2014年 月曜更新 第09回
月曜更新。

昨日、鵠沼ボドゲ宅会を実施したので、その様子をさらっと掲載。







序盤はテストプレイ。
各人の持ち寄り試作ゲームを回し、GM出展に向けて
貴重な対人データ収集となりました。
どれも一癖二癖ある内容で完成が楽しみです。



■レジスタンス

2年前に購入し、対応人数の関係で結局1度も回せてなかったレジスタンス。
ようやく最低対応人数の5人で回る。

司会役無しの5人からできる人狼系ゲームということで、
当時は画期的でしたが、今となっては手軽さでワンナイトの方が良いかな。
5人だと論議が発展しないので10分もかからず終わり、脱落無しの恩恵は
あんまり無い。 7人ぐらいがベストっぽい。



■ゲシュンク

1~35の数字カードとコインのみという超シンプルコンポーネント。
いかに取りたくないカードをコインでかわすか、
いかに取りたいカードをギリギリまでおよがせてから取るかの
駆け引きが競りっぽい。5人でやった感じでは、中盤以降は
誰かしらがコイン不足に陥るので、およがすのが難しい。
だいたい2週まわらない感じ。
今回は2度目のプレイで早々に35が出ていきなり大量の
コインを引き取り、そのコインで最後まで乗り切って勝利する
大先行逃げ切りプレイが炸裂した。 ゲシュンクの奥深さを知らしめた。



■ストラグル・オブ・エンパイア
先日取り寄せたストラグルを4人でプレイ。
自分は途中まで進行役を担当。
こういう長時間必至マルチの初回は進行役を入れたほうが
おそらくスムーズにゲームが進むだろうということで自ら司会。

担当は

りっちゃん ロシア
えぬ氏   イギリス
E・taro   フランス
だんご   オーストリア


開始状況。
ロシア軍は東インドとバルト地方に全力展開。
イギリス軍はアフリカ・インドと地中海とやや海よりの展開。
フランス軍は北アメリカに展開し、ドイツ諸州にてオーストリア軍と鉢合わせ。
オーストリア軍は南米に展開し、ヨーロッパ中央・オスマンと手を広げ、
ドイツ諸州にてフランスと勢力を二分。

この状況から、第一戦役は
ロシア・イギリスの南方植民地同盟が締結。
対して、フランス・オーストリアによる新大陸利権と大陸覇道同盟が結ばれた。



第2戦役開始状況。

オスマン帝国領にて オーストリア軍とロシア軍が戦端を切り開き、
早くも地質学的な衝突を起こす。
一方東インドではフランス軍がロシア軍と権益を分かつため上陸開始。
世界は徐々に大戦の産声を上げんとしていた。

この状況で、第二戦役は同盟を継続。



第3戦役開始状況。

ロシア軍の着実な南下作戦により中央ヨーロッパに大きなロシア権益を確立。
イギリス軍は南方植民地の権益を死守し、大陸での戦火拡大を見越し、
地中海の軍備を拡張。まさにヨーロッパの火薬庫を体現しつつあった。
フランス軍は着実に新興小国や入植を繰り返し権益を強化。
地中海に艦隊を展開し、オスマン領と地中海にも睨みを利かす。
そしてオーストリアではハプスブルク家長のだんご氏が急死。
トスカーナ地方領主の婿養子であったショーナンが急遽国を引き継ぐこととなった。
しかし、当主交代による失策が多く、オスマン領での権益を弱め、
中央ヨーロッパでの発言力も失い、起死回生の一手であった
アフリカ権益奪取作戦も裏目に出て、虎の子第4師団を孤立させる結果となった。



誰しもがこの分かりやすい対立関係を継続し、
各々の戦略を遂行するかに見えた第3戦役であったが、
オーストリア新党首の姦計により各国の思惑とは逆の
世論を形成し、同盟は軍部の計画とは逆の形態となった。

フランス・ロシア同盟締結。
地中海での戦争はもはや不可避、アメリカ大陸での利権確保と
大陸北部での協力展開を余儀なくされた。

イギリス・オーストリア同盟
アフリカ戦線での失態は帳消しとなり、互いに殖民利権は
南アメリカと南方地域で綺麗に分かち、将来的に確実に起こる
であろうろドイツ諸州での大戦争に備えるため、いかに大陸での
連携をとるかが課題となった。



ドイツ諸州の戦況

もはや衝突不可避。
オーストリア軍の要塞建設により、最強の防衛戦線を構築。
これにより既に展開を果たしていたフランス軍より
同盟のロシア軍へ増援の要請。 積み込まれた緑のタイルが
その要請により到着した大部隊である。
この後、フランス軍は地中海での艦隊を引き上げ、
それを見てイギリス軍の地中海に展開してた大部隊が
各地に展開。 オスマン帝国領においては
オーストリア軍の失地回復を支援し、中央ヨーロッパでは戦闘に介入し
イギリス権益を確立。手薄となった周辺の利権を食い漁った後、
クライマックスであるドイツ諸州での大戦闘が始まった。



結果、オーストリア軍は中立勢力との軍事同盟を利用し
イギリスとの連携も果たし、フランス・ロシアの大軍勢から
権益を死守することに成功。



更に、ドイツ諸州の大戦が展開されている中で、手薄となった
中央ヨーロッパでの権益を奪取し、ゲームでの勝利を果たすべく
一手をオーストリア軍が打つが、ロシアの強力なダイス運の前に敗れる。

まさに天運。この戦いがゲームの勝者を決めた。



これがゲーム終了時の状況。



おびただしい失策により社会不安トップはオーストリア。
2位はフランス。
それぞれ マイナス7点 マイナス4点 のペナルティが課された。



結果。

なんとロシア・イギリスは同着。
最後の最後まで点数の上では走っていたオーストリアであったが、
最後の社会不安ペナルティにより大きく順を落とし最下位。
わずか1点という僅差でフランス勝利となった。

あらゆる要素がほんの少し違えば全く結果が変わっていたことでしょう。
まさに最後まで結果は分からない状況でした。
大変面白かったです。


総評

兵員の回し方や、ダイスでの決着の付け方、
権益数での得点方法などは、わりとありふれたシステムだけれど、
同盟の競りや社会不安の蓄積は画期的。
新旧を練り混ぜた複雑なディプロマシーといった感じだ。
特殊な効果があるタイルが大変多く、
より効率的に戦役を乗り切る手段がここに眠っているのだけど、
いや~ これを研究するほどこのゲームを回せる環境は
早々ないだろうと思う。1度回せればしばらく満足。
これは泊まり会向けの内容だな。
今回半ゲームほど進行役有りの、4人マルチで4時間かかった。
日中7人MAXでやるなら1日がこれで終わりそう。

今回は良かったがプレーヤーも結構選びそう。
再戦も念入りに人選して決行したいと思う。
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by souka_t | 2014-03-03 21:23 | 日々よしなし事系 | Comments(2)
Commented by だんご at 2014-03-03 21:43 x
皆様お疲れ様でした。個人的都合で急死してしまい申し訳ありません。
てか、なんでアフリカまで戦線拡大してるんすか!!
またよろしくお願いします。
Commented by souka_t at 2014-03-04 18:43
おつかれー あれから激しい戦いだったわー。
そのうちまたやろう
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