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2015年 月曜更新第23回
月曜更新。


新作2作制作中。
そのうち1つがほぼほぼ完成し、もう1つは調整しながらアートワークを
こしらえてます。 来期はペンギンとウサギの新作になる予定なので
シリーズを遊んでいただいてる方々はお楽しみに!!
4人用の正体隠匿と2人用対戦ゲームになる予定です。

既に来年を見越した予定も立て始めてるんですが、
やっぱり次はヒストリカルなやつにしたいと思ってます。
テーマは何かの会戦か作戦レベルのやつになるかな。
またワーカープレイスメントに挑戦しようかなとも思ったけど、
そろそろ斬新なメカニクスを構築してみようかとも思ってます。



■暴力表現のお話

最近、親戚の子とアニメの話をしてた時、
らんま1/2が話題に上がりました。
親戚の子は

「らんま1/2の女性キャラが見せる暴力表現に私は耐えられない」

といきなり言い出し、私はちょっと驚き、
なぜと詳しく聞いてみると

「普通に殴ったり鼻血出したりは平気なの、でも倒れたり怯んだりしてる
男の人の頭を靴をはいた足で踏んづけたりするのはやりすぎだと思うの」

と意外な答え。
らんま1/2では確かにおふざけが過ぎる乱馬をあかねが足蹴りする
シーンが散見される。 けれど半分ギャグ漫画として見ているだけに
そこまでドギツイ表現に感じたことは無かった。
そこで、他の高橋留美子作品での女性の暴力表現との差異は何かも
聞いてみた。 すると・・・

「うる星やつらのラムちゃんの電撃は表現的にギャグとして捉えられるの、
だって女の子が電撃を出すなんて非現実的よ、ギャグでしかないわ。
でも、桜先生はちょっとコワイかも・・・」

「犬夜叉はだって犬だもん、おすわりしてもいいと思う、犬夜叉は
半妖だからファンタジーとして見れるの。犬夜叉自体そんなに見たことは無いけど」

こういった具合だった。
らんまは他作品と比べるとやや直接的なのはさておき、確かに言われてみると
高橋先生の作品は強い女性が男をぼこすかにしたり蹴ってピューっと飛ばしたり
する場面が多い。なにかしらの男嫌いが高じてか、はたまた
その当時の社会状況の反映か、ただ少年誌でそういう絵面がウケたのか、
少なくとも20年以上そういう作風なのだが、親戚に言われて
今更気になったってハナシ。コアなファンとかじゃそのあたりのワケは有名なんすかね。
by souka_t | 2015-06-09 03:42 | 日々よしなし事系 | Comments(0)
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