2013.moon_up_06
りっちゃん宅で土日をまたいで
ボードゲーム合宿してきました。

久々の晩餐付きの長時間マッタリボドゲタイムです。



■キングレオ

ドラクエの皮を被ったウノ。
ショーナンボドゲ会合で最初のゲームは定番のコレ。
「いい加減最初にそれは飽きました」という声が多々上がる昨今ではあるが、
現段階において、会合を象徴するゲームの代替案は、
「イントリーゲ」か「レースフォーザギャラクシー」ぐらいしかない。
前者は最初にやると消耗が激しく、後者はインストによる
消耗が激しい。 とてもとてもオープニングを張れるものではない。

ザ・ビックチーズは競りゲーであるため初見で勝負どころが掴み辛く、
ハゲタカは重量級を挟んだ小休止代わりにしたいし、
虎の子バロンポテトは未だ未開封。

やはり無難にボーナンザか・・・。
ドイツ語版・シカゴギャングスターの日本語化ができれば
これも悪くないんだが。

まあ、しばらくはキングレオだろう。




■あやつりキングダム

一人寝坊で遅れるとのことで、3人でできるゲームに
ちょうどMAX3人対応のあやつりキングダムをチョイス。
りっちゃんの所持ボードゲームだ。
前回のゲームマーケット2012秋にて、
プレイスペースで気に入って購入したとのこと。


プレイ風景。

私も大好きなゲーム・あやつり人形をベースにした
ドラフト&ビルドゲーム。
1ラウンド中、役職カードを2枚づつドラフトし
2巡して1枚づつ効果を使用し、資源を取ったり
建物を建てたりを繰り返し、VP10を目指す。

回し方はあやつり人形の少人数用のヴァリアントに近く、
毎ラウンド発生するイベントや複数の資源の扱いなどが
新しい。


役職の効果は資源に関するものや、
勝利点に変換するものがある。

当初、建物に徴税コストがあると知り、カツカツなゲームに
なるのかと思いきや、こういった資源ブーストで
わりかし潤沢に資源確保でき、中盤以降は思った以上に
建物が立て続けに立つため、それらの建物効果との相乗で
非常に拡大感が強く爽快なゲームでした。



小悪魔と死神。
あやつり人形で言うところのアサシンとシーフに該当する
当てゲーカード。
プレーヤーと役職の2つをぴったりと指名しなくてはならなく、
これまた当初は無理ゲーと思われたが、
初期のドラフト情報と、状況証拠から推理できる要素は多々あるため、
初回プレイながら、ゲーム後半ではいくつか的中を決めた。
これまたあやつり人形の"してやったり感"を内包していると言っても良い。

あやつり人形を人一倍やり込んだ我々からしても、
全者一致で充分にあやつりの名に相応しい一作であるといった感想だ。
あやつりフリークは一家に一個常備しておきたい。
何と言っても少人数3人で楽しめるのが良い。
あやつり人形で5人以上で遊び、
あやつりキングダムで3人で遊び、
フェレータで4人で遊んでこそあやつり紳士だろう。


私は気づいてしまった。
この謎のアイコン。

森があり、魔道書があり、王国があり、
そして、次回は凶悪な魔物が出現する
ワンドローサーガの予告なのでは、と予想してみる。
*アートワークの長谷川氏のマークでした*



■天気予報のゲーム(試作)

ここで寝坊男・ゲットマンが戦列に加わり、
りっちゃんの処女作をテストプレイ。
明日の天気を予想するブラフ&協力ゲームになる予定。
相反する要素をどう両立させるか物議になり、
草案が固まってきました。

ゲームマーケット春に間に合うかも!?



■ビブリオス

前半配分、後半競り。
二部形式でお送りする、修道士写本書き物語。
ボドゲ会では結構な回数を回しているため、
インストにも慣れたせいか、出だしは熱烈に
修道士が悪戦苦闘する背景のストーリーをでっちあげて語り、
最終的には「でも、ゲームとはあまり関係有りません」
で締めくくるのが恒例となった。


ビブリオスは平凡なカード配分と平凡な競りという
平凡同士が融合しあって立派になったという、
まるでステキな出会いのようなゲームだ。
一生に一度、人はこんな出会いをするのだろうか。
ビブリオスをしていると、ふと、そんなことを考える。


ダイスは変数発生装置だけにあらず。
ビブリオスは私に大事なことを教えてくれた。
れーすふぉーざ・ウサギのポイント表記に
ダイスを推奨しているのはここから思い切りパ・・・、リスペクトだね。カッテクダサイ


カラフルなダイスにシックなアートワーク。
それだけでビブリオスは魅力的に見える。
ゲームに必要なのはやはり、ダイスであると教えられた。
ビブリオスはダイスゲームだよ。



■グリモワール+専用ボード

あやつりキングダムとか新参乙。俺とかグリモワールからのファンですが
なにか~?とドヤ顔で出したるはグリモワール。
「今日は天気もいいし、バッティング日和だよなあ!」
と、休日の社会人野球部員でも昨今なかなか言わなさそうな
切り出しにたじろぐ面々。


本に栞カードを挟んで一斉公開という、
一風変わった様式が魅力的な一作。

「ザケル!ザケル!ザケル!!」



今まで最大3人でしかプレイできてなかったが、
今回いよいよフルの4人ゲーム。

やっぱ人数いるとバッティングはおもしれーわー。
幻惑で横取り狙われて防御魔法でタートルになってるうちに
隙を見て禁術で利益を狙いにいく図がヤバイ。

初期に密偵ゲットして、伏せカードを一人でひたすら確認し続ける
ゲットマンのニヤ顔はもっとヤバイ。

結果、自分が王様2枚+10vP以上
の大量得点コンボを決めて大勝利。
これと姫様のコインコンボは決まればつえーなー。
やっぱおもしれーわー。



■乾隆後宮試作版

半分定石と思しきパターンが発見されたため、
明日から緊急の修正が求められる。
ぬうっ



今回も鍋。

この後の後半戦に備え、塩ダレ鍋で英気を養う。
主に近年コミケに於けるコスプレ写真集サークルや
最近のあかさんの話やワンフェスのコスプレイヤーの話で
お茶を濁した。
ゲームマーケットもビッグサイトになるし、
そのうちボードゲームコスプレなんか出てきて、
終いには非電源コスプレブースなんてできるのかなあ。
ショーナンさんはやるならダンジョンレイダースの魔法使いのコスプレ
がいいなあ。



■スライムレース

ゲットマンがまだ年端もいかぬ、何者も恐れぬ純粋な少年であった頃、
毎日のように近所の賭博仲間達と楽しんだ思い出のゲーム。
その復刻版。 スライムレース!!

目を見張るのはコンポーネント。
分厚く大きいメインボードに、彩色されたフィギュア多数。
ドラクエコレクターならこれだけで所持する価値ありといったところだろう。


ゲーム自体は、はじめに自分のコイン3個をオッズ表にベットし、
カードプレイによってスライム達を前進させる。

確かに小学生でも容易に遊べるシンプルなルールだが、
大の大人がやるとなると、仕込みのベットでレース本編以上に
ガチな駆け引きが行われる。

恐らく、20点先取マッチぐらいが時間的に適していると思われる。
しかし、余りに白熱してしまいラスト50ポイント越えまで決行した。



ラスト前のラウンドまで私のゴーレムがトップだったのに、
最後の最後でドラキーに逆転を許してしまった。

多分2~3時間ぐらいハマってたと思う。
馴染み深いドラゴンクエストキャラのせいもあってか、
なんとも親しみやすく、入れ込みやすいゲームである。

今回4人でやってみたので人数が変わると
また印象が変わるかもしれないが、
少なくとも4人でやって数時間ハマれるポテンシャルを確認した。
これはオススメしたい。
ゆるく楽しめばパーティーゲームであるし、
交渉を仕掛けるほど積極性のあるプレーヤーが揃えば
まったく違ったガチゲーにもなる。
今回の4人戦でも後半戦ではほぼ交渉ゲームになっていた。

スライムレース、なかなかにして侮り難いゲームです。


■ハゲタカのえじき

スライムレースにガチになりすぎた面々。
「俺達の心はヨゴレちまったなあ、黒いゲームだったぜ」
と行いに反省しつつ、小休止にハゲタカ。

前回の3人以上にバッティングして盛り上がりました。
単純に人数多いほど面白いね。

あとは、確率論・相場論を強く唱えて実践したところで
全く勝てない人を見てニヤニヤするゲームでもあるね。

バッティングは確率ではないのだよ。
人の意思の読み合いなのだよ。



■ヘックメック

近年の若者のダイスロール不足問題を解決するため、
ゲットマン持参のヘックメックをプレイ。

6回ぐらい8ダイスロールしても
1つもミミズ目が出なかったことに全体がざわつく。

「サマダイスなんじゃねえの」

「このダイス割ってみようぜ」

「いいや、江戸時代にこの土地に住んでた博打で身を滅ぼした博徒の呪いだろ」

と様々な憶測が飛び交ったが、
ゲーム中盤からちよくちょく出るようになる。

それでも感覚的に全く出ない時期と
出やすい時期がある。
まるで昔のPCシミュレーションゲームの命中率に使われる
変数表ばりの偏りである。

わたしぁ好きだねぇ こういうゲーム。
振りたいんだよ、もっと、ダイスをね。


■タイムライン

さあ、お勉強の時間だ工業系男子ども!

と、一人自称文系のショーナンさんが奮い立つも、
やはりテーマからしてとっつき辛いらしい。
始まるまでかなりのブーイングが飛んだ。
これだからニガテニガテ人間は困る。
なんでもとりあえずやってみりゃああいいんですよッ!

実際はじめてみると、意図したとおり
「さすがにこれは最近でしょー」とか
「これはこれより昔だろー」と普通に盛り上がる。
ブーイング飛ばしていた面々も
「これ知ってるよ、○○が関係してるよね!」
と、かじった専門分野のトリビアが飛び出す。

そう、このゲームは一見知識ゲーなのだが、
実はその範囲は歴史のみに留まってはいない。
分野がとても広いのだ。
戦争・文化遺産・動物・発明・事件・医療・哲学・科学
と、一般教養を修めていれば必ず3割はひっかかる
内容が収められている。
決して専門知識ゲームではないので、
気軽にやってみてほしい。

こういうゲームでプレイ中にカードからトークを展開できる人間になりたい。



■メルカトル

年始のアキバ会でイリクンデさんからお預かりした、
メルカトルのインスト練習を兼ねてMAX人数の4人プレイ。

カードの翻訳シートも用意してインストに取り掛かったが、
大変だった。2~30分はインストに費やした気がする。
コンポーネントの種類が多く、進行処理が頻繁になり、
スペースはべらぼうに必要となる。
せめてもの救いは例外処理が少ないこと。
超システマティックにゲームは進行する。


なんとか拙いインストでもゲームは回った。

このゲーム、資源トークンがどんどん積まれて行くので、
手持ちの契約書に関係なくてもたくさん積まれた資源を
取りに行きたくなることが多々ある。
そこが意外と落とし穴で、資源の魅力に惑わされると、
勝利点が伸び悩む。資源の量がそのまま勝利点に結びつく
という発想は危険だ。
個人的にはボーナスカードの価値にも懐疑的。

基本的に契約書の内容を遂行していくゲームだが、
契約をこなしたというより、契約書を育ててる感じがする。
不思議な感覚だ。
個人的にはローゼンベルク最高傑作だと思ってる。


一度のプレイ経験の差は大きく、
資源山とボーナスカードの魅惑を振り切り、
無駄なく勝利点がブーストする建設カードに過剰利益を
継ぎこんだ私が勝利。
とりあえず、4人でルールを把握したので、
次回のイリパに持っていった時に誰かしら同行させれば
インストサポートしてくれるだろう。ちょっと安心した。
初期準備と進行サマリーぐらいはあったほうがいいかな。
快適にできればクソおもしれーと思う。


メルカトルのボードに色とりどりのトークンと
それらを収納するボックスが並ぶ光景。

うつくしいゲームなんよコレ。



という訳で、一晩宅会でした。
超楽しかったです
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by souka_t | 2013-02-10 20:51 | ボードゲーム | Comments(2)
Commented by いお at 2013-02-11 20:31 x
>私は気づいてしまった。
>この謎のアイコン。
これは長谷川登鯉さんアートデザインのゲームについているアレだと思われます.
Commented by souka_t at 2013-02-11 23:16
なんだってー!! 

ほんとだー、ふしぎのおんがくたいにもあるー。
こういうのかっこいいなあ
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