2016年 月曜更新第33回
月曜更新です。


ゲムマ秋の申し込みを済ましたものの、
まだ募集締め切っただけで出展確定ではないため、
大体的に新作のネタ出しができないという
ビミューな時期でございます。

ちょっとボドゲネタは温存しておき、
今回の更新は趣向を変えて、
私が経験上から考えた"ライブ配信でうまくやっていくためのノウハウ"
をひけらかして見ようかと思います。
書籍化も狙ってるネタの蔵だしなので今日ここ読んでる君はラッキーボーイです!!


まずは
"ライブ配信でうまくやっていく"
の定義からいきましょう。

その1
ライブ配信を立ち上げたら過疎らない程度に人が集まって、
しゃべるのに困らないぐらいコメントをもらえる配信者。

その2
ライブを立ち上げたら、処理するのも大変なぐらいコメントが
たくさんきて、視聴者が自分をもてはやしてくれる配信者。

その3
ライブ配信でまとまったお金がもらえる配信者。


"うまくやっていく"というのはおおまかにこの3つのいずれか
だと思います。 人が来なくてもいいとか友達が欲しいとかは
ちょっと別の話になるのでここをそっ閉じして下さい。

さて、順番に行きますか。
その3はカンタンです。必要なのは才能です。
凄いことが出来る、既に凄い著作を持っている、
既に知名度があって広義の意味での芸能人である、
そういった既に地盤がある方がとる選択肢がたまたま配信なだけです。
現金リターンがあるライブサービスや自身の著作購入に導くだけです。
では、そういった地盤が無い人がこのポジションを狙うには
どうすればいいか?
これまた、一言でくくってしまうと"才能"なのです。
凄くないやつが才能を発揮するっておかしくないですか?
と思った方もいらっしゃるかもしれない。もうその時点でダメ。
恥ずかしいことも平気で出来ること、モラルに反するネットで速攻叩かれる
ようなマネも攻めの姿勢でやれること、こういったことも才能なのです。
悪名もまた知名度という言葉もあるとおり、なりふり構わない人間の
行いというものは見ていて面白いものなのです。
どんな手を使ってでも人を集めることこそが才無き者の地盤なのです。


では話の本題たるその1とその2にいきますか。
その3になりきれなかったのがその2とも言えます。
また、その1が軌道に乗ってその2に舵を切るかどうか
決断に迫まれる場合があります。
なのでベースとなるその1からいきましょう。

「そこそこを目指そう」
それがその1の理想です。
さて、そこそこを目指すのに何も無いところからはじめて、
続けていればそこそこになれるかと言われれば、
3割正しく、7割間違いであると私は指摘するでしょう。
何も無いところからはじめてそこそこになるには、
継続力とある程度の人間性(善性か悪性かいずれかに偏ってるのが良し)が
必要になってくるでしょう。
「俺、トーク力ないから」なんてクダ巻いてるような人間には
まず不可能ということです。
そこで、本稿ではそんなクダを巻くひとかけらも才能が無い人間にも
"そこそこを目指せる"ノウハウを説くとします。
驚天動地のノウハウは以下

・しっかりした趣味を持つこと
・まず最初に配信しないこと
・人を選ぶ人間を選ばないこと
・なんとなくで配信しないこと
・SNSやメッセンジャー系ソフトはしないこと
・老子の教えを守ること

順番に解説します。

「しっかりした趣味を持つこと」
最初にもってくるほど大事なことです。
インターネット上で無趣味の人間に価値はありません。
無趣味な人間が当たり障りも無いやりとりをしても
面白味などなにひとつもありません。
趣味がある人はそれでキャラを立たせるのです。
ここでのポイントは、ナンバーワンである必要は無いということです。
凄くなくても趣味は趣味。
自分が好きなものをしっかり言える人でなければ、
ライブ配信をする意味はほぼ無いでしょう。
インターネットコミニュティの本質とは"同好の士"を
見つけることにあるのだから。
私が考えた、日ごろから趣味を明確化するためのトレーニング法
というものがあるのですが、これは書籍化の時にとっておきます。


「まず最初に配信しないこと」
誰しもがはじめて続けていればRPGのレベルのように
すこしづつ良くなると思うようですが、配信を始めても
つまらんやつはつまらんのです、誰の目にも止まらない。
そこで、つまらんやつでもどうにかなってしまう裏技がコレ。
"まず配信をせず、他者の配信を回る"です。
人の世というものは持ちつ持たれつであり、それは
無法地帯のインターネットでも同じ。
「いつも来てくれる○○さんが配信やってる!見に行こっと!!」
こういう流れに持ち込むことです。
有名配信者になるより、有名リスナーになるほうが実は
1000倍カンタンで、2ヶ月間ひたすらお気に入りの配信を
チェックするだけです。ちょっとでも「こいついつもくるな」とか
「こいつ他でも見たな」と思わせれば勝ちです。
これが才無き配信者の確実な集客法なのです。
他者の配信での振舞い方にもいろいろとコツがあるのですが、
これはまた別項で語ろうと思います。


「人を選ぶ人間を選ばないこと」
これは前の配信周りに直結する話です。
配信者というものは相応にして弱いものなのです。
荒らしに遭い、人との摩擦に巻き込まれ、被害妄想に陥り、
よほど神経が図太くないとどんどん閉鎖的になっていくものです。
これらをわたしはインターネット病と呼んでいます。
神経が図太いというのもまた才能なのです。
そして閉鎖的な配信者には未来はありません。
たいていの人は副アカを量産してリセットを繰り返すことになるでしょう。
そんな人間は「そこそこ」のポジションですら収まることは出来ません。
よって、そういった閉鎖的な人間には近づかないことが最良であり
この病気が感染する事態は確実に避けるべきです。
メンヘラなど精神障害をもつ人間もこれに当てはまります。
自称している人はもっと面倒なので近づかないことをオススメします。


「なんとなく配信しないこと」
配信が軌道に乗ると、何もネタがなかったり、何もすることがない
場合でもなんとなく配信をはじめてしまいます。
これはクオリティの低下に直結するので、できればしないことを薦めます。
何も無い時というのは何か詰め込む時なのです。
最低でも○○という作品を見たから感想をしゃべりたいぐらいで
配信をすると良いでしょう。 
一例ですが、朗読配信というのは非常によく、
本を1つ用意するだけで配信する理由ができます。
読むついでにコメントをもらってマメに受け応える、理想的です。
手持ち無沙汰になったら本を読めばよいのです。
これが雑談や顔出しでは、グダってるようにしか見えませんオススメしません。


「SNSやメッセンジャー系ソフトはしないこと」
インターネット上の人と人との関係というものは賞味期限があるのです。
密接に関われば関わるほど、それは消費し、なにかが加速しては
別れのときがやってくるのです。
ここまで徹底するのは出会い厨をめざさない場合です。
そこそこの配信者であることを維持するためには
必要以上に人とは関わらないことです。
もっとも多く配信者の生命を絶つのは人間関係なのですから。
そして、SNSやスカイプをやってない人間というのは
それだけで珍しいのです。 ミステリアスなのです。


「老子の教えを守ること」
中国の思想家にして人の世の真理を説く教えです。
老子の道の教えには、強くありすぎず弱くありすぎない状態こそが
最良の状態と説いてます。なににしても過剰すぎないことが
ものごとを長くやっていくコツなのです。
配信をし過ぎては疲れて病む、
配信をしなさ過ぎては忘れられいつまでも定着しない。
豪胆に人に接しても嫌われる、
無気力に人に接しても好かれない。
激しく言い争うと人は離れる、
どっちつかずの優柔不断に人は惹かれない。

そう、そこそことは過剰ではないことなのです。


さて、ここまでのノウハウを一時も忘れず守り通して続ければ
どんな無能でも1年後にはその2になれます。
ただ、一時も忘れないというのは生活レベルで
浸透させなくてはなりません。 それが難しいということなのです。
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by souka_t | 2016-08-15 11:05 | 日々よしなし事系 | Comments(0)
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