【ゲーム】ザ・ボーンコンスピラシー・クリア感想


いきなり最高難易度のアサシンで始めて
毎日コツコツと牛歩進行中だったボーンがようやく終わったので
その感想をば。

このゲームは同名映画を題材とした三人称視点アクション。
クールな格闘演出が一部で話題となった。


映画ゲームにしてはかなり気合の入った造りだったと思います。
しかし、いろいろと斬新なアイディアを盛り込んでみようという意気込みは
凄く伝わってくるのですが、ことごとく失敗というか空回りしてる感じです。

例えばこのゲームの特徴である"格闘"。
だいたい気の利いたFPS・TPSなら、格闘演出というのは
たまに盛り込むトドメ的なものなのですが、
このゲームの場合は格闘の占める割合がダントツに大きい。
ステージによっては格闘の合間に銃撃をするほどです。
そこまで格闘を見せるという発想は悪くないのですが、
いかんせん格闘戦で出来る事が少な過ぎる、
攻撃パターンが異常に少なく、敵が技を食らう時の演出だけが異常に多い。
どうも気合の入れどころを間違えたように思えます。

次に視点切り替えと銃撃戦。
このゲームが変わってる点として、右スティック押し込みでキャラが
左寄り右寄りに視点が切り替わります。
これがなんともやりづらい、これに慣れるかどうかが攻略のカギと言ってもいいほどです。
正直切り替えはいらなかったんじゃないかという気すらします。
銃撃戦は左右切り替えのせいでカバーから離れての即撃ちがやりづらく、
そもそもカバー自体が銃弾回避の意味合いしか無いのが寂しい。
カバー状態から撃てれば物凄く楽で難易度がガタ落ちなのは分かるのですが、
昨今の主流としてはカバーからの撃ち合いをゲームとして成り立たせる事です。

主人公の特殊能力のスローモーションにオートエイム的なものが
加味されてる点は悪くないです。カバーからの撃ち合いが出来ない代わりに
何度でも使えるというのが良かったか悪かったかでこのゲームの評価は大きく変わりそう。
ちなみに最高難易度のアサシンではこれを使いこなさないと進むのが難しい。


逆に各ステージの仕掛けはかなり面白いものになってます。
特にカーチェイスのステージはなかなか出来が良く、
1つのステージネタにしてはがんばり過ぎてます。
ブリーのゴーカートもなかなかでしたが、こっちはそれ以上です。
タイムリミットのあるステージもなかなかスピーディーで面白く、
暗殺者のステージも次第に距離を詰めていく感じがなかなか良かったです。


総評するに、全体的に悪くないんですが大事な部分で見誤った感じのするゲームです。
日本版が発売中止になったので海外版でしか遊べませんが、
特にプレイに支障はありません。トレイラーで気になった人には若干オススメ程度です。
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by souka_t | 2009-01-07 23:36 | そこはかとなくゲーム系 | Comments(0)
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