ゲームマーケット2014春であったこと


前日の夜、ゲの字よりこのようなメッセージが届く。
人より遅く起きればネタ、歩けばネタ、口を開けばネタ、
存在がネタと言われた全自動ネタ製造機にして「GMであったことシリーズ」の
中核を成す彼が、よもやまさかの今年活動休止宣言。

ショーナンロケッティアズに思わぬ危機が到来した。



-今回の主要な登場人物-

・ショーナン
砂浜を歩き物思いに耽る文学少年。兎はあんまりすきじゃなく
ホントは猫が好き。 今年で16歳。

・E・taro
太極拳の使い手

・りっちゃん
昔レイヤーと一悶着あった行動派。アンドゥ不可

・タカダ博士
多くの教え子達の師であり父であった博士に今回重大な出来事が。
テレキネシスゲームの代表。

・師匠
博士の教え子。新進気鋭のD.K.K.S。好きなゲームジャンルはローグ系。

・くむら
イールに侵食され赤ウサギになり果てる。イリクンデのイケメン。

・いお
コーヒー紳士となったイリクンデのエース

・ワズにゃん
ヴォーパルス!!

・だんご
東日本エルサレムチャンプにしてロッカクダンゴの代表。

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今回のGMに際して、一つの目標があった。
それは3年にわたって挑み続け、未だ成しえなかった

"4gamerの記事写真に載る"こと

である。
これまでを鑑みれば、うちのスペースにはあまりにも
華が無く、ましてや奇もなく、悪く言えば地味、
もっと悪く言えば普通以下の地味っぷり、時に乱雑、
時に殺風景という二面しかないこと。

これを改善するには、派手なポップや
綺麗な箱を積み重ねれば良いのだが、
それもなかなかどうして、叶わぬ。

そこで、GM前公式投稿合戦から早々に手を引いたショーナンは
一計を案じ、あるものを製造した。

それこそが ウサギのお面 !!

これにより「へんなやつがいる」という奇をてらった方向性の絵面で攻め、
4gamerの記事を狙うというものであった。

そして宣伝そっちのけで図画工作に興じ、当日を向かえた。


イベント当日というものは、つい、ミュージックについて考えをめぐらせてしまうものだ。
ミュージック。
ミュージックってなんだろうって考えたことがあるかな。
ミュージックって歌じゃないと思うんだ
ミュージックって背景音のことでもないと思うんだ
詰まるところ芸術的なミュージックっていうのは
効果音のことだと思うんだ。
そう、だから今回の音楽コーナーは効果音について無駄に書き殴っておこうと思う。
効果音といえば、みんなはなにを挙げるかな。
リンクの冒険で神殿の壁に剣を突きつけたときの金属が何かを弾き拒絶するような音?
それとも、大魔司教ガリウスでポポロンが水に落ちて絶望的な勢いでライフを奪われる音?
まさか、ガンダムヘビーアームズのいやに重底が効いたガトリングの音?
いいやそれとも、カミーユがシロッコのプレッシャーを感じる時の壊れたスプレーみたいな音?

違うんだ、今回はこいつだ。
このネタのためにがんばって録音してみた。
そう、君達が大好きなゾンビハンターのアイテムドロップ音だ。
このクセになる音の良さ、分かるだろう。
最近はこいつが頭の中で異常にリピートする。
こう、頭の一片へ妙にこびりつくような感覚、麻薬のような効果音だ。
短く刹那的な音の中に、溢れ出るような粘り気のあるスライム状の何か、
小学生の頃から、この効果音はやばいと感じてきた。
デケデンデデン
いいよな
デケデンデデン
ほうら調子よく
デケデンデデン


そんなことを考えてるうちに、自分達は会場にいた。
手伝いのEtaroさん・りっちゃんの両名は早々に現場でセッティングを始める。



今回も復唱させられる厳しい掟。
ショーナンは基本ブラックである。
この朝一の復唱制度そろそろ終わらせたいとの声も。




今回はそれに加え、予約者確認用の紙の余白に
りっちゃんマスコットが描かれた。
これがことのほか好評であり、当の本人も

「ことごとく人のコンプレックスに当ててきて不快ですねコレ」

という絶賛コメント。
いたずら子猫ちゃんなショーナンさんの機嫌を一層良くした。

すると、
隣のIwasGameさんが到着。

ワズにゃんだ! ワズにゃんがきた!

