【ゲーム】ヴァルキリープロファイル2クリア感想


二晩かけての決死の強行軍でようやくヴァルキリー2を打開、
早速感想をば。


序盤のシステムに慣れ親しんでいく頃は本当に楽しかった。
戦闘に追加された移動や部位攻撃、スキルの収得法、更に洗練された光子アクション、
どれも新しいアイディアとして趣があり面白かった。

チャプター3まで進んだ頃には敵が飛躍的に強くなり、
理不尽なほどパーティが全滅しかかったのは今となっては良い思い出。
作り手の思惑について推理に推理を重ね、
"ドーピングアイテムを得るためにエインフェリアの解放はバンバンやるべき"
という結論に達した頃からは大分楽になり、アリーシャ嬢の強さときたら
スーパージャンプで絶賛連載中の緒方てい先生の漫画・キメラの主人公
リンばりに強くなりましたとも。
数々のボスをアリーシャ嬢一人でガチンコさせて、残りはアウトレンジから回復アイテム
を投げるという、なんかゲームちがわね?ってカンジの場面が多々で、
ムービー画面で流れる野原しんのすけの中の人が大熱演の清楚で可憐なお姫様
とのギャップはそらもう大変なもので。

そして、ゲーム自体の蔭りが見えてきたのが終盤、
ボス敵のことごとくがトンデモなくカタイ。
1撃につきゲージの減りが1ミリにも満たないのを見ているとイラついてくる事多々。
物理攻撃マニアの自分ですら魔法攻撃にシフトしたくなるほどで、
しかし、魔法攻撃メインに切り替えたところでそう状況は変わらない、
そもそもこのゲームの攻撃魔法の使えなさっぷりと来たら尋常じゃない。
結局のところ封印石の補正・魔法ドーピング・ドーピングアイテムにスキル効果と
すべてを攻撃力に注ぎ込まないと間に合わないってぐらい極端な戦い。
その要素1つづつ整備していく過程を楽しめなくも無いけど…
ラスボスあたりは削りあって1時間ぐらい戦い続けさせられるのはちとカンベン。

物語の方は、以前にも書いた通りエインフェリアの扱いが前作と比べて
相当酷くなってました。 普通のRPG風になっただけとも言えますが、
やはりヴァルキリープロファイルの魅力はエインフェリアのエピソード群に
大きくウエイトがあると思うんですよねぇ。
キャラクタープロフィールにはそれっぽい事もいろいろ書いてはあるんですが、
これはもうゲームの表現方法では無く歴史群像列伝的な小読み物ってカンジ
なのがなんとも味気無く個人的には残念。
どのように人間としての生涯を終えてどのように戦乙女に選定されたか
ってのをドラマチックに演出してほしかった、前作はホントに小エピソードながら
悲壮感漂うBGMと芸術的なまでのドット芸での見せ方には度肝を抜かれたものです。

満を持して発売した期待の続編だったというだけに非常に辛口感想になりましたが、
数あるRPGの中では結構遊べる方だと思います。
全体的に難易度は高めなので、ややヘビーユーザー向けです。
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by souka_t | 2006-06-27 22:19 | そこはかとなくゲーム系 | Comments(2)
Commented by おとうさん at 2006-07-03 05:42 x
ヴァルキリー2なんて出てたのか!!!知らなかった…
最近ゲーム全然やってないから(エウレカ放置)なんか買おうかな
Commented by souka_t at 2006-07-03 13:33
おとうさんもPSPでモンハンとか、今度出る極魔界村とかやろうぜっ!
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