前々からよく聞くタイトルだったので、
1話だけ見たら大ハマりして全部見てしまった。
一言で言うなら、とんでもねえレイプ願望だ。
なるほどなるほど、吸血鬼設定をそう生かしてこうなったか!
という、変な革新性を感じさせる一作なのだが、
なにより今回もまたオトゲー原作の主人公はかわいい説を
強固とするサンプルの1つとしてストックされてしまった。
なんなんでしょうかねえ。
女性の言うかわいいと男性の思うかわいいというのは
埋め難い谷がある訳ですが、ことオトゲーの主人公となると
どうにも合致する部分がある。これが数年前から自分の中で
研究課題になってたのだけど、まだまだ決め手となる原因が分からん。
なんかうたプリの時も同じ事書いたね。
ディアラヴァ自体は内容が面白いからハマったというのも少しあるが、
15分シリーズの1クールでゲーム原作が着地できる内容になるのか?
という興味で見ていた。結果、個々のキャラクターのエピソードを
消化するというよりは、お化け屋敷のアトラクションを1つづつ消化する
ような内容で、最終的にちょっとした急展開の後に、強引にまとめた感じだった。
主人公はひたすら血を吸われるだけ。そしてそれが無駄にエロい。
美女の生き血を吸う吸血鬼と言えば、インタビューウィズヴァンパイアなのだが、
あの系統のガラパコス進化系と言えば、そうかもしれない。
15分のせいか無駄に作画クオリティが高いのがウケるー