【ゲーム】リングオブレッド・クリア感想


3年ぐらい前にゲットマンがうちに置いていったPS2ソフト・リングオブレッド。
思い出したかのように今頃になってエンディングまでプレイしたその感想。

■ゲーム簡易説明
このゲームはコナミから発売されたシミュレーションRPG。
第二次大戦後に南北に分かれた日本人同士で戦うという
架空戦記的な世界設定と、AFWという戦車の延長線上の
ロボット兵器が活躍するのが特徴。とてもミリタリー色の強い作品。



はじめに言っておこう。 「最悪だ」
これほど最悪だと思ったことは、過去のゲームに於いて2度しかない。
そのたった2度のうちの1度をコナミはやらかしてしまった。

前座はこれぐらいにして内容を語っていこう。

まず、このゲームの戦闘システムはユニークだ。
会敵してからの興奮度合いはかなりのもので、
世界設定ありきで練られた随伴兵のルールは、
ミリタリー好きの心を揺さぶる。
一度の戦闘が物凄く長くなってしまうが、
この鉄の塊と硝煙に魅了されたならば全くと
言っていいほど気にならない。むしろテキパキやれと言う方が
野暮というものだ。メカ以上に随伴兵の群れが重要になるのも
自分好みで、編成の手間も全て随伴兵の編成に集約した点も良い。
数多くのSLG・SRPGをこなしてきたが、これほど面白い
戦闘システムは記憶の中に無い。素晴らしいアイディアを
詰め込んで、よくよく駆け引きを成り立たせたと賞賛したい。

次に、やはり世界観や設定だろう。
物語自体は三文芝居なのだが、二次大戦時をベースとした
兵器設定は面白い。地に足の着いたロボットが少なくなってきた昨今、
次はいつこういったものが脚光を浴びるのかと身を潜めて
ロボット作品の傾向を見守る自分にとってはマスト過ぎた。
リアルロボットっていうのはね、避けるのが上手かったり
パイロットがイデオロギー語ってればいいってもんじゃないんだよ。
リアルロボットっていうのは鉄の塊であって、重機でなくちゃならないんだ。
そう、戦車なんだよロボットは。兵器カテゴリーにしたら戦車・車両さ。
そしてロボットだけで戦いを決してはならないんだよ。
最終的には人の群れであって、車両は人の群れによって運用されるべきなんだ。
本当に・・・分かってやがる。リングオブレッドという世界観は
まさに"ボクのだいすきなメカの世界"。

さて、前座の続きといこうか。
何故最悪なのか?

まず、このソフトが発売されたのは2000年。
なんと10年経った今でも続編の出る話は一切無い。
コナミはこれほど素晴らしい世界と設定を寝かせておくつもりか。

本当に最悪だ。


総評するに、イチオシだ。
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by souka_t | 2011-04-13 18:41 | そこはかとなくゲーム系 | Comments(2)
Commented by ハマのエロ at 2011-04-14 10:32 x
でたーーーー!
えー・おー・あい得意の叙述トリック・イリュージョンだーーー!!

・・・ディスリ批評期待した俺に謝れ
Commented by souka_t at 2011-04-15 19:00
コナミ自体にディスってるんだよ><
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