通常版とボックスと直前まで悩みましたが、ネタ的にボックスが良かろうと決断し、
ついつい買ってきました。
劇場版鋼の錬金術師ーシャンバラを征く者ー!
早速特典のメイキング映像と対談を鑑賞したので感想。
メイキングは定番の苦労話を水島監督より始終語られる訳ですが、
6パートにそれぞれテレビ版の監督を使い分けたとか結構目からウロコな
内容で良かった。実写と本編のプレビューだけで無く、所々にイメージイラストが
挿入されている所がこのボックス版のためだけに制作したって感じがしてこれまた良し。
声優と監督の対談のメンツはエドとアルの中の人とロイの中の人。
個人的にロイの中の人を見るのが始めてだったので、そのギャップにコーラ吹いた。
アルの中の人・釘宮嬢は何故か監督とメガネトークはじめるし、声優ファンのその筋
の方には需要がある
釘宮嬢の貴重なメガネ姿も見れるとくる。
ロイの中の人は監督とタイマントークで劇中の話じゃなくて始終野球トーク。
メイキングの延長を期待してた自分にとっては残念だけど、ファンには結構
面白い内容になってるんじゃないかな。
もう一枚の特典・オーディオコメンタリティーディスクスタッフ版と監督版があるけど、
DVDの大容量を非常によく生かしてるね、無駄に(笑)
そういやコメンタリティー版なんてフランスで買った王立宇宙軍以来だなあ。
さてはて、そんなこんなな映画版ハガレンDVDですが、まだの方は是非この機会に
レンタルなどしてご覧下さい。 個人的に2005年ではベストアニメ映画です。
内容もこのブログで語って行きたい所ですが、ホントにこれだけはその目と耳で
確かめて欲しい。 テレビ版を見ていないとさっぱりな内容ですが、見た人になら、
見て捻じ曲がったファン真理(特定のキャラ萌え)が芽生えて無い人にならイチオシです。
テレビ版で始めから提示してたテーマに一応の決着を付けているところが
個人的にはこの作品の核だと思います。
あと、自分のようなボンズ制作だからハガレン見はじめたって人には更にイチオシ。