悪くない。題材が気になったならばプレイする価値はある。
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by souka_t | 2009-07-27 20:30 | そこはかとなくゲーム系 | Comments(0)
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