と、唯ちゃんのように我々がざわめく。
そう、なんと、今回のお隣はIwasGameさんなのダ。



そうこうしているうちにセッティング終了。

真後ろのスペースにいるダンゴ氏と軽く朝の挨拶を交わし、
植民地戦争さんところのえぬ氏も来て挨拶を交わし、
机上の貴族さんもちょろっと現れて、
そして、とらんぷくえすとのはむさんまで!!

初期の頃はゲットマンが女の子と遊ぶ方法を思案する
どうしようもない朝のひとときであったが、
今や多くの方と顔合わせがある。随分変わったものだ。
あれから本当に遠くまで来てしまった気がする。

そう感慨に耽っていると
あの男がやってきた


コーヒー紳士となったいおさん。
先日ネット販売が始まったオリジナルシャツを着て登場だ!

「これを着てから声を掛けられるようになりました」

なんなんすかーっ そのあやしい通販グッズの広告みたいな効果はー、
と、思いながらも、実物を見てみるとすこぶる良い。
シャツといえば、GM会場内でぴよらっとTシャツを着た人を
結構見かける。 アッシュさんとか!


そうこうしているうちに開場時間が迫り、
残り10分ぐらいのところで隣のテレキネシスゲームズ・タカダ博士が到着。
前回同様複数人の教え子を連れて登場かと思いきや、
今回は1人だけ伴って登場。

「博士、前回の教え子さん達は? 試遊卓もあるということは
また複数人連れて来るものとばかり」

「彼らは巣立っていったよ、だが、今回連れて来た彼は
私の教え子の中でも最も有望。その名を師匠」

「なんと!」
「君は、高校生?戦場ははじめてかい?」

「はい、高校1年になります。はじめての戦役となります」

その誠実な風貌と熱いまなざし、なるほど、博士の士官塾に
通うだけのことはある。戦争映画好きとしてはそこから
"新兵はまず上官にマスターベーションの申請をしなくてはならない"
というウォームービージョークの1つも入れときたいところだったが、
開場まで時間が迫りそれどころではなかった。

そんな中、どういう話の流れかは忘れてしまったが、
タカダ博士の第一子が今年末に出産予定と判明した。
博士もついに父となるのかッ!めでたいっ!
「ゾルタン!」


それから私もウサギのお面を装備し、開場に備えた。
立ち寄ったむぎん氏に「あやしいぞそれ」と言われつつも
自慢のガジェットでフォーカスされたのでこれは効果があると確信した。
いつでもこいやぁ!!4ゲーマー!!! 士気は天を突く勢い。
もはやそれだけが今回の目標となっていたがこの後、予想を超える展開となる。



そして開場。


スタートダッシュ組はなにやら集中的にD区画の端あたりに集結しつつある。
結構な数が列を成していたが、どこのだったんだろう。
何かトレンドがあるのは確かだった。
数分して、ぼちぼちこちらにも参加者が流れて、出展物が売れてきた頃に
ふと隣を見ると、師匠がテレキネシススペースをワンオペしていた。
なるほど、博士は前回の人狼といいブームに乗るのが上手いな、
と関心しつつ、興味本位で話しかけてみる。


ー師匠 その1ー

「高校楽しい?」
そっと身をにじりよせて突然の質問をぶつける。

「は、はい 勉強が突然難しくなって大変ですが、楽しいです」
はじめての戦場でちょっと硬くなってる師匠は初々しい。

「ねえ、高校ではなにが流行ってるの?」
おもむろに男女の距離に迫り質問を続ける。男男だけど。

「とあるシリーズとか、その、あの」
デビューしたての頃の坂口大助のような声で答える師匠。
だめ、そんな答え方されたら腐っちゃう。

「アニメ結構見るのかしら?」
肩を抱きスペース対応そっちのけで二人の世界へと埋没していく。

「いえ、あ、その、自分はどちらかといえばゲームが好きかな・・・って」

「ふーん、そうなの どんなジャンルが好きなのかな?」

「じ、自分はっ、ローグ系の探索ゲームが好きです」
「ローグご存知ですかっ?」

「ええ、知っているわ トルネコでしょう」

「はいっ!自分は東方のローグ系同人ゲームが大好きなんです!」

「え、同人ゲームを一番に挙げるの?」

「はい、今って企業のゲームはイマイチじゃないですか!」


なるほど。
なんとなくネットでは据え置き衰退のような風潮をそこかしこから
見聞きするものだが、今、現実にそのシーンに立つユーザーがここにいたのだ。
彼からは今現在の高校生のトレンドがスマホゲームに完全に移行していることや
プレステ4などの最新据え置き機の普及率の悪さを物語られた。
現代高校生はゲーム機ではなく、スマホがなくてはならないアイテムなのだ。


