ちょっと遅れて月刊FSS買ってきました。
近所で発売日の10日に入荷してなくて焦った。
土日の書籍入荷分は月曜にでも回されるんですかね。
さてはて、今回の目玉と言えば
"ショウメ・タワー"
設定を特盛りに盛りまくって仰天。
10年以上前からモラード博士の最高傑作という
売り文句が大々的に叫ばれていたものの、
その実態たるや、もはやファティマといえるかもアヤシイ
超常の生命体。
エストばりの偶然できあがったハイスペックファティマかと
予想してましたが、まさかドラゴンが直に関わってくるとは
思いませんでした。よくよく考えてみれば、ドラゴンを研究した
バランシェにして三女神を生み出したり、カイエンの出生の秘密にも
ドラゴンが関わっていたり、命の水を狙うサタン達がショウメを
狙うのも納得。充分な前置きがあった訳ですな。
いやはや見事。 まったく予想にかすらなかった。
他にも、前回に続きモナークについてのあれこれ。
ただでさえ強設定のログナーにモナークの騎士設定も追加。
印象的なのは「人の記憶」についての話かな。
モナーク設定初出のエピソードでも、アマテラスがバランシェとの記憶が
薄れていくことを淡々と語るシーンがあったし、
記憶は今後大きなキーワードになりそうな予感。
記憶のありかたをめぐって光の神と人類の対立図式になっていくのかな?
あとはジーク・ボゥついに登場ですね。登場シーンの大ゴマ全身がりりしい。
ゴティックメードのラストシーンのフィルモア皇帝説が強い彼ですが、
今回は顔見せ程度。 次回から本格的に話に食い込んできそう。
谷明氏10年ぶりのモーターヘッド・ガレージキット・F型サイレンも
載ってました。 サイレンで一番好きだったF型、ちょうかっこいい。