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【アニメ】ロウきゅーぶ!感想
ロウきゅーぶ!

あざといっ!ひたすらにあざとい!容赦なくあざとい!
比類なきロリコンアニメでバスケはおまけだった。
昭和の70~80年代では、ロリコンアニメはアニメへの侮称だったが、
ロウきゅーぶ!はドストレートにその呼称しか思いつかない。

放送前は花澤香菜ちゃんがセンターを取る声優ユニット結成という、
それこそ鳴り物入りで我々の前に出現した周到な企画モノであった。
その前評判でいささか騒ぎ過ぎた感もありつつ、終わってみるとなかなか悪くない
アニメだったかなと思える。

はじめにバスケはおまけと書いてしまったが、バスケシーンも
相当力が入っている。試合や合宿にと一応にバスケを軸にしているが故に
スポコンには違いないのだが、インパクトがあるのはロリコンの部分だ。
ロリコンとスポコンは紙一重とでも言いたげなほどキャラの個性を生かした
ロリコン要素を挟んでくる。それがまた凄くあざとい。そこがこのアニメの良さだ
と言ってもいい。
毎週のように挿入してくるシャワーシーン、メイドからスク水まで各種コスチュームプレイ、
ツンデレのパンチラ、これら全て昨今のお約束ながら、やはりイイ物はイイ。
全13話は見事にキャラごとのエピソードで分配が行き届いているため、
見終わってみるとどのキャラも甲乙付けがたいのだ。

キャラの良さに於いては、強いて言うならばひなただろうか。
歌手ユニットゆいかおりを経て昨今ソロでの声優活動も活発化してきた小倉唯ちゃん
の実力は発展途上ではあるが、キャラクター自体の幼さとその発展途上具合が上手く
噛み合い、極上のロリキャラを生み出していたように見えた。

来年の今頃には第二期があると踏んでるんだが、どうなるだろうか?
by souka_t | 2011-11-17 20:40 | ものぐるおしけれアニメ系 | Comments(0)
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