【文学】ファウンデーションと地球 上巻


前回に引き続きファウンデーションシリーズ。

正直、今回は上巻の時点ではかなりキツイ。
全編にわたって野暮ったい。
ここからの新規のための配慮として、
前作ラストから追加された主要登場人物に
再度焦点を当て直したりするのは、まあ分かる。
だが、微妙そうな敵対者が現れたと思ったら
本当に微妙な色仕掛けに発展したり、目標の座標を押さえて
ついに話が進むかと思ったら、そこで現れた未知との遭遇は
ただの野犬の群れだったり。とにかくガッカリ要素満点。
350ページのうち340ページは今までに比べて退屈だった。

もしかすると、ラスト10ページで少しワクワクしてきた展開から
下巻で上手い着地点に落ちて化けるかもしれないから、
一応は評価保留としておきたい。

しかしながら、
第二ファウンデーションとの謀略戦とセルダンプランのケレンミが
無くなったら、こうもつまらなくなるとはおもわなんだ。
上巻はとりあえず、あまりのスケールの小ささに唖然とした。
[PR]
by souka_t | 2013-01-06 08:52 | 文学 | Comments(0)
<< 2013.moon_up_01 【ボードゲーム】ハゲタカのえじき >>