打ちきりと言えば視聴率低迷によるものが大半で、
たとえば初代のガンダムや一昨年のコメットさんとかとかで、
いかに出来が良くても視聴率が低くては存続出来ないという
アニメの冷酷な不文律。
昨今の深夜アニメは打ち切りというか、元々1クールか2クール
予定なので、短い中で風呂敷を広げてまとめあげるには
ちと無理しすぎな作品が多々。
しかし過去には視聴率低迷や元々予定していたとは別に
様々な所事情により打ちきられた作品も多く存在します、
その一部をば紹介してみたりのココロ
【蒼き流星SPTレイズナー】
メインスポンサーの1つであった三洋電機の製品で死者が出てしまい
CM自粛と共にスポンサーを降りる、その後バンダイから発売された
プラモデルの売上が不調だったため打ちきられる。
全52話の予定から38話へ
【ついでにとんちんかん】
昭和天皇崩御と共にお笑い番組自粛のため打ちきり。
【ドン・ドラキュラ】
広告代理店が放送料金を納められず倒産。
全8話予定のところ3話のみ放送、それでも少ない!
打ちきり話では有名な逸話。
【ダイの大冒険】
当時は原作も現在進行形だった事もあるが、
直接的原因は局の方針転換によるものらしい。
この後たしかにTBSアニメ冬の時代が訪れ、
昨今ではシードやハガレンで春を謳歌している。
【バブルガムクライシス】
テレ東より番組編成の変更による打ちきりとの
コメントがあったらしい。
【宇宙の騎士テッカマン】
スポンサー倒産により打ちきり。
だが予定外の最終回は後々伝説になるほどの内容。
世の中いつなにが起こるかわかんねっす!