【ボードゲーム】王と枢機卿カードゲーム・ソロ回し感想


先週の図画工作で作成した"王と枢機卿カードゲーム"を
1人3役で回してみました。

簡素に言えば、
一番同じカードを揃えた人に高得点が入る系のカードゲーム。

やること自体めっちゃくちゃシンプルで、インストもらくちんな
軽いゲームと思いきや、実際回してみるとトンデモなく悩ましい。
なまじ相手の状況がオープンであることがこれほどに
悩ましくなるものかってぐらい悩ましい。
とにかく相手の取ったカードと場に残ってるカードと手持ちのカードを
比較しつづけないといけない。
実際に対人でやったら、一層重く感じるのではと思う。
その重さは無論、思考的な重さだ。
これはかなり面白い。

秀逸なのは権利証のルール。
毎手番、場からカードを取った後に自分の権利証を1個
好きなカードの上において予約できる。というもの。
たったこれだけで、短期戦略と長期戦略のプレイを内包
してしまうのだから素晴らしい。
ここ一番という時には自分の権利証を消滅させてでも
強引に相手の権利証を打ち消せるというのも良い。
この捨て身の一撃感はドラマの匂いがする。
良い、良いよコレ。 シャハトまぢやべえな。

法令チップの効果も面白い。
半分近くがペナルティに設定されているところがシビレル。

そのうち対人でやってみたい。
3役とかやってると自分の286相当の脳CPUじゃ
思考ルーチンが滑らかに回らないわー。




唯一惜しまれるのは、スコア決算が長めなところかな。
カードゲームだから、つい、軽快な展開を期待してしまうけど、
これはどちらかというと腰を据えて「う~ん」と唸りながらやる
やや中量級のゲームだ。スコア発表も含めて楽しみたいところ。


■作成にあたっての注意点
今回、オリジナルのデータをいぢって
名刺サイズに引き伸ばしてからカラー印刷しましたが、
これは失敗でした。
このゲームはめちゃくちゃ場所を取ります。
ラミネート前提で作成したからこうなってしまいましたが、
スリーブ前提なら一番小さいサイズに合わせて縮小
して作ったほうがいいかも。

次に、デンマークとザクセンのカードが印刷では
色の違いが微妙に判断しづらい。
ザクセンをもうすこし色調補正で暗めにしたり、
若干ノイズを加えても良かったかもしれない。

全てドイツ語表記なので、地名の横にカタカナ表記を加えたが、
これは正解だった。やはり馴染みがある表記があるとちょっと安心する。

法令チップもドイツ語・英語表記の2バージョン配布されていたが、
全部消してサイズを伸ばした後に完全日本語版に書き換えた。
これは大正解だった。 少しぐらいサイズを大きくしても差し支えない。

権利証チップはオリジナルデータ縮小して印刷し、
タイルの裏表に貼り付けた。 これも多少小さくしても差し支えない。
特に裏と表がある意味は無いので、片面だけでも良し。


という訳で、王と枢機卿カードゲームかなりイイです。
みなさんも是非、図画工作に挑戦してみてください。
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by souka_t | 2012-12-18 06:07 | ボードゲーム | Comments(0)
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