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正午ぐらいになると、予約者さん達の受け渡しもぼちぼち増えてくる。
唯一以前に出したライトウォーズの拡張を希望していただいた神宮さんには
ライトウォーズの初感想もいただきモチベーションが上がりました。
ありがとうございます。 征服王は永遠に不滅です。
たぶんこれで拡張は行き渡ったかな。
拡張2もアイディアがあればぼちぼち作成していこうかと思う次第です。
もちろん2も無料アップグレードです。

ふうかさんには今回初ブース写真を取られた!!
みてみて、載ってる載ってる!!おれおれ これ おれ まさにおれ!
これは幸先が良い。 4ゲーマー掲載への登竜門を通ったようなもん。
4ゲーマーも当確だろう。
しかし、今回の真の狂気は最後の戦利品写真にチラっと映ってるウサギの本である。

それから御馴染み青騎士さんがきて、
お面の視界が悪くて最初気づかなかった ごめんちゃい><
それでもEtaroさんとりっちゃんの作品も買っていただいた
ありがとうございます>< 必ずこの2人もビッグになります!!


そして今回は2度も立ち寄っていただいた
ラッコ大帝さんからは

煎餅の差し入れをいただきました。ありがとうございます!
みんなでおいしくいただきました。


さすがにこれぐらいともなるとフライング扱いではなかろうということで、
隣のワズにゃんからヴォーパルスと拡張を購入。

 ねんがんの う゛ぉーぱるす をてにいれたぞ 
→ころしてでもうばいとる

そういえば今回はどうながさんとこのザキちゃんを終始見かけなかったんだけど、
ワズにゃんとザキちゃんってちょっと似てるよね。
ネモとジムⅢぐらい似てるよねっていおさんに言ったら複雑な顔をされた。
これだから武者ガンダム世代は・・・

全く持って余談ではあるが、SDガンダム系の最強萌え機は
SD三国伝の黄月英ガンイージちゃんだと思う。


なっ な!?(同意を求める顔で)

バンダイは早急にレジェンドBB戦士でガンイージちゃんを出すべきだと思うんだ。
そんなことを考えていると、久々にプラモデルを作りたくなってきた。
せっかくなのでそのあたりに詳しい博士に最新のトレンドをお聞きした小話も


-タカダ博士 その1-

「博士の最近のイチオシキットはなんですか?」

「それは君、決まっているではないか」
「マジンボーンだよ」

「ほ、ほほう、アニメ見ていますぞ」

「アニメの展開はやや低調気味だが、キットはバンダイの技術の粋を集めた
素晴らしいものとなっている」
「一部のシリーズで取られていたランナーロック方式もいよいよ成熟し」
「完成したキットの可動ポイントの多さ広さは最盛期のミクロマンレベル」

「な、なるほど、仙代エリの隠れファンの小生はその視点を持ち合わせて
いませんでした、ヒロインが古かわいいアニメ止まりでしたよ
さすがは博士、観点が違う」
「では、ガンプラではいかがでしょうか」

「ガンプラはここ最近は豊作年ですな」
「ガンダムAGEのキットは総じて出来が良い、特にAGEの換装パーツの出来は
素晴らしい本編を見なくてもキットだけを愛でられるほどにね」

「AGEの他はいかがですか?」

「ビルドファイターズも良い」
「困ったことに思い入れが無い機体ほどキットの出来が良い」

湯水のごとく溢れるオススメプラモトーク。
博士はバンダイの販売員なのかもしれない!!

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正午のヤマ場を越したあたりで、腕に「取材」と書かれた運営の許可証を
付けた人がやってきた。ついに4ゲーマーがきたかッ!!
と、思ったが、プリントを差し出しなにやら取材の話が始まった。
4ゲーマーじゃなかった!!4ゲーマーはもっとドライなライン作業のごとく
てきぱきと1ブースづつカメラに収めていた気がする。
それじゃ、なんなんだ?
ふと我に返り説明を聞いてみると、
なにやら運営から取材許可が下りたので、
運営が指定するサークルさんに取材許可を求めているらしい。



プリントをもらった。
そこには、カドカワ・エンターブレインの著名があって、
実況者の本がうんぬんとかいう企画ものらしい。
実況者・・・ ニコ動か?
昨今、ゲームマーケットとニコニコはいずれが歩み寄ったかは知らないが
密接な関係になっていると感じる。
そして、カドカワはニコ動のドワンゴを統合するという話も昨今だ。
大塚英志の指摘するポストモダンの足音が聞こえてくるじゃないか。
同人ボードゲームもそういった流れに組み込まれていくのだろうか。
ゲームマーケット・ニコ動 というキーワードは今や誰しもが結びつけられる。
そこにカドカワというキーワードが加わってくると、大塚フリークの自分としては
その先を妄想せずにはいられない。
余談ではあるが、今回うちが小数部ながら配布したウサギの本のしくみは
MADARA型メディアミックスの方法論を用いて短期間で作られている。
たった14部しかないが「オバカなもん作ったなあ」といった反響があると
これ幸いである。

さて、この要請どうしたものか。
その場で返答せねばならないらしく、瞬時に内容を精査した結果、
気になる一文は無いが、気になる一言が合った。
確かにこう言っていた

「運営側から指定されたサークルさんに」

運営側から? 運営って、ゲームマーケットの運営だよね。
アークライトさん?俺を?アークライトさんが?
キャバ嬢を指名するお金持ちみたいなあれやそれ?ちがうねそれ。
もっと良い子ちゃんなサークルいっぱいあるのに、
うちみたいなアナーキー指名するとかマゾなの?
紙面載ったら売り上げ3%落ち確定っすよ?
ぼくらのアマガミビジュアルファンブックで御馴染みのエンターブレインさん
を殺しに掛かってるの?綾辻さんは裏表が無いステキな人なのに?
あるだろ他にサークル、ほら、愛のお手紙を出すゲームで世界的になってる
あそことか、ぼくのつくった10作でおなじみのあそことか、
ぼくらの大先輩M工房さんとかっ、ほら、むしろうちの隣っ隣っ
100年戦うスゲエゲーム出してるところだよ!!
いっそ女性ユニットで紙面を華やかにするってのはどうだ、
逆の隣の隣にいるだろう、神道に由来するユニット名でカッコいい仮面様
と他大勢のそこだよそこー。
わかったわかった安全策でいこうぜ、イチオシを出すぞ、
ディグダグ2っぽいの出してるところだ、あそこなら安牌だ。
はい、ここまで杉田智一で脳内再生された奴ー おまえ声優ヲタな。
いや、勝手にボードゲームサークル紹介ツクールやってる場合じゃない
エンターブレインなだけに。

んでも、アークライトさん前回小部数とはいえうちの作品ロロステに
置いてくれたしなー、江湖の慣わしに従いその恩義には応えるべきだろう。

という訳で、取材のインタビューを受けることになった。

4ゲーマーに載るというウェブ記事の一画像になることが今回の目標であったが、
まさか、また本に載ることになるとは、予想だにしない展開である。
しかも、今回は他の人の紹介文じゃなくて、たぶん動画から抜粋だから
どえらいことになる。わりと隙間無くぶっ飛んだトークを散らした。
しかもインタビューって初なんすけど。

なんならゲムマのカタログのインタビュも待ってるぜ(*>ω☆)



強烈な山場を迎えたが、この他にも2回ぐらいカメラやビデオで
取られたと思った。 でもその中に4ゲーマーの人、いなかった気がするん
だよね。今回まわってたの?


3時台、ようやく落ち着いてきて
スペースをE・taroさんに任して行動開始。

回ったサークルさんをぶらりと紹介。


御馴染みロッカクダンゴ。
今回はロボットの対戦ゲームが好評。



前回アップルパイは誰のもの?でクレヨン調のアートワークで
度肝を抜かれた遊学芸さん。
今回はひもの中から合計10になるように2つの数字チップを見つけて
スライドさせるスライド10。
動的なアクションゲームであるためキッズも喜びそう。



ペンタメローネさんのスペース
2人用フリークには今回最注目の忍者対戦。
ゲムマ公式で投稿を見た時から 「ああ、これいおさん買うやつだわ」
と思ってたら、行った時にちょうど買ってた。

ここから合流して2人で見てまわる。


イリクンデのスペース。
あーすぱわーカードの拡張が新発売。
うさ拡張には私も参加しているゾ!

写真のお面はりっちゃんが被っていたはずだったものが
いつのまにかくむらさんの顔面と同化してた。



中古販売スペースにて
いおさんがBARONを購入。
最初にアートワークに目が行って私が手に取ったが、
決断の早さとTilsit愛の深さに負けた。
スペースの方にTilsit愛を語っていた。



全体で見る今回の話題作・最後の晩餐。
最後の晩餐の絵画どおり、カードが横長に絵が繋がる。

いいね こういうの作ろう!



Owl Worksさん
新作ハラスオーダーは既にソールドアウト。
前作のバンケットは前回のGMから今回のGMまでに最も回数遊んだゲーム。
とりあえず1バンケット
重いゲームの合間にも1バンケット
ニューチャレンジャーにはカード効果を覚えさせるための2バンケット
次やりゃ勝てるからもう1バンケット
こうしてプレイ回数は異常に跳ね上がっていくのである。
今回は作者のowl氏といずれ対戦しようと誓い合った。


他、写真取り忘れたけど

スタンプの景品だったりお求め安い超低価格のロボダイスを
出してた十式ワークスさん

とらんぷくえすとに続く新作トランプトレジャー・トランプタウンを
出展していたトランプ使用ゲームの大家なまはむさん

この辺りのブースを回り、
そろそろHABAが足りない、HABA無いと死んじゃう
という紳士の発作が起きたので、HABAゲーム販売コーナーことすごろくや
スペースへ行きスタッフのおねいさんたちの案内を受ける。

いかにも我々にやれと言わんばかりのオモシロオーラを放つ「野郎ども反乱だ」
が既にソールドアウト。HABA紳士は鼻が利く奴が多いから困る。
行動が遅いヘビーウルフな俺たちじゃこういうよさげなエサにありつけねえ。
「ワイルドバイキングの宝探し」か「ビーバー建築会社」で
購入を迷っている自分に勝ち誇った顔でいおさんがささやく

「僕はバイキングもってますけどね」

こ、こいつッ
一歩リードしたモダンHABA紳士っぷりをアピールしよった。
焦った自分は「タンブジー」を手にとって失墜した権力回復を図ったが、
価格を見て寸でのところで冷静になった。46ではなく、62・・・だと。
HABA戦闘力6260ポイント上昇するが同時にお財布ライフもまた
6260ポイントを捧げることになる。いろいろオーバーキル過ぎる。
「お宝猛ダッシュ」に切り替えようと試みるが、
自分の部屋でこのゲームできるのか?という基本的な疑問が浮かび
これまた寸でのところで冷静になった。

「おねえさん、ビーバー建築会社1ついただこか」

HABA戦闘力を1500ほどチャージして手打ちとなった。
HABA紳士達の静かなる戦いはまだ続く。


そして時間も頃合となりスペースへと戻って帰り支度を始めた。
支度をしながら次回の編成を決めることとなった。

「自分は次、試遊卓やりたいんで別個で出ます」
と、りっちゃんが切り出す。

「それがよかろう、これを機に一団を築き自らが舵手となって
運営にも手腕を振るうといい、E・taroさんも伴って行くが良い」

ここに りっちゃん・Etaroゲームズ(仮)が誕生した。

ゲットマン機能停止のこのタイミングでの分派。
最精鋭を示す残り6つのSRバッジのうち
NO.2は欠番、
NO.3を約束されている「イカちゃん2号」ことアリサは度々ショートCMなどで
試験投入をしているがまだ実戦は早い。(2013冬の前哨戦で実は試験投入されている)
NO.6の候補であるドイツ語が出来る大学生ことRZRYは絶賛コネクション中
NO.7の候補であった絶大なる信頼を置き、あのゲットマンをも一度魅了させた
破滅的なスロッター賭博王iwareは消息不明。

4と5か

4.画の座。その条件はショーナンと同等かそれ以上のグラフィック能力。

おもむろにスペースの真後ろにいたダンゴを呼びつける。

「ダンゴ、どうだ次、いっしよにやるっていうのは?
出展戦略はだいたい似たようなもんだろう」

「いやー、自分の屋号でしばらくやってみたいところですねえ~」

「そうかー だよねー」



5.練の座。その条件はあくなき探求力でひたすら物を弄り倒して仕上げる執念


「全盛期のゲットマンならば食うのも忘れて事に当たる執念があったが、
いまや牙の抜けた狼、雨に濡れた臭い柴犬に等しい。
己が魂を削って1つの物を研ぎ上げるような奴が果たして今後現れるか・・・




いや、そういえば」




ー次回に続くー
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by souka_t | 2014-06-02 00:38 | ボードゲーム | Comments(0)
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