歴史群像8月号・20周年記付録ゲームMIDWAY 一人回し感想

先週土曜に注文して今日届きました、
歴史群像20周年記念号。


今回は記念号ということで、
付録にボードゲームが付属されています。
これ目当てで初購入しちゃいました。
雑誌とか久しぶりに買ったねえ。


ゲームのセットはこんな感じ。
マニュアルの冊子とボードに該当する用紙、
そして打ち抜き駒。


打ち抜きって皆さんどうやって繰り抜いてます?
自分はワイルドに親指で押し込んで軽く引きちぎる感じですが、
どうにもバリが残ってしまい締りが悪い。
気にしなければいいものですかね。


さて、付録ゲームは用紙の裏表で2種類あるのですが、
今回は2人用の"MIDWAY"。
ショーナンさんは基本ボッチキャラなので、
余裕で1人2役で回します。
自分が日本軍。 もう一人の俺がアメリカ軍でスタート。

準備は空母に艦載機駒を並べ、
索敵チットを湯飲み茶碗に入れます。
写真に写ってる湯飲みはコーヒーブレイク用の器ではなく、
ゲームに使う道具です。おそらく巾着や帽子などでも代用できますが、
ここはマニュアルどうり湯飲みで。
ダイスも必要になりますが、一応付属の用紙で紙ダイスを組み立てる
ことができます。

準備が終わりプレイ開始。

基本的にやることは手番制で1手番に1アクション実行するだけ。
だいたい索敵を実行するか空母上の艦載機を動かして出撃させるか
の選択になる。
索敵は、すればするほど目標への攻撃開始がしやすくなる。
そして索敵により時間が進行し終了トリガーにもなっている。
要はどこまで目標を調べ尽くし、どの時点から攻撃に転じる
かが重要となり、史実のミッドウェイ開戦における艦載機を上げる
タイミングの決断を上手く表現している。

次に艦載機のアクション。
「着艦」→「準備中」→【出撃】
と三段階の行程を経て攻撃目標へ飛び立つ。
1アクションにつき1空母上の艦載機全機を1行程づつ
しか動かせないため、どの船の艦載機を優先的に飛ばすかという
ゲーム的な選択肢が生まれてくる。
この辺りはワーカーを動かすボードゲームっぽく、
非常に馴染みがあるアクションになってる。
ウォーゲームとせずボードゲームと名打ったのは
この辺りに因んでのものだろうか。とてもボードゲームっぽい。

艦載機が出撃すれば、次は攻撃だ。
目標を定めるとまず目視判定が入り、
これに成功しないと攻撃が始まらない。
索敵が重要になってくるのはこの部分だ。
よおく索敵しておかないと目視判定に失敗して
1手番を無駄にしてしまう。
かと言って索敵ばかりしていては戦果をなかなか上げられない。
この辺りのジレンマもボードゲームっぽいが、空母艦隊戦の再現性
や解釈として上手く出来てる。

攻撃が開始されると艦載機駒1つにつき1回づつという
ダイスロール大会のはじまりだ。ダイス好きにはたまらん。
だいたい1or2が出たら対空砲火に食われて3~6で回避して目標接近。
この辺りの判定の繰り返しはウォーゲームっぽい。


これが終了時。

ゲーム展開は

前半
日本軍:索敵もほどほどにミッドウェイ基地爆撃のために艦載機を整備して一斉攻撃。
米軍:索敵で敵艦蒼龍を補足しエンタープライズ上の艦載機で攻撃用意。

中盤
日本軍:ミッドウェイを破壊し、敵艦ホーネットに集中攻撃を仕掛けるも、
    ミッドウェイ攻撃で失った航空戦力に加えホーネット付近の予想外に
    強力な対空砲火の前に全艦載機墜落。ホーネット大破させたものの
    攻撃の術を失う。
米軍:蒼龍の対空砲火に苦戦しつつもなんとか撃沈。次のターゲットを
   敵艦飛鳥に定め集中攻撃開始。こちらはすんなり撃沈。

後半
日本軍:スコアの差が開く前に終わらせに掛かろうと索敵を繰り返し
    撤退戦の構え。相手の攻撃ミスをひたすら祈り続ける。
米軍: ほんの少し索敵にシフトし敵艦加賀を補足するも、情報不十分で
    攻撃を開始し3度もの目視失敗。が、しかし残り4索敵のところで
    攻撃隊が加賀に接近しクリティカル連発の大打撃を与える。
   
結果

日本軍  ミッドウェイ破壊 15p
     ホーネット大破   7p
           合計 22p

米軍   蒼龍撃沈     15p
     飛鳥撃沈     15p
     加賀大破      7p
           合計 37p

史実どおり米軍の勝利。


ボッチ司令長官のコメント
「とてもおもしろかつた」


明日はもう1つのゲームTSUSHIMAに挑戦する予定。
[PR]
by souka_t | 2012-07-09 21:03 | ボードゲーム | Comments(0)
<< 天王祭 本祭 2012年 月曜更新第二十八回 >>