12年間の連載がついに終結。
アフタヌーン連載のフィーリング漫画・ヨコハマ買い出し紀行14巻を読了。
ー以下ネタバレも含むー
最後の結末はオーナーがさくっと帰ってきてアルファさん的に大団円~
って終わり方と12年間信じて止みませんでした。
それは良い意味で裏切られた訳ですが、なんというかさすが極まったマッタリ系漫画、
最後の最後もいつもの雰囲気。
14巻のはじまりの、マッキの急激な成長が、この物語の時の流れを雄弁に語っている
訳ですが、よもやタカヒロとの間に生まれた娘まで登場するとは、ちょっとビックリ。
前巻までアルファさんの意識が遥か上空にブッ飛んだりとかが何かの伏線かなとも
思ってましたが、そもそもが連載開始から謎だったモノすべてに説明がまったく付かず
終わったのが個人的には残念です。 まあ、そういう漫画じゃあ無い訳だな結局。
12年間お疲れ様ですアルファさん ココネさん。