【ボードゲーム】同人ボードゲーム・ダラララ!!


ライトノベルとアニメで今年の話題作デュラララをテーマにした
カードゲーム・ダラララ!!。製作はこちら

内容は、黄色の黄巾賊・青のブルースクエア・赤の罪歌・無色のダラーズ
を表す色のカードを切って行き、最終的にプレーヤーの手札3枚に残った
色のうち2枚同じ色で所属が決まり(3色違ったらダラーズ)、プレーヤーの
過半数が所属する勢力側になり得点するゲーム。




プレイ感想。

はじめは高めの固定点が設定されているダラーズが圧倒的有利と思われていた。
他のアナログゲーム感想サイトにも同じことが書かれていて面白かったが、
実はそんなことは全く無く、マニュアル解読段階で誰しもが陥る幻想らしい。
次に初手圧倒的不利と思われていたが、それも無く、初手は流れに乗れない
と同時に流れを作る側でもある。

やはりキモは、情勢に応じてカードを切る事だろう。
5順もすれば各プレーヤーの思惑が見えてくるが、
ラウンドの最初に抜き取った数枚のカードという不確定要素もあり、
結局手札4枚の最終局面に流れる。
この4枚になった時の二択を残した状態からカードを切る瞬間が熱い。
1点でも多く得点したいのとトッププレイヤーをなんとか出し抜いて
最大勢力を取りたいという思惑が交差する瞬間が、異常な駆け引きを演出する。
そして何よりも軽い。準備も容易なため、かなりリプレイ性が高い。
絵柄3種類(ダラーズに絵柄はない)だけというシンプル過ぎるデザイン
からは想像できないほどのゲーム性をルール設定の上で引き上げている。
このアイディアは素晴らしいものだと思う。


このゲームの後押しでアニメを全て見てしまった。
見た上で思い返すと、デュラララからよくこういった
ルールをひねり出したものだなと感心する。
カラーギャングの抗争を上手く視覚化しているし、
無色のダラーズという要素も良く再現され、駆け引きの
要素としても上手く機能している。
ゲーム自体もそれぞれの勢力の視点とも取れるし、
プレーヤーそれぞれが全体を手駒とするイザヤ的な視点とも取れる。
考察を重ねるほど、このゲームデザインは深い。

次プレイする時はデュラララファンとやってみたい。
「しずちゃん、そこで赤をきるとかありえないよね~」
とか談笑しながらやってみたいです。


オススメ度: 赤赤赤赤
熱中度: 青青青
シンプル度: 黄黄黄黄
個人的お気に入り度: ダダダダダ

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by souka_t | 2010-10-21 07:40 | ボードゲーム | Comments(0)
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