【ゲーム】H.A..W.Xクリア感想


一昨日買って来たH.A.W.X をクリアしたのでその感想をば。

このゲームは、昨今意外と新作が少ないジャンルのフライトシューティング。
発表時はフライトフリークの間で盛り上がるも、体験版公開時に
斬新過ぎるラジコン始点で賛否が分かれた。


いきなり最高難易度「エリート」でクリア。
強力な機体がどんどんアンロックされるので、特に難しすぎるというほどの
難所はありませんでした。個人的にはかなり面白かったです。

フライトシミュレーターもシューターも、昨今は行き詰まり感があり、
絵がより綺麗になって細かい挙動が変わったりとマイナーチェンジはするんですが、
こう、なんと言いますか、斬新さがどれも欠如してるんですよね。
エスコンもエアフォースもジェットインパルスも、肝心の空戦自体は
シミュレータからの削ぎ落としと簡略化、要はスーパーファミコンのエアダイバーあたり
と本質的にやってる事は変わってないような感じなんです。
レーダー見ながら敵を追ったり建物壊したりロックしたりされたりフレア撒き散らしたり、
やる事はだいたい変わって無い、空戦だから当たり前?
その当たり前をちょっと壊したというか、固定観念・常識から半歩前進した
"フライトシューティング"がこのホークスだと思うんだよね。

おそらく同じ製作チームと思われる、UBIソフトのブレイジングエンジェルスから
その片鱗を見せていたのだけど、今回はそれを"アシストオフ"と"ERSゲート"
というアイディアで更なるフライトシューティングの可能性の一端を見せてくれた。
これは大きな一歩じゃ決して無いんだけど、確実に前進だと思う。

アシストオフはとてもクール。
敵の追尾ミサイルを超機動で弧を描いて回避する、
それをリアルタイムで第三視点から見て操作するなんて
正直格好良いじゃないですか、なんかUBIというよりEA的。
クールなんですクール。やれば分かりますが、
上手くミサイルをかわせると興奮します。
これに似たフライトゲームの興奮と言えば過去に一度だけ。
ストライクコマンダーのリアルタイムでのミサイルビューを見た時、
あの興奮に近いです。あの当時ではたぶん初の試みだったんじゃないかな。
撃ったサイドワインダーが敵にぶつかるまでカメラで追って行って、
爆発して おおーーっ!!って。余りに高いスペックを要求したから
"動かすまでがストライクコマンダー"とも言われるほど当時最先端のゲームだったけど、
未だにあれを越える志の高いフライトゲームは無いと思う。
その後、時を経て、セガのPS2マクロスにもミサイルビューがありました。
あれを見て キャラゲーと言えどもこれはフライトシューターの血統だな と思ったものです。

話長くなりましたが、ミッションの短さについてもしっかり書いときます。
全20ミッションは確かに短く、上手い人なら一日で最高難易度を軽くクリアしてしまう
ほどです。その原因の1つにミッション中に細かく分かれた"チェックポイント"があります。
1ミスしてミッションの初めからというハードなリトライはほぼ皆無で、
初心者でも安心の小間切り仕様です。
ただ、どのミッションもシチュエーションが面白く背景も良いです。
長丁場が無いだけに、COOPでのリプレイ性は高いと思います。
ちょっとあのミッションやろうぜ みたいな、軽い気持ちで挑めます。

ハードコアな方はむしろオンライン戦ですね。
レベル25までやってみましたが、なかなか面白く腕の差がでます。
ただのケツの取り合いでは無い対戦に仕上がっていたので、
現段階のフライト対戦はこれが一番面白いと言っても過言じゃないと思います。


総評するに オススメしたい一品です。
飛んでみたい初心者、ちょっと変わった飛び方がしたいチャレンジャーに勧めたい。
保守的な方にはあまりオススメ出来ない。
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by souka_t | 2009-04-25 18:50 | そこはかとなくゲーム系 | Comments(0)
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