【文学】銀河帝国の興亡2

まだまだ続くよショーナン夏のSFフェア。

前回に引き続きアイザック・アシモフの傑作SFファウンデーションの2巻目。
タイトルが異なるのは、創元SF文庫版しか腰越図書館になかったから。
ぶっちゃけ早川版の方が会話のやりとりが分かりやすい訳になってる。
創元版はところどころイミフ。


今回も前巻に引き続き心理歴史学に基づく時代の変化が書かれている。
後半は一変して長編になっていて、いよいよ未知の敵が現れ、銀河系の星々が
戦う中、その未知の存在に対抗する手段と、「第二ファウンデーション」
という預言者の残した聖地を探す探索物語が展開される。

この後半の話はミステリ調になってたりで、なかなか凝ってはいるが、
今まで小刻み良い短編つづきだったためか中だるみは否めない。
個人的には未知の敵の正体のオチが早期に見えてしまったのが残念。
しかし、「第二ファウンデーション」のくだりは
良い具合にケレンミが効いてて先が楽しみで仕方が無くなった。
ついつい徹夜で読んでしまったほどだ。
この2巻目によって銀河は再編され、新たな舞台は整った。
第一部クライマックスの3巻目への期待は膨らむばかり。
ファウンデーションシリーズは面白いです。

明日から3巻読む予定。
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by souka_t | 2012-08-28 20:34 | 文学 | Comments(0)
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