待ちに待ったマリオカート以来のWi-Fi対応のビッグタイトル・テトリスDSを購入。
シングルプレイの6つのモードをひととおり遊んでみたので早速感想をば。
今までに数々の派生やらキャラモノとしてリリースされてきたテトリスですが、
自分はファミコン版のテトリス2+ボンブリスぶりのテトリスです。
あの頃に比べると、ブロックの落ちる予定の場所がシャドウで表示されたり、
数手先のブロックの形が表記されていたりと遊び易さが数段向上したように感じました。
今回のDS版ではシングルプレイでそれぞれルールの違う6モード用意されていますが、
どれも微妙な亜流テトリスという訳でも無く、半分はテトリスのブロックを使った
まったく違うパズルゲームと言っても良いほどのもの。
モードごとの任天堂レトロゲームのグラフィックや演出が自分のようなファミコン世代には
たまらなくツボ、それぞれのモードの内容に適した作品が割り当てがされているのも
ポイントが高い。(落下がテーマならバルーンファイト・上と下の攻防ならドンキー等)
そしてなんと言ってもアレンジがかった懐かしのBGM群が良い。
通常の曲とブロックが積み上がった時の緊迫の曲とそれぞれの作品に
お馴染みなヤツが割り当てられている所が熱い。 個人的に初代ゼルダの
ラストダンジョンのBGMがかかった時はヤバかった、最高だ。
試しにWi-Fi対戦も試してみました。
いきなり140勝もしている外国人らしき人と当たったんですが、
2戦中2勝取れました。 やはりテトリスはプレーヤースキルよりブロック運に寄る所
が大なのかもしれない。
とりあえずDS持ってる人でファミコン世代の人にはイチオシかも。