【ボードゲーム】マジコンガイスター

先週の鍋会のために用意した、ガイスターの簡易コピーゲーム。
当初、ちょっとしたオリジナル要素を仕込んでショーナン・ガイスター
に仕立て上げるつもりが、会当日の朝に単品生産という突貫作業のため
簡易版に留まる。A4用紙2枚でガイスターを再現するという目論見は
当たり、ゲーム性は見事に再現された。

会本番では、ヒキガタリスト・宗に同じ印刷データを渡し、
カメラを通してオンライン対戦を実現。
原始的ながら意外と画期的な方法でのプレイはなかなか趣があった。
その時の氏の一言、

「これ、ボードゲーム版のマジコンじゃねえかwwwww」

によって、
不本意ながら"マジコンガイスター"の名前が付けられる。



マジコンガイスター・クォータービュー。
ユニットの後ろに赤い点があるのが"当たりのユーレイ"。
相手のこれを4つ取ると勝利。
自分のを盤上はしっこに逃がしても勝利。
2つのうちいずれかの勝利条件を達するために
試行錯誤するのがこのゲームの醍醐味。



白熱した戦い。
大先生&ゲットマン&えーおーあい VS 宗

互いにカメラとマイクを通して
座標を教え合いながら進行というシュールな光景を
お見せ出来なかったのが残念。デジタル全盛の現代にあって
かなり面白い絵面となっていました。

試合内容も極限にまで心理戦を展開。
単純なルールながら、ここまでの"動きを読む"要素はなかなか無い。


 
当日使われた印刷データの参照画像。オリジナルは両方ともA4用紙サイズ。
割と半信半疑で数分の作業を要して作成したものの、
特にルール上のエラーは無し。
ユニットも半折りで吹けば飛ぶような華奢な造りだが、
ちょっとカタめの用紙を使えば特に問題無し。
普通紙だとエアコンの風で飛んだかもしれない。


今回、ガイスターの簡易モデルを作成して思ったことは、
マジコン問題で騒いでいる方々は金銭の問題にしか目を向けていないという事。
カセットテープ・ビデオテープ・フロッピーと多かれ少なかれ大抵の
人はコンテンツの複製をしているもので、そういった方面で騒ぐのは今更感が
あるというかなんというかで。
以前プラモデルの項でも力説しましたが、自分で実際真似て組んでみることが
私は大変重要なことだと思っています。
MSXなどの昔のパソコンでは、雑誌に載っていたプログラム表を真似て
打ち込んで遊んだもので、そうやって模倣して少しづつ"仕組み"を知っていった訳です。
更に改良しより優れたもの洗練されたものが個人の手から生まれていったのです。
マジコンの蔓延と若年層の模型文化の衰退とは、そういった
ものの構造を知る機会を失っている事が大変問題なのではと思う次第です。
パソコンが無い頃は、大抵のものは紙とペンとハサミで代用モデルを
作成したものです。 割と何でも再現できるんですよ?

キャラクターはキャラクターシートで、
計算式はサイコロで、
3Dグラフィックはペーパークラフトで、
マップはマス目で、
魔法はカードと説明文で、
美麗ムービーは脳内イメージと自前アナウンスで、

なんて事はない、やってみりゃあいいんですよ、なんでも。
キッズどもはマジコンなんてゴミ箱に突っ込んで画用紙とハサミ買ってくりゃいいんだよ。
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by souka_t | 2010-10-16 03:35 | ボードゲーム | Comments(0)
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