煙血鋼撃 制作その3

前回に続き
煙血鋼撃の主題である部隊編成を彩る
超大型機体と随伴兵の解説です。


■超大型機体


煙血鋼撃の世界は核戦争などの度重なる大戦によって疲弊し、
まともな軍事力を持つ国はロシア・アメリカ・イスラム圏のみとなった。
それまでに発達した強力な通信妨害技術により戦闘の有り方も変化し、
汚染が進んでいない正常地域を確保すべく陸上兵力が独特の進化を遂げた。
それが超大型機体である。
ことの始まりはイスラム圏が開発した二足歩行の大型兵器が
パリ包囲戦に投入されたところに端を発する。
都市部の通信妨害により映像こそは流れなかったが、
現地入りしていた戦場カメラマンによってもたらされた巨大兵器の写真は
世界に震撼と恐怖を与えた。
ロシアとアメリカはパリ包囲戦をいち早く分析し、自国産の超大型兵器製造を開始。
上の画像の重装四足歩行型がロシア製の大型兵器である。





アメリカ・ロシア・イスラムの3国それぞれに
大型兵器を随伴歩兵で相互支援するという戦術を確立した。
大型機体の開発は各国独自にフレームを開発し、
アメリカはサイプレスフレーム
ロシアはレバントフレーム
イスラムはブラックバルサフレーム
を用いて数々のバリエーション機を戦場に投入した。
上の画像はロシア製レバントフレームを用いた無限軌道型機体である。
前述の重装四足歩行型もレバントフレームを基礎に装甲や可動追加フレームが
載せられている。 これらが同型機であることは一目では分かりづらいが、
だいたい胴体の大きさで判別できる。
ゲーム上でもそれぞれのフレーム同型機がカードの裏表に対となっている。
各部についてはアートワーク編で詳細を解説しよう。





■随伴兵


煙血鋼撃の時代、ガジェットの進化によって
歩兵の能力は極限にまで高まり、
逆に車両に搭乗している方が待ち伏せによる
高火力誘導攻撃を受けるため危険であった。
既に戦車戦などというものは運用コストが無駄にかさみ
資源の無駄であったため廃れた。
車両は安全圏の移動手段としてのみ残ったのである。
ではなぜ大型兵器の高い火力を要したのか?
攻城戦である。
この時代は通信妨害技術とセットで城壁が復活し、
それらを破壊すべく一点突端的な破壊力を要した。
随伴兵の本来の役割は大型兵器を攻撃布陣ポイントまで運ぶことにある。


            


随伴兵は大戦時に多種多様なバリエーションを生んだが、
末期は6種の兵科にまとまった。以下がその兵科と役割である。

・戦闘兵
対人攻撃に特化した兵科。フルオートライフルを主軸とした装備で敵戦闘員を葬る。

・狙撃兵
長距離からの対人攻撃に特化した兵科。狙撃ライフルで敵兵を撃つ。

・重火器兵
大型機体の破壊を目的とした兵科。重装備による高火力で敵機を破壊する。

・工作兵
待ち伏せトラップ設置を目的とした兵科。地雷と対人有線ドローンで出迎える。

・攪乱兵
敵陣霍乱を任務とした兵科。スモークを炊き敵への陽動を行う。

・衛生兵
兵の治療と機体のメンテをする兵科。時には心強い回復役。





これら機体と随伴兵が一団となって編成される。
ゲーム上ではそれを機体の四方に配置することによって表現される。
位置が大事な要素となり、それらを基点に読み合いが生じる。


次回はアートワーク編。







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by souka_t | 2016-03-25 11:06 | 同人ゲーム制作 | Comments(0)
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