ちょっと前に紹介した大塚英志原作の黒鷺死体宅配便の新刊。
と言っても出てからだいぶ経ってる(^ ^ ;; 近所でようやく救済。
なんというか、上手い!技ありって感じ。
日常の事柄を現代都市伝説の域にまで消化してしまうと言いましょうか、
セールスマンの暗号を自殺バトルロワイヤルにみたてたり、
街に溢れる多くの音を死に走らせるメロディに合成されるとか、
上手いなあ~ 小話にしておくのには勿体無いよ ホント。
自殺バトルロワイヤルなんてあれだけで1本出来そうじゃないさ~、
これこそ大塚先生のいう物語消費ってやつじゃないかな、
目からウロコだったホント 面白いわコレ。
黒鷺死体宅配便 マヂにオススメの一冊!!