【ボードゲーム】ランカスター 一人マルチ

ランカスターを1人4役で回した感想です。

上の写真のようにコンポーネントは山盛りで、
一見複雑そうな印象を受けますが、
やってみると物凄くシンプルです。

プレーヤーがすることは
基本的に「騎士コマを置く」と「法案に投票する」だけです。

ワーカープレスメント特有の、ランダム要素無しで
イス取りゲームをする手順は、昨今のボードゲームらしいプレイ感。
しかも、置き場の選択肢が多いため、結構悩ましい。
更にワーカー自体にパワー設定があり、
思惑が重なった時はパワーゲームになるため、このテのゲームには
珍しく、直接的な衝突感もある。個人的にはこの部分が気に入りました。



上の写真は「フランスと戦争」しているところ。
毎ラウンドに1度、2枚づつのフランス軍カードと戦います。
これも戦役へ騎士コマを配置することによって、
パワーを比べ合うのですが、ここだけ他のプレーヤーと数値を合わせて
戦う協力体制となります。ちょっとこの部分はトロワに似てますね。
ただし、協力と言っても、一番手柄・二番手柄・三番手柄と
振られる勝利点が違うため、実質競争となります。
しかも早く置いた者にはボーナスが付くため、
とりあえず置くだけ置くというのも戦略的には重要だったりと、
大変楽しい駆け引きの場となってます。


「法案」の要素もよくできてます。
直接勝利点に関連するため、自分が達成できそうな法案を
ゴリ押すのが重要になってきます。
これがまた、非常によく利害関係を構築し、
配置の動向にも影響を与えます。


こちらはサブボード。
自分の居城を表しています。
騎士の配置によっては、この居城が改築されたり、
人材を集めて住まわせたりして、拡大再生産に繋がります。
ちょっとした城経営気分が味わえるのが、なんとも乙な要素です。


だいたい1人4役で1時間半ほどで回しましたが、
慣れれば1時間で回りそうな感じです。
1人で回しても多分に秀逸さを感じたので、
これはすぐにでも対人マルチをやってみたいです。
かなりオススメ。
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by souka_t | 2012-06-13 18:55 | ボードゲーム | Comments(0)
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