2013.moon_up_14
ボットキャスト・ボドきち三平 が面白いという話。

1話3分ぐらいなので、ここを読むより
リンクに飛んでそそくさと聞いてしまった方が良いだろう。


そこそこいろんなボットキャストを聞いているが、
これはなんともスリムに先鋭化された内容だ。

ボドきち三平の凄いところを挙げていこう。

・凄く短いため、聞く手間を感じさせない。
・ユリっぺが三平君にボードゲームを勧めるだけという一貫した内容。
・ユリッぺの必死さと幼馴染感溢れる声(演技)
・三平君の中途半端に興味があるという体でのリアルな反応。
・タイトルのモトネタ釣りキチ三平とほとんど関係が無いこと。
・扱ってるボードゲームの楽しさが結果的に伝わらなくても、放送は面白いこと。


まず、この短さで充分"面白い放送"を成り立たせてることが凄い。
ボードゲームのボットキャストをはじめるにしても、
どうにかトークでボードゲームの面白さを伝えなくてはと、
いろいろ試行錯誤するうちに、説明は増長になり、時事ネタや
日常会話を交えてボリュームアップを図るのが普通である。
私も黎明期にちょっとやったことがあるが、難しいものだ。

だが、どうだろうか、このボドきち三平の、的を絞りきった内容は。
そのほとんどが、ユリっぺが1つのボードゲームを説明することに
ウエイトがあるというのに、二人の関係を前面に押し出しているせいか、
もはや、ユリッペの説明する内容ではなく、ユリッペが必死に説明している
というシチュエーションだけで面白い。
この面白さはなんなんだろうと思い、5~6回繰り返して聞いてしまった。
その面白さの正体は、ドラマ仕立てであることだろう。
ただ説明するだけなのに、そこにはユリッペのストーリーが
しっかりと乗っているのだ。
オーディエンス側は、それこそ連続ドラマを見るように、
今回はどうなる?今回は三平君の色よい返事がもらえるのか?
と、妙に入れ込んでしまう。それほどに脚本力+ナチュラルな演技の力が強い。

演技に関しても、私は絶賛したい。
なにかこう、妙に"青春アドベンチャー"っぽい雰囲気がある。
演技というより、本当に自然体なのかもしれないけど、
普通は自然体で会話をボットキャストでやると何かこう
オーディエンス側においてけぼり感が強くなる。
例えばボっぱいの場合は自然に会話しているように見せて
明らかに聞かせる会話をしている。それと同じように
つかず離れず説明を軸とした会話を展開してるところが
このボットキャストの凄いところだ。素晴らしい。
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by souka_t | 2013-04-08 21:55 | ボードゲーム | Comments(0)
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