【中野】ほおずき 激しく辛い担々麺
一風堂のからか麺、シュクリアの辛さ1000を攻略し
周辺の激辛スポットはほぼ制覇。
いよいよ外征に乗り出すこととなり、
まずは中野界隈を攻略することとなった。

かねてより噂に名高い激辛坦々麺の店、
その名を

ほおずき


うっかり店前の写真を撮り忘れてしまい、
周囲の雰囲気をお伝えできずで恐縮だが、
ほおずきは中野ブロードウェイへと続く商店街の横道に進んだ
路地裏にひっそりと構えている。
ひっそりと構えはしているが、中は盛況で、
来店すると中は木造いっぱいに溢れる客の熱気と
昭和の飲み屋を髣髴とさせるカウンター席にノスタルジーを覚える。
良い雰囲気だ。

メニューはもはや店で一番辛いものを食べさせてもらうしかない、
いの一番で店員に"激しく辛い担々麺"を注文すると

「物凄く辛いですけど平気ですか?」

と心配される。
無論この程度では怯まない。
辛さを求めにきたのだ、辛さこそが正義。
おまえの作り出すジャスティスを俺に見せてくれと
言わんばかりに

「大丈夫です」

と即答。
すると、着たのが





これだ、 これぞ"激しく辛い担々麺"。

どう見ても辛そうな粉が溶けきってない。
スープを成すべく水分が、圧倒的に、足りて、ない!!
粉、粉、粉、容赦なく、粉!!!
手前に置かれた瞬間に粉塵でむせかえる。

こいつはやばいのがきた・・・


まずは一口、スープをすすってみると、
口内に電撃が走る。
それは紛れも無く電撃、しびれ。

ハバネロ特有の痛みではない、明らかな違和感。
口内に駆け巡るバチバチとくるこの刺激は何だ?

そうか、これは


山椒か。


口の中を駆け巡る刺激の正体は、
溶けきれない香辛料の中に多分に含む山椒であった。
はじめはこの物珍しい刺激が楽しく、
何度もスープをすすったが、
麺を運ぶ段になると、歩みは重くなる。

純粋な辛さ自体はそう大したことは無い、
やはり山椒による口内のしびれが蓄積していく。
しびれの中で麺をすするのは重い。

まるで鎖で繋がれた足で進むような感覚だ。
足枷のようなしびれだ。

勢いで三分の二の麺を平らげたが、
のこり三分の一はかなりの難儀であった。

麺が片付き、最後にスープを楽しもうと思ったが、
最後に残ったものが溶けきれない粉なのかスープなのか
自分の議会の中で長い争点となっていた。




長い脳内議論の末、最後に残ったものは粉の塊と判断し、
ここで完食とした。
結論を言えば、辛いというより粉い。


非常に苦行であり、美味かった。
中野ほおずきは噂に違わぬ名店であった。






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by souka_t | 2016-09-29 20:03 | 日々よしなし事系 | Comments(0)
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