【漫画】ルーシーモノストーンの真実
a0011717_2384937.jpg

三木・モトユキ・エリクソン著、というか絶対大塚英志自信が書いてるであろう
”ルーシーモノストーンの真実”を読了。

この本は、漫画・多重人格探偵サイコの中に登場する
ロックミュージシャンでありながらテロリストという設定の
ルーシーモノストーンについての蛇足をつづられている一冊。

まず、ルーシーモノストーンなど実際には存在しない。
そう念頭に置いておかないと、この本の随所にかけられた大塚マジックに
翻弄されるだろう。 通な楽しみ方は 民明書房 と同じように
大ボラっぷりを堪能する事だと思う。
しかし、最初のカラーページのルーシーの映っている写真やら当時
ルーシーマニアの間で流行ったとされるTシャツとか、ホントに小道具が
上手い、ルーシーの存在自体も60年代という資料的にもややモヤかかった
ところを突いて来るなどして巧妙だ。
だが、この「ルーシーモノストーンの真実」を読む前に大塚英志著の
「物語消費論」を読んでおくと、だいたいの意図が汲み取れる。
言うなればそっちこそ本当のルーシーの種明かし本だと思う。

ルーシーモノストーンの真実の最後のコラムとあとがきが、
ルーシーの話をさしおいて思いきり「サイコ」という作品の種明かし編
になっているところがまたファン的に必見だろう。
特殊なメディアミックス法やら、当時の流行のエヴァに対してのナニカだった
とかとか、 読み所満載。
サイコファン・大塚ファンはとりあえず買っておけっ!

というかこれ再販か みんな持ってそうだなあ
[PR]
by souka_t | 2004-11-18 23:26 | 描きつくれば漫画系 | Comments(0)
<< 【プラモ】タミヤ・アメリカ兵G... 【ゲーム】ゾイドストラグル